2009年11月
2009年11月30日
きこりpart2
今日の午前中は、家内と2人でお客様のA4と当店代車ゴルフ3の継続車検に行ってきました。
今日の陸事は、かなり混雑していましたよ〜。 これから年末まで、混雑するので時間が掛かり大変ですぅ。
お昼からは、2週間前から やりかけの「きこりpart2」
途中まで切り落とした2本(桜と紅葉)を根元から切るのですが、桜の幹が根元で2本に分かれているような形で・・・。長い辺で40センチほどありましたので、チェーンソーの刃が短くて届きません。
苦労して切ったまでは良かったのですが、今度は重たくて、重たくて びくともしません。
この時点では、長さ3.5メーターほど。
仕方がないので、1メーターほどのところで短く再度切ったのですが、これでも2人では、全く持ち上がりませんでした。
ならば、次は50センチぐらいで切ると、やっと2人で なんとか運べる状態となりました。
う〜ん、なま木(乾燥していない木)は、ほんとうに重いのがよく判りますね(笑)
今日の陸事は、かなり混雑していましたよ〜。 これから年末まで、混雑するので時間が掛かり大変ですぅ。
お昼からは、2週間前から やりかけの「きこりpart2」
途中まで切り落とした2本(桜と紅葉)を根元から切るのですが、桜の幹が根元で2本に分かれているような形で・・・。長い辺で40センチほどありましたので、チェーンソーの刃が短くて届きません。
苦労して切ったまでは良かったのですが、今度は重たくて、重たくて びくともしません。
この時点では、長さ3.5メーターほど。
仕方がないので、1メーターほどのところで短く再度切ったのですが、これでも2人では、全く持ち上がりませんでした。
ならば、次は50センチぐらいで切ると、やっと2人で なんとか運べる状態となりました。
う〜ん、なま木(乾燥していない木)は、ほんとうに重いのがよく判りますね(笑)
2009年11月29日
A4車検整備とV70オイル
2001年式Audi A4の車検整備で、フューエルフィルター、ウォーターホース、LLC交換、光軸調整などのメニューです。
フューエルフィルターは、もうすぐ走行8万キロになりますので交換。 このパーツはゴルフ3と同じものですね。
次にLLC漏れをしているホース交換ですが、周辺パーツをばらしていくと、なんと用意しておいたパーツではなく、別のホースから漏れていました(涙)
ばらさず、下から見えている状況からの判断ですと、やはり用意したパーツから漏れているように見えてしまいますぅ。
また、別の用意したパーツは、???
全く合わないと思ったら、なんと こちらはETKA(パーツリスト)の間違いでした(怒)
たま〜に このようにパーツリストが間違っていることがあります。
良い勉強になりました。 忘れないようにメモ、メモ。
写真1枚目は、ホイールボルト。 ネジが掛かっていない部分が、かなりサビていました。 このままでは、ネジ山がなくなってしましそうな感じですから、サビを落としてスレッドコンパウンドを塗布しておきました。
もちろんホイールとの接触面には塗布しないように。
光軸調整は、測定すると とんでもない方向を照らしていました。
基準値の遥か上方です(笑)
特に左は、酷かったです。 調整前29800cdから調整後66000cdとなりました。
当店は、光軸調整器も もちろん完備してます。
2台目の作業は、ボルボV70のエンジンオイル、オイルフィルター交換。
フィルターを外そうとすると、当店にあるフィルターレンチでは、微妙に緩く・・・
お客様が「ピッタリの工具を持っている」とのことで、お借りしました。
○藤様、ありがとう ございます、助かりましたよ〜。
写真2枚目が、外したフィルター。 写真ですと綺麗に見えますが、(オーナー様の几帳面な性格からすると)結構汚れていましたね(笑)
フューエルフィルターは、もうすぐ走行8万キロになりますので交換。 このパーツはゴルフ3と同じものですね。
次にLLC漏れをしているホース交換ですが、周辺パーツをばらしていくと、なんと用意しておいたパーツではなく、別のホースから漏れていました(涙)
ばらさず、下から見えている状況からの判断ですと、やはり用意したパーツから漏れているように見えてしまいますぅ。
また、別の用意したパーツは、???
全く合わないと思ったら、なんと こちらはETKA(パーツリスト)の間違いでした(怒)
たま〜に このようにパーツリストが間違っていることがあります。
良い勉強になりました。 忘れないようにメモ、メモ。
写真1枚目は、ホイールボルト。 ネジが掛かっていない部分が、かなりサビていました。 このままでは、ネジ山がなくなってしましそうな感じですから、サビを落としてスレッドコンパウンドを塗布しておきました。
もちろんホイールとの接触面には塗布しないように。
光軸調整は、測定すると とんでもない方向を照らしていました。
基準値の遥か上方です(笑)
特に左は、酷かったです。 調整前29800cdから調整後66000cdとなりました。
当店は、光軸調整器も もちろん完備してます。
2台目の作業は、ボルボV70のエンジンオイル、オイルフィルター交換。
フィルターを外そうとすると、当店にあるフィルターレンチでは、微妙に緩く・・・
お客様が「ピッタリの工具を持っている」とのことで、お借りしました。
○藤様、ありがとう ございます、助かりましたよ〜。
写真2枚目が、外したフィルター。 写真ですと綺麗に見えますが、(オーナー様の几帳面な性格からすると)結構汚れていましたね(笑)
2009年11月28日
ネタ多数
今日は、多数の車両が入庫し ブログネタ多数ありです(笑)
1台目は、2001年式アウディA6。 ボディーコーティング、プラグ、LLC交換、スタッドレス脱着の作業でしたが、プラグ交換で問題発生!
写真1枚目 右から1、2、3番の順です。
6気筒の内の2、3、4、5番がオイル漏れしてプラグホール内がえらいことになっていました。
特に2、3番が酷くて、プラグが見えなくなるほど オイル漬けになっていました(驚)
タペットカバーガスケットから漏れていると思われますので、作業中止。
オイル漏れ修理が先ですね。
そして、もう一つ 写真2枚目 指先のブローバイホースが ぱっくりと割れていました。 よ〜く見ると割れたところがビニールテープで補修されていて、そこが外れた?ビニールテープが劣化したようです。
う〜ん、こんな その場しのぎの修理(ごまかし修理)をするのは誰だ!
写真3枚目は、1993年式ゴルフ3GLI(2E)のフューエルホース。
お客様から「最近ヒーターを付けるとガソリン臭がする」とのことで、エンジンルームを点検すると、ホースからガソリンがかなりの勢いで漏れていました(怖)
そして このホースのすぐ下にはエキゾーストマニホールドが・・・・。
運良く、火が点かなかた感じでしょうか、危ない危ない。
外したこのホースは、カチカチで「弾力性なし」ですね。 そして無数のクラックが有りました。
製造から10年以上の車両は、燃料ホース、ブレーキホースなどのゴムホースを点検して下さい。
命に関わる部分ですから。
1台目は、2001年式アウディA6。 ボディーコーティング、プラグ、LLC交換、スタッドレス脱着の作業でしたが、プラグ交換で問題発生!
写真1枚目 右から1、2、3番の順です。
6気筒の内の2、3、4、5番がオイル漏れしてプラグホール内がえらいことになっていました。
特に2、3番が酷くて、プラグが見えなくなるほど オイル漬けになっていました(驚)
タペットカバーガスケットから漏れていると思われますので、作業中止。
オイル漏れ修理が先ですね。
そして、もう一つ 写真2枚目 指先のブローバイホースが ぱっくりと割れていました。 よ〜く見ると割れたところがビニールテープで補修されていて、そこが外れた?ビニールテープが劣化したようです。
う〜ん、こんな その場しのぎの修理(ごまかし修理)をするのは誰だ!
写真3枚目は、1993年式ゴルフ3GLI(2E)のフューエルホース。
お客様から「最近ヒーターを付けるとガソリン臭がする」とのことで、エンジンルームを点検すると、ホースからガソリンがかなりの勢いで漏れていました(怖)
そして このホースのすぐ下にはエキゾーストマニホールドが・・・・。
運良く、火が点かなかた感じでしょうか、危ない危ない。
外したこのホースは、カチカチで「弾力性なし」ですね。 そして無数のクラックが有りました。
製造から10年以上の車両は、燃料ホース、ブレーキホースなどのゴムホースを点検して下さい。
命に関わる部分ですから。
2009年11月27日
2009年11月26日
206CC Tベルト
プジョー206CCのタイミングベルト(以下Tベルト)、ウォーターポンプ等の交換をしました。
数ヶ月前に同じような作業をしました106S16と同じで、エンジンマウント1箇所を一旦外しての作業となります。
写真1枚目のカムプーリーに刺さっているプーリー固定用工具は、VWポロ用のSSTです。
今までプジョーは、ラチェットのソケットを刺して固定していましたが、「ひょっとしてポロ用が使えるのでは?」と思いつき試してみると、これがジャストフィット(笑)
作業を進めていくと、クランク側の合わせ位置が??で、クランク先端に「合いマークの線」は、有るのですが、ブロック側にも カバーにもポイントが有りません?
ま〜とりあえず油性ペンでマークしてベルトを外し、新品のベルトを組み付ける段階になって「大発見」。
写真2枚目の通り、なんとベルトに白い線が3本引いてあり、それぞれクランクプーリー2箇所、クランク1箇所とぴたりと一致するように出来ていました。
な〜るほどね、なかなか変わった方法です。
でも、Tベルト交換以外で一旦ベルトを外すような作業時は、判り難いので 構造に(設計に)難有りといったところでしょうか?
Tベルトといえば、先日タペットカバー交換をしたゴルフ3ワゴン(1HAGG)ですが、作業中に とんでもないものを発見!
写真3枚目の通り、Tベルトテンショナーが逆に張ってありました(驚)
これでは、カムプーリーのベルトのかかりが少なくなってしまいます。
それにTベルトカバーとベルトのクリアランスが少なくなって、カバーに接触しているようでした。
以前にも同じ間違い(作業ミス)の車両を見つけたことが3〜4回(台)ありますが、また1台。
その時も このブログに書いたと思いますが、ゴルフ2(19RV)だと この間違いは起こりません。なぜなら ゴルフ2だと間違い防止(ポカミス防止)で、間違って組み付けると、Tベルトカバーが取り付けできない設計になっているからです。
ゴルフ3(1HAGG)は、この間違い防止がないので・・・。
このエンジンの設計屋さん、なぜでしょうか?
数ヶ月前に同じような作業をしました106S16と同じで、エンジンマウント1箇所を一旦外しての作業となります。
写真1枚目のカムプーリーに刺さっているプーリー固定用工具は、VWポロ用のSSTです。
今までプジョーは、ラチェットのソケットを刺して固定していましたが、「ひょっとしてポロ用が使えるのでは?」と思いつき試してみると、これがジャストフィット(笑)
作業を進めていくと、クランク側の合わせ位置が??で、クランク先端に「合いマークの線」は、有るのですが、ブロック側にも カバーにもポイントが有りません?
ま〜とりあえず油性ペンでマークしてベルトを外し、新品のベルトを組み付ける段階になって「大発見」。
写真2枚目の通り、なんとベルトに白い線が3本引いてあり、それぞれクランクプーリー2箇所、クランク1箇所とぴたりと一致するように出来ていました。
な〜るほどね、なかなか変わった方法です。
でも、Tベルト交換以外で一旦ベルトを外すような作業時は、判り難いので 構造に(設計に)難有りといったところでしょうか?
Tベルトといえば、先日タペットカバー交換をしたゴルフ3ワゴン(1HAGG)ですが、作業中に とんでもないものを発見!
写真3枚目の通り、Tベルトテンショナーが逆に張ってありました(驚)
これでは、カムプーリーのベルトのかかりが少なくなってしまいます。
それにTベルトカバーとベルトのクリアランスが少なくなって、カバーに接触しているようでした。
以前にも同じ間違い(作業ミス)の車両を見つけたことが3〜4回(台)ありますが、また1台。
その時も このブログに書いたと思いますが、ゴルフ2(19RV)だと この間違いは起こりません。なぜなら ゴルフ2だと間違い防止(ポカミス防止)で、間違って組み付けると、Tベルトカバーが取り付けできない設計になっているからです。
ゴルフ3(1HAGG)は、この間違い防止がないので・・・。
このエンジンの設計屋さん、なぜでしょうか?
2009年11月25日
マフラークラック
作業が長引き、納期を延期してもらったアコードですが、今日無事に納車しました。
しかし、最後のオイル漏れチェック(オイルパンを交換したので)をしていると、どこかから排気漏れの音が・・・・。
調べていくと触媒後ろからのHKS製マフラー溶接部にクラックがあり、漏れていました。
この車両は、サーキット走行を繰り返していますので、仕方がない部分ではありますね。
写真1枚目、触媒が車両前側。
写真2枚目、漏れている箇所のアップ。 溶接部の半分以上が割れています。
写真3枚目、このチャンバー後ろ側の溶接部も割れています。
どうやら、メインマフラー部とチャンバー部の熱膨張率(熱の違いによる)が違い、
割れてしまったのでしょう。 もちろんチャンバーの重さによる影響もあると思いますが・・・。
なので、そのまま同じように溶接したのでは、また同じことを繰り返してしまいますので、何か対策しないといけませんね〜。
熱膨張しても影響が出難い固定方法で、且つシンプルに そして美しく、後はコストも最小限に・・・。
う〜ん、難しいです(笑)
しかし、最後のオイル漏れチェック(オイルパンを交換したので)をしていると、どこかから排気漏れの音が・・・・。
調べていくと触媒後ろからのHKS製マフラー溶接部にクラックがあり、漏れていました。
この車両は、サーキット走行を繰り返していますので、仕方がない部分ではありますね。
写真1枚目、触媒が車両前側。
写真2枚目、漏れている箇所のアップ。 溶接部の半分以上が割れています。
写真3枚目、このチャンバー後ろ側の溶接部も割れています。
どうやら、メインマフラー部とチャンバー部の熱膨張率(熱の違いによる)が違い、
割れてしまったのでしょう。 もちろんチャンバーの重さによる影響もあると思いますが・・・。
なので、そのまま同じように溶接したのでは、また同じことを繰り返してしまいますので、何か対策しないといけませんね〜。
熱膨張しても影響が出難い固定方法で、且つシンプルに そして美しく、後はコストも最小限に・・・。
う〜ん、難しいです(笑)
2009年11月24日
アコードにスプーン
朝一番からアコードユーロR(CL7)にスプーン製パーツ3点の取り付けにかかりました。
まずバッフル加工済みオイルパンの交換から。
この車両は、エンジンの廻りを四角く囲むようにエンジンメンバーが有りますので、このエンジンメンバーを少し下げた状態で交換しなければならず、なかなかやり難いです。
ここまでは 予想の範囲でしたが、この次のステアリングリジットキットが、超大変でした〜。
3点で閉店時間の20時には完成の予定で始めたのですが、22時になっても終わらず・・・。
お客様に連絡し 納期を明日に延期していただきました。
写真1枚目、上からオイルパン、ステアリングリジットキット、エンジンメンバーリジットキット。
写真2枚目は、外した純正オイルパン。 ドレーンボルトからオイルを抜いても約0.5リッターほど オイルパン内部に残っていました。
まずバッフル加工済みオイルパンの交換から。
この車両は、エンジンの廻りを四角く囲むようにエンジンメンバーが有りますので、このエンジンメンバーを少し下げた状態で交換しなければならず、なかなかやり難いです。
ここまでは 予想の範囲でしたが、この次のステアリングリジットキットが、超大変でした〜。
3点で閉店時間の20時には完成の予定で始めたのですが、22時になっても終わらず・・・。
お客様に連絡し 納期を明日に延期していただきました。
写真1枚目、上からオイルパン、ステアリングリジットキット、エンジンメンバーリジットキット。
写真2枚目は、外した純正オイルパン。 ドレーンボルトからオイルを抜いても約0.5リッターほど オイルパン内部に残っていました。
2009年11月22日
2009年11月21日
RS6 V10ロムチューン
遠路大阪より ご来店いただきましたアウディRS6のECUチューンとHIDバルブ交換をしました。
デジタルスピードのチュ−ニングにより、580馬力から640馬力に大幅アップ(驚)
このV10ツインターボは、ECUを取り外すことなく OBD?ポートより読み取りと書き込みができますので お手軽チューニングですね。
HIDの方は、ライトユニットを外すのに、フロントバンパー脱着が必要ですから、なかなか大変です。(写真1枚目)
バンパーさえ外れてしまえば 後は簡単。
最後に写真3枚目 ホースバンドの付け忘れ?を作業途中で発見。
「誰だ〜付け忘れたのは!」
写真上部に写るカーボンカバーがとっても素敵ですね、さすが超高級車。
デジタルスピードのチュ−ニングにより、580馬力から640馬力に大幅アップ(驚)
このV10ツインターボは、ECUを取り外すことなく OBD?ポートより読み取りと書き込みができますので お手軽チューニングですね。
HIDの方は、ライトユニットを外すのに、フロントバンパー脱着が必要ですから、なかなか大変です。(写真1枚目)
バンパーさえ外れてしまえば 後は簡単。
最後に写真3枚目 ホースバンドの付け忘れ?を作業途中で発見。
「誰だ〜付け忘れたのは!」
写真上部に写るカーボンカバーがとっても素敵ですね、さすが超高級車。