2011年02月
2011年02月27日
156 KONI FSD
アルファロメオ156 V6 2.5 コニーFSDを取り付けました。
いつものように純正アッパーマウントなどのゴム類も同時交換です。
写真1枚目が 交換パーツ一式。 アッパーマウント、スプリングシート、バンプラバーなどなど。
この中でフロントバンプラバーのみアルファロメオ純正が欠品していたので、社外品を使用。
リヤから作業を始め、何事もなく 順調かと思われましたが、純正リヤアッパーマウントが 上手くダンパーに入らなくて、よく見ると中心穴が楕円でした〜。 ヤスリで ちょいと修正して完了。
フロントは、写真2枚目の通り FSDと純正のダンパーロッド径が違っており、純正が10ミリ、FSDが12ミリ。
なので、写真3枚目のように FSDに専用カラーが付属していました。
赤矢印部分の純正アッパーマウントに圧入されている内径10ミリのカラーをプレス機を使って打ち抜いてから FSD付属の内径12ミリのカラーを圧入。
この辺りの作業が予定外となりましたが、無事 終了。
取り外したダンパーは、スカスカでしたから、走行フィーリングが相当変化し よくなることでしょう。
いつものように純正アッパーマウントなどのゴム類も同時交換です。
写真1枚目が 交換パーツ一式。 アッパーマウント、スプリングシート、バンプラバーなどなど。
この中でフロントバンプラバーのみアルファロメオ純正が欠品していたので、社外品を使用。
リヤから作業を始め、何事もなく 順調かと思われましたが、純正リヤアッパーマウントが 上手くダンパーに入らなくて、よく見ると中心穴が楕円でした〜。 ヤスリで ちょいと修正して完了。
フロントは、写真2枚目の通り FSDと純正のダンパーロッド径が違っており、純正が10ミリ、FSDが12ミリ。
なので、写真3枚目のように FSDに専用カラーが付属していました。
赤矢印部分の純正アッパーマウントに圧入されている内径10ミリのカラーをプレス機を使って打ち抜いてから FSD付属の内径12ミリのカラーを圧入。
この辺りの作業が予定外となりましたが、無事 終了。
取り外したダンパーは、スカスカでしたから、走行フィーリングが相当変化し よくなることでしょう。
2011年02月26日
2011年02月24日
エアバック警告灯
2004年式Audi A4 (B6)1.8Tクワトロですが、エアバックランプが点灯。
テスターを繋いでフォルトチェックしてみると、「運転席サイドエアバック不良」と出ていました。
試しにフォルトの消去をしてみましたが、消えません。
パーツリストで部品検索してみると、シートバックレスト内に入っていて、価格は50190円。
交換するには、シートをかなり分解しないと出来ないようです。
う〜ん、どうしたものか? と思っていると、ひらめきました。
そういえば昔、ゴルフ3のサイドブレーキランプで同じようなことがあったのを思い出しました。
早速同じ方法でトライしてみると、みごと警告灯は消えて、フォルトもリセットでき、再度チェックしても拾いません。
この方法を修理といえるのか? は解りませんが、正常に戻ったのは確かです。
あ〜良かった、僅か30分の作業だけで治って 本当に良かった。
テスターを繋いでフォルトチェックしてみると、「運転席サイドエアバック不良」と出ていました。
試しにフォルトの消去をしてみましたが、消えません。
パーツリストで部品検索してみると、シートバックレスト内に入っていて、価格は50190円。
交換するには、シートをかなり分解しないと出来ないようです。
う〜ん、どうしたものか? と思っていると、ひらめきました。
そういえば昔、ゴルフ3のサイドブレーキランプで同じようなことがあったのを思い出しました。
早速同じ方法でトライしてみると、みごと警告灯は消えて、フォルトもリセットでき、再度チェックしても拾いません。
この方法を修理といえるのか? は解りませんが、正常に戻ったのは確かです。
あ〜良かった、僅か30分の作業だけで治って 本当に良かった。
2011年02月22日
シート張替えpart7
ゆっくりではありますが、作業を進めていますMB 124。
なぜ、ゆっくりかと言いますと表皮の張りがピチピチで、少しフレームに固定して、一晩放置、次の日に続きを進める といった感じだからです。
一度に沢山作業できないんです。
今日は、座面のフレームに固定されているアクチュエーターを交換。これは、バックレストのロックをエンジン負圧で制御しているものです。
エンジンが掛かっている時は、ロックしていて バックレストが固定されている状態になり、ベックレストを倒すにはシート横のボタンを押すとエアーが抜けて解除される仕組みです。
エンジンが始動していない時は、常に解除されています。
このアクチュエーターで左右をロックするのですが、片側のワイヤ接続部が破損していて、今までは片側のみのロックとなっていました。
本国より部品を取り寄せて、組み付け完了。
これで、座面の組み立て開始。 メカニックと2人掛かりで、組み付けるのですが、私が座面に乗って表皮が たるむようにしている間に メカニックが表皮を固定していく要領で進めましたが、なかなか大変でした。
お昼休憩で、箸を持つ手がプルプル震えて 笑えてしまいました〜。
また、バックレストの裏側 クリップ(赤矢印部分)を付けるのは、3日ほど じっくり馴染ませて やっと取り付けることができました。
残るは、シートヒーター等の配線とカバー類、そして車両への取り付けですね。
なぜ、ゆっくりかと言いますと表皮の張りがピチピチで、少しフレームに固定して、一晩放置、次の日に続きを進める といった感じだからです。
一度に沢山作業できないんです。
今日は、座面のフレームに固定されているアクチュエーターを交換。これは、バックレストのロックをエンジン負圧で制御しているものです。
エンジンが掛かっている時は、ロックしていて バックレストが固定されている状態になり、ベックレストを倒すにはシート横のボタンを押すとエアーが抜けて解除される仕組みです。
エンジンが始動していない時は、常に解除されています。
このアクチュエーターで左右をロックするのですが、片側のワイヤ接続部が破損していて、今までは片側のみのロックとなっていました。
本国より部品を取り寄せて、組み付け完了。
これで、座面の組み立て開始。 メカニックと2人掛かりで、組み付けるのですが、私が座面に乗って表皮が たるむようにしている間に メカニックが表皮を固定していく要領で進めましたが、なかなか大変でした。
お昼休憩で、箸を持つ手がプルプル震えて 笑えてしまいました〜。
また、バックレストの裏側 クリップ(赤矢印部分)を付けるのは、3日ほど じっくり馴染ませて やっと取り付けることができました。
残るは、シートヒーター等の配線とカバー類、そして車両への取り付けですね。
2011年02月21日
腕時計 故障?
1週間ほど前に気づいたのですが、私の腕時計が壊れてしまったようで 軽く振るだけで 内部からカラカラと異音が・・・。
これは一大事だと 本日メーカーのサービスセンターに行って診ていただきました。
「修理不能」と言われてしまうかな? と覚悟して行きましたが、
結果は、「各部の磨耗が若干ありますが、いわゆるグリス切れだけですから、通常のオーバーホールで直ります」と。
ふ〜良かった〜。
でも見積書を見ると・・・あれ、また金額が値上げされてる。
基本料金が、前回の時(2006年)よりも5000円アップ。
前々回(2001年)のときよりも12000円もアップしています。
そのほか 再使用不可の部品も毎回値上げ。
これでは、お客さんが逃げていってしまいますよね。○○ジャパンさん
他のメーカーと比べて、O/H料金 高すぎです。
変わって写真は、本日中古屋さんで購入したプレート? 灰皿?
680円です。 これは、とっても安いですね。
家内には「それ 何に使うつもり?」と聞かれましたが
私は「ノーコメント」(笑)
これは一大事だと 本日メーカーのサービスセンターに行って診ていただきました。
「修理不能」と言われてしまうかな? と覚悟して行きましたが、
結果は、「各部の磨耗が若干ありますが、いわゆるグリス切れだけですから、通常のオーバーホールで直ります」と。
ふ〜良かった〜。
でも見積書を見ると・・・あれ、また金額が値上げされてる。
基本料金が、前回の時(2006年)よりも5000円アップ。
前々回(2001年)のときよりも12000円もアップしています。
そのほか 再使用不可の部品も毎回値上げ。
これでは、お客さんが逃げていってしまいますよね。○○ジャパンさん
他のメーカーと比べて、O/H料金 高すぎです。
変わって写真は、本日中古屋さんで購入したプレート? 灰皿?
680円です。 これは、とっても安いですね。
家内には「それ 何に使うつもり?」と聞かれましたが
私は「ノーコメント」(笑)
2011年02月20日
2011年02月19日
シート張替えpart6
先月から作業しているMB 124のシート張替えですが 追加で発注したパーツがドイツより順次入荷してきましたので 作業を再開。
今日は 座面の表皮とクッション部を組み付け。 これが 予想以上に大変でした〜。 クリップ8個で固定するのですが、二人で3時間ぐらい掛かったでしょうか。
未だに 腕がプルプルしています(笑)
写真1枚目 座面上部、新品の表皮は気持ちが良いです。
写真2枚目 座面下部(裏側) この部分も新品で、座り心地 抜群になる予定。
写真3枚目は、またまたwako's RECS (ワコーズ レクス)
12万キロ走行のアウディA4 2.0T
写真はありませんが もう1台、5万キロ走行のゴルフ5バリアントも同じく施工しました。
どちらの車両も 大きな効果が現れるとよいですね。
インプレッションお待ちしております。
今日は 座面の表皮とクッション部を組み付け。 これが 予想以上に大変でした〜。 クリップ8個で固定するのですが、二人で3時間ぐらい掛かったでしょうか。
未だに 腕がプルプルしています(笑)
写真1枚目 座面上部、新品の表皮は気持ちが良いです。
写真2枚目 座面下部(裏側) この部分も新品で、座り心地 抜群になる予定。
写真3枚目は、またまたwako's RECS (ワコーズ レクス)
12万キロ走行のアウディA4 2.0T
写真はありませんが もう1台、5万キロ走行のゴルフ5バリアントも同じく施工しました。
どちらの車両も 大きな効果が現れるとよいですね。
インプレッションお待ちしております。
2011年02月18日
MB 124 ドア内張り
長〜く お預りしております124カブリオレ。
待っていたパーツがドイツから届きましたので、今日は、ドア内張りから作業。
写真1枚目 取り寄せた純正ウッドパネル。 上が割れていた(無数のヘアークラック)パーツで、下が新品パーツ。 裏側にスタッドボルトが付いているので、内張りの裏からナット4個で固定するのですが・・・。
上手く嵌まりません。 よ〜く観察すると・・・なんとウッドパネルの全長が、新品パーツの方が5ミリほど長いのです。
なので 内張りの凹みに嵌まらなくて・・・。
仕方が無いので養生テープでマスキングして、慎重にクリアー塗装を削りました。
ふ〜ぅ やっと内張りに取り付け、次は車両のドアパネルに・・・・
ここからが 超難儀で、2人で悪戦苦闘。 すべての爪を同時に滑り込ますように取り付けないと組めない設計なんです。
写真2枚目 左が外したパーツで、右が新品パーツ クリアー塗装の厚みも違いますね。
写真3枚目 完成。
待っていたパーツがドイツから届きましたので、今日は、ドア内張りから作業。
写真1枚目 取り寄せた純正ウッドパネル。 上が割れていた(無数のヘアークラック)パーツで、下が新品パーツ。 裏側にスタッドボルトが付いているので、内張りの裏からナット4個で固定するのですが・・・。
上手く嵌まりません。 よ〜く観察すると・・・なんとウッドパネルの全長が、新品パーツの方が5ミリほど長いのです。
なので 内張りの凹みに嵌まらなくて・・・。
仕方が無いので養生テープでマスキングして、慎重にクリアー塗装を削りました。
ふ〜ぅ やっと内張りに取り付け、次は車両のドアパネルに・・・・
ここからが 超難儀で、2人で悪戦苦闘。 すべての爪を同時に滑り込ますように取り付けないと組めない設計なんです。
写真2枚目 左が外したパーツで、右が新品パーツ クリアー塗装の厚みも違いますね。
写真3枚目 完成。
RS6 カーボンディフューザー
Audi RS6(V10ツインターボ)のリアディフューザーを純正の黒樹脂製から社外品カーボン製に交換しました。
写真1枚目 カーボン模様が美しいですね。 素材の厚みは、かなり薄くできています。 ちょっとだけ軽量化できたかな?
交換は、純正を外して付け替えるだけですが、バンパーを外さないととても交換できません。
以前にも同じ車両で同じような作業をしていますが、意外と時間が掛かります。
ボディーに養生のブルーフィルムを貼り付け、養生テープでさらに補強。 次に内装を外し、テールランプを外すとバンパーナット6個が現れるます。
ここからバンパーのサイド部分の爪を外すのですが、これとっても硬いのです。
やっとバンパーが取れても まだまだ・・・(笑)
写真2枚目 赤矢印部 バンパーレインホースが凝った造りのアルミ製で・・・さすが高級車。
純正の黒樹脂ディフューザーは いとも簡単に外れますが 次の社外品は カーボンで弾力性がないのと 爪が入る枠の調整をしないと入りませんでした。 やすりで少しづつ削り、修正してからバンパーと合体成功。
バンパーの脱着時のみ3人掛かりで、あとは2人で作業して、予定通り4時間で完成。
写真1枚目 カーボン模様が美しいですね。 素材の厚みは、かなり薄くできています。 ちょっとだけ軽量化できたかな?
交換は、純正を外して付け替えるだけですが、バンパーを外さないととても交換できません。
以前にも同じ車両で同じような作業をしていますが、意外と時間が掛かります。
ボディーに養生のブルーフィルムを貼り付け、養生テープでさらに補強。 次に内装を外し、テールランプを外すとバンパーナット6個が現れるます。
ここからバンパーのサイド部分の爪を外すのですが、これとっても硬いのです。
やっとバンパーが取れても まだまだ・・・(笑)
写真2枚目 赤矢印部 バンパーレインホースが凝った造りのアルミ製で・・・さすが高級車。
純正の黒樹脂ディフューザーは いとも簡単に外れますが 次の社外品は カーボンで弾力性がないのと 爪が入る枠の調整をしないと入りませんでした。 やすりで少しづつ削り、修正してからバンパーと合体成功。
バンパーの脱着時のみ3人掛かりで、あとは2人で作業して、予定通り4時間で完成。
2011年02月17日
arc V.C.M
ゴルフ5バリアントにarc リア スタビライザーと制振ワッシャーV.C.M、スプーン リジカラーを取り付けました。
違いが判り易いように まずはリアだけ作業して、次回フロントを予定。
納車後 お客様から「すごく良いよ〜、いつもの道で乗り心地の違いを体感できる」といった連絡をいただきました。
制振ワッシャーの実力は、うわさ通りのようですね。
違いが判り易いように まずはリアだけ作業して、次回フロントを予定。
納車後 お客様から「すごく良いよ〜、いつもの道で乗り心地の違いを体感できる」といった連絡をいただきました。
制振ワッシャーの実力は、うわさ通りのようですね。