2023年05月29日
2023年5月 休業日
5月は 通常通り 毎週月曜日と第一日曜日に加えて 5日 金曜日、 6日 土曜日を お休みをさせていただきます。
1 (月)、5(金)、6 (土) 、7(日)、8(月)、15(月)、22(月)、29(月)が 休業となります。
1 (月)、5(金)、6 (土) 、7(日)、8(月)、15(月)、22(月)、29(月)が 休業となります。
evooyaji at 11:45|Permalink│Comments(0)│
2023年05月27日
964 エアコンとオイル

先週は もう1台の右ハンドル車のエアコンリフレッシュ作業をやらさせていただき、今週も・・・。
この車両は抜ける量が多いので、漏れているであろうエバポレーター交換の見積をしたのですが、ガソリンタンク系のゴムホースが生産中止になっており、交換を断念いたしました。
よって、こちらの車両もガス漏れ止め剤を注入してみますが、これは1本では ダメそうですから、来年も続けてガス漏れ止め剤を入れる予定とします。
一方右ハンドル車は、この車両と比べて、漏れが少ないので、今回又は次回の注入で完治すると思います。
コンプレッサーのマグネットクラッチが繋がっていない(回っていない)状態ですから、ガスが相当少ないと判断できます。
TEXA 780R を接続して、抜き取り作業開始。 ガスは0g ゼロでした。 20分間の真空引き後の圧力テストはパスするので、回路内の真空は維持できるが、逆に圧がかかると漏れる状態なんでしょう。
規定量の840gを注入し、DRリークを入れてみます。 これぐらの大きな漏れに対して どれぐらいの効果があるのか検証してみます。
まあ、もちろん もう一度入れるのは 予定しております。
続いてエンジンオイル、オイルフィルター交換。
アンダーカバーを外すと、エンジン中央からのオイル漏れが少々有り。
これは 今までと同じ感じなので、悪化はしておりません。 一方 ここ以外はオイル漏れは もちろん、オイル滲みすら全くありませんので、新車時のホットワックスが残っております。
さすが31年間 雨天、曇天未使用のワンオーナー車です。
写真1枚目 エアコンリフレッシュ作業中。 このボディーカラーはポルシェ名 アマゾングリーンメタリックですが、光の具合で この写真のように紺色に見えたり、濃いグリーンに見えたりする特殊なカラーです。
写真3枚目 使用オイルはモチュール300V 15W50 です。 前回のあまり1リッターを使用して5缶(2リッター缶ですから10リッター)で、また あまり1リッターとなりました。


2023年05月26日
A1 エアコンリフレッシュ
2021年式アウディA1 (GBDKL)エアコンリフレッシュ作業で ご入庫いただきました。
この車両は新ガス 1234yfですが、当店のTEXA 780Rは 新ガス、旧ガス両方に対応できますから、最新車両でもOKです。
いつものように接続して、スタート。抜き取ったガスは330gと規定量よりも ちょうど100g少なかったです。 新しい車両でも(特に1234yfの車両)ガスが少ないことが多々ありますね。
ガスが規定量 ぴったり になりましたので、一番効率が良いですし、システムも一番長持ちします。
この車両は新ガス 1234yfですが、当店のTEXA 780Rは 新ガス、旧ガス両方に対応できますから、最新車両でもOKです。
いつものように接続して、スタート。抜き取ったガスは330gと規定量よりも ちょうど100g少なかったです。 新しい車両でも(特に1234yfの車両)ガスが少ないことが多々ありますね。
ガスが規定量 ぴったり になりましたので、一番効率が良いですし、システムも一番長持ちします。
evooyaji at 13:28|Permalink│Comments(0)│
2023年05月24日
W124とクリオV6

まずはRECSからスタート。 排気量2800ccですが、RECS注入量は少し多めの300ccで施工。
約2時間程かけて、注入口2ヶ所から吸い込ませていきます。(写真1枚目)
続いてエアコン添加剤、ワコーズ パワーエアコンリキッド PAC-Lの注入。
この車両は3年ほど前にエアコンコンプレッサー、レシーバードライヤー、エキスパンションバルブ等を交換と回路内の洗浄をさせていただきましたが、快調で何よりです。
最後にエンジンオイル交換をして終了 の予定でしたが、オイルパンにあるレベルセンサー部からオイル漏れがありましたので、慌ててパーツ品番を検索し、在庫確認。 数日後に入荷予定 となりましたので、今日の作業は一旦中止としました。
続いて本日2台目は2002年式ルノークリオV6 車検の事前見積で ご入庫いただきました。
一通り目視確認して、見積作成。
車内のリア部に載ったエンジンは、サービスリッドを開けるだけでは、一部分しか見えません。
写真4枚目 一方本来のエンジンルームは(フロントは)バッテリーとブレーキマスターシリンダーぐらいでガラガラです。



2023年05月20日
シャラン DSGとブッシュ 2

もちろん湿式ですからフィルターも交換します。
走行5万8千キロで、抜き取ったオイルは真っ黒です。(写真1枚目 参照)やはり 遅くても3〜4万キロごとの交換ですね。
重量のあるシャランや4WD車は3万キロ以内の交換をおすすめします。(湿式は)
続いて写真2枚目のワコーズRECS 150ccを注入。 薬剤をセットしたら あとはアイドリングで吸い込ませていきます。
このあと試運転してからDSGのキャリブレーション。
そしてエンジンオイル、オイルフィルター交換。 オイルはおすすめのモチュール スペシフィック504.507です。
写真3枚目、4枚目 右ワイパーアーム部の水抜き穴が5個中3個詰まっておりましたので、貫通させました。水の流れが悪く、溜まっていたのが汚れで確認できます。
これにて 4ホイールアライメントと12ヶ月点検(1年点検)を残して 一旦お返し。
まあ、1年点検は7月で良いですから。



2023年05月19日
シャラン DSGとブッシュ

パーツが揃い、あとは入庫待ちとなった連休中に「水漏れした」と連絡いただき、確認するとウォーターポンプから漏れています。 お客様からは「2019年に保証で交換済み」とのことでしたが、また漏れていますから、交換するしかないです。
ということで、ウォーターポンプ、LLC、そしてベルト2本、ワコーズRECSが追加となりました。
本日からお預かりして作業開始。
一番初めにウォーターポンプ交換から始めたいところですが、まだ熱いのでロワアームブッシュ後側から作業。
写真2枚目、3枚目 外したブッシュは まれに見るほど千切れが進行した状態。 危ないところでした。
写真4枚目 ウォータポンプが外れたところ。 外したものは、軸がグラグラでした。
続いてエンジン(水温)が冷えてきましたので、ウォーターポンプ作業を進めます。
納期がきついので ここから残業し、21時まで作業。 あとはLLCを注入するところまで進めました。



2023年05月18日
964 エアコンガス

エアコンリフレッシュ作業を行うのですが、この車両は 過去に2回、同作業をしておりますので、データからある程度 判断できます。
2020年から2022年の2年間で665g抜けた。
そして今回は 2022年から2023年の1年間で416g抜けたことが分かりました。
665÷2=332.5 332.5/1年→416/1年になった。
同じ期間のデータではないので単純な比較はできませんが、少し悪化しているような。 まあ、自然治癒はありませんから、良くても現状維持ですからね。
何はともあれ作業を進めて、規定量840gを注入。 そして今回は写真のガス漏れ止め剤を入れてみることに。
Drリーク という商品ですが、数多くあります漏れ止め剤の中で、これは ちょっと違うんです。
詳しくは店頭で。
2023年05月17日
V70 ブローバイタンク交換

早速パーツ類の在庫を調べると、「連休明けの15日ぐらい」との返答でしたが注文いただき、バックオーダーを入れました。
そうこうしていると 連休中に今度はエンジン不調になり 再入庫。 点火コイルを5個注文いただきました。
ブローバイ系のパーツは予定よりも早く入荷し、点火コイルも揃いましたので、先週から993と同時進行で作業開始。
ブローバイタンク(ボルボ名オイルトラップ)は、インマニの下側で、何とかインマニはそのままで交換できないか? との思いで、作業を進めるも、断念。
諦めてインマニを外すことに変更。 これが また簡単には外れてくれない。 電動ファンを外して、スロットルを外し、インマニは完全に外さず、宙ぶらりんの状態で本題のブローバイ系を交換。 オイルトラップ、ホース3本を交換。
インマニとスロットルのガスケットは定休日の15日月曜日に在庫確認すると、幸運にも国内在庫がありましたので即発注し、16日火曜日に入荷。
今日1日かけて元に戻して、あとはLLCを入れて、エアー抜きすれば 出来上がり。
2023年05月16日
2023年05月14日
993 整備

メインとなりますのは写真2枚目の右前ボールジョイント交換です。 このパーツが日本での在庫が無く、本国ドイツにバックオーダーしておりましたが、これが入荷しましたので他の作業と合わせて進めることに。
このボールジョイントは3個の再使用不可ナットも必要ですから、きっちりと用意。
もちろん交換後は4ホイールアライメント測定、調整も必要です。
メカニックが右サスペンション系を作業中に私は反対側左前で写真3枚目、4枚目のウィンドウォッシャータンクの蓋とフューエルキャップのガスケットを交換。 これらは金額が安いので、生産中止前に交換をおすすめしました。
続いて左ドライブシャフトブーツ交換。 こちらは内側がヒビヒビですが、破れてはいません。 でも破れるのは時間の問題。 ですから内側、外側同時に交換いたします。
993のドライブシャフト脱着は難儀 と聞いておりましたが、やはり964とは比べ物にならない程 外さなければいけないものが多く、倍よりも時間がかかります。 まあ、それでも反対の右側よりかは 簡単だと思いますが・・・。
写真5枚目 今にも破れそうな内側ブーツ。
写真6枚目 内側のグリスはタラタラになってしまっておりました。
写真7枚目 外側は あれれ?グリスが殆ど入っていない? 何処へ いってしまったのか。





