2011年03月
2011年03月31日
全塗装part4と工具
写真1枚目は、全塗装作業のAudi80 テールランプです。
とっても苦労して やっと外れたのですが、本来ガスケットがあるべき所がブチルテープになっていたからでした。
メカニックの手がブチルテープでベトベトになり、大笑いでした〜。
早速本来の部品を発注。 ゴム製ガスケットで5メーター単位での発注だそうです。 適当に切って使う?ようですね。
変わって写真2枚目 左は、17年間愛用のスナップオン製ハンマー。
先日黒いゴム部分が割れてしまって・・・。
だめもとで、「ここの黒いゴムだけ部品があるかな? ないよね〜」と担当者に聞いてみると「はい、もちろんありますよ。在庫も・・・あ、今 無かったので取り寄せしま〜す」との返答。
う〜ん さすがスナップオン、17年前の こんな部品が供給されているとは。 高いだけあります、ちなみに このゴムは永久保障ではありませんでした(当たり前ですね)
右のソケットは、ついでに買った17ミリのインパクト用ソケット。
最近のスナップオン ソケットは、17の文字がとっても大きくなって 助かります(老眼対策?)
とっても苦労して やっと外れたのですが、本来ガスケットがあるべき所がブチルテープになっていたからでした。
メカニックの手がブチルテープでベトベトになり、大笑いでした〜。
早速本来の部品を発注。 ゴム製ガスケットで5メーター単位での発注だそうです。 適当に切って使う?ようですね。
変わって写真2枚目 左は、17年間愛用のスナップオン製ハンマー。
先日黒いゴム部分が割れてしまって・・・。
だめもとで、「ここの黒いゴムだけ部品があるかな? ないよね〜」と担当者に聞いてみると「はい、もちろんありますよ。在庫も・・・あ、今 無かったので取り寄せしま〜す」との返答。
う〜ん さすがスナップオン、17年前の こんな部品が供給されているとは。 高いだけあります、ちなみに このゴムは永久保障ではありませんでした(当たり前ですね)
右のソケットは、ついでに買った17ミリのインパクト用ソケット。
最近のスナップオン ソケットは、17の文字がとっても大きくなって 助かります(老眼対策?)
2011年03月30日
全塗装part3とゴルフ6コーディング
全塗装作業のAudi80ですが、今日はエンブレム外し、サイドモールの両面テープの糊跡取りをしました。
写真1枚目の通り、外したエンブレムの裏側、ボディー側とも両面テープが残ってしまっている状態です。
通常なら全部 新品のエンブレムに交換となるのですが、この車両の場合は、そう簡単ではありません。
センターに付くアウディマークは新品が入手可能ですが、その他は すでに生産終了品です。
なので、そーっと外して裏側を綺麗にしてから 両面テープを貼り、再使用の予定。
写真2枚目、やっとテープが剥がれて綺麗になってきました。あと一息。
まだまだ地道な作業が続きます。
変わって2010年式ゴルフ6トレンドラインのコーディング。
クルーズコントロールシステム(以下CCS)が付いていない車両に後付けする作業です。
お客様ご自身で、ワイパーレバーをCCSスイッチ付きに交換された状態で入庫いただき、私はコーディング作業だけ行いました。
上手くできるかどうか わかりませんでしたが、無事に完了。
あ〜良かった〜。
写真1枚目の通り、外したエンブレムの裏側、ボディー側とも両面テープが残ってしまっている状態です。
通常なら全部 新品のエンブレムに交換となるのですが、この車両の場合は、そう簡単ではありません。
センターに付くアウディマークは新品が入手可能ですが、その他は すでに生産終了品です。
なので、そーっと外して裏側を綺麗にしてから 両面テープを貼り、再使用の予定。
写真2枚目、やっとテープが剥がれて綺麗になってきました。あと一息。
まだまだ地道な作業が続きます。
変わって2010年式ゴルフ6トレンドラインのコーディング。
クルーズコントロールシステム(以下CCS)が付いていない車両に後付けする作業です。
お客様ご自身で、ワイパーレバーをCCSスイッチ付きに交換された状態で入庫いただき、私はコーディング作業だけ行いました。
上手くできるかどうか わかりませんでしたが、無事に完了。
あ〜良かった〜。
2011年03月29日
BBS RF
ホンダCR-Zのホイール交換をしました。
去年の秋にスタッドレスタイヤをお買い上げいただき、純正ホイールに取り付けました。
そして 夏用タイヤのホイールは、BBS RFのDBKを選んでいただき、バックオーダー。
ホイール選びで、純正16インチタイヤを再使用するため16インチにするか?
ついでなので、17インチでインチアップするか?
色々検討いただき、17インチに決定。
7*17 インセット+48に。 タイヤ選びは、いくつか見積もりさせていただき、悩みに悩んでBS S001となりました。
白のボディーカラーにDBKのホイールは、とっても似合います。
装着写真を撮るつもりでしたが、見とれていて、すっかり忘れてしまいました〜。
去年の秋にスタッドレスタイヤをお買い上げいただき、純正ホイールに取り付けました。
そして 夏用タイヤのホイールは、BBS RFのDBKを選んでいただき、バックオーダー。
ホイール選びで、純正16インチタイヤを再使用するため16インチにするか?
ついでなので、17インチでインチアップするか?
色々検討いただき、17インチに決定。
7*17 インセット+48に。 タイヤ選びは、いくつか見積もりさせていただき、悩みに悩んでBS S001となりました。
白のボディーカラーにDBKのホイールは、とっても似合います。
装着写真を撮るつもりでしたが、見とれていて、すっかり忘れてしまいました〜。
2011年03月26日
ゴルフR アライメント
ゴルフRのホイールアライメント作業で、岐阜県関ヶ原から ご来店いただきました。
このブログを見て、電話で ご予約いただき、本日の作業となり、ついでに スタッドレスから夏タイヤへの脱着もいたしました。
測定前の試運転で、ご指摘の通り ハンドルセンターが狂っているのを確認。
測定結果からリアキャンバー片側、リアトゥ左右、フロントトゥ左右の5箇所を調整することに。
調整後の試運転で、直っているのを確認し、念のため スタッドレスタイヤを積み込む前に お客様にも運転していただきOKをいただきました。
最新型のRのDSGは、プログラムが良いのか、変速がとっても早く、スムーズで 洗練されていますね。
他の年式とは明らかに違い、進化しています。
このブログを見て、電話で ご予約いただき、本日の作業となり、ついでに スタッドレスから夏タイヤへの脱着もいたしました。
測定前の試運転で、ご指摘の通り ハンドルセンターが狂っているのを確認。
測定結果からリアキャンバー片側、リアトゥ左右、フロントトゥ左右の5箇所を調整することに。
調整後の試運転で、直っているのを確認し、念のため スタッドレスタイヤを積み込む前に お客様にも運転していただきOKをいただきました。
最新型のRのDSGは、プログラムが良いのか、変速がとっても早く、スムーズで 洗練されていますね。
他の年式とは明らかに違い、進化しています。
2011年03月25日
全塗装part2
2日目にして 予想外の展開・・・。
前後のバンパー脱着だけでも 一苦労で・・・。 この設計は、「これなら そう簡単に分解できないだろう」「こんなに拘った造りだぞ〜」と でも主張したいのか?
と思わせる設計となっていて、私の経験では 今まで例に無いほど難儀な造りです。
また やっとの思いで外れてからも、バンパー中央に走る黒樹脂(梨地仕上げ)モールが これまた 外れなくて、さらに時間が掛かってしまいました。
続いて写真のサイドモールも両面テープで張り付いているので、モール側、ボディー側 両方のテープ跡を綺麗に剥がさなければいけませんが、今日は3人掛かりで、モール側のみ3本分できただけで、ボディー側は まだです。
まだまだ先は、長いですね〜。
写真は左リア タイヤ付近ですが、タイヤの前側フェンダー部のキズ防止テープを塗装後に再現したくて、パーツを探しておりました。
昨日 やっと見つけたので 本日発注したのですが、注文先から電話があり
発注先担当者(以下担当)「浅野さん、このFAXの商品ですけど 日本に在庫がないので 本国発注しますか?」
私「はい、お願いします。 ところで値段は、いくらですか?」
担当「それが このテープ、とっても高価で・・・72000円です」
私「え??72000円ですか? 大変申し訳ありませんが キャンセルしてください」
となりました。
や〜あ、びっくりでした。 欧州各メーカーが純正採用している商品だそうですが、それにしても高すぎです。 おまけに これとは別売で専用の接着スプレーも必要なんですから・・・。
振り出しに戻って代用品を探すことにしました。
前後のバンパー脱着だけでも 一苦労で・・・。 この設計は、「これなら そう簡単に分解できないだろう」「こんなに拘った造りだぞ〜」と でも主張したいのか?
と思わせる設計となっていて、私の経験では 今まで例に無いほど難儀な造りです。
また やっとの思いで外れてからも、バンパー中央に走る黒樹脂(梨地仕上げ)モールが これまた 外れなくて、さらに時間が掛かってしまいました。
続いて写真のサイドモールも両面テープで張り付いているので、モール側、ボディー側 両方のテープ跡を綺麗に剥がさなければいけませんが、今日は3人掛かりで、モール側のみ3本分できただけで、ボディー側は まだです。
まだまだ先は、長いですね〜。
写真は左リア タイヤ付近ですが、タイヤの前側フェンダー部のキズ防止テープを塗装後に再現したくて、パーツを探しておりました。
昨日 やっと見つけたので 本日発注したのですが、注文先から電話があり
発注先担当者(以下担当)「浅野さん、このFAXの商品ですけど 日本に在庫がないので 本国発注しますか?」
私「はい、お願いします。 ところで値段は、いくらですか?」
担当「それが このテープ、とっても高価で・・・72000円です」
私「え??72000円ですか? 大変申し訳ありませんが キャンセルしてください」
となりました。
や〜あ、びっくりでした。 欧州各メーカーが純正採用している商品だそうですが、それにしても高すぎです。 おまけに これとは別売で専用の接着スプレーも必要なんですから・・・。
振り出しに戻って代用品を探すことにしました。
2011年03月24日
全塗装と博物館
1994年式Audi80の全塗装作業で本日から お預り。
まずは、とにかく ばらしていきます。 出来る限り ばらばらにして塗装屋さんに持ち込む段取りとなっています。
今日のところは、リヤスポイラー、フロントバンパー、ヘッドライトパネルぐらいが外れました。
それにしても 色々な小部品が生産中止となってしまっているので、部品を外すのも 細心の注意が必要で・・・。
また樹脂類は、劣化して硬化しているので、とっても割れやすいので ヒヤヒヤです。
2〜3週間後の完成が 今から楽しみです。
話は がらりと変わって、今週月曜日 トヨタ博物館に父と私と長男の3人で行ってきました。
何年かぶりに行きましたが、何度行っても 楽しめますね〜。
私が今回 最も気に入ったのは、写真1枚目の1939年式ドラージュ タイプD8-120
全く知らないメーカーの車ですが、デザインがとっても気に入りました。直線と曲線が使い分けられていて、綺麗です。
この年代によく このような美しい曲線が出来たものですね。
逆に この時代だからこそ、1台の車にたっぷり時間を掛けて 外板パネルを叩き出せたのかもしれないですね。
写真2枚目の角度から見ると とても美しい曲線が見えるのですが、私の写真では、伝えられないのが残念です。
写真3枚目は、1937年式ダットサン16型。 これを見て 父が「これは、アクセルとブレーキの間にセルモーターのスイッチがあるので、それを踏み込んでエンジン始動するんだぞ」と教えてくれましたが、室内を覗き込んでも 暗くて見えなかったので、未確認。
この後も、1940年代から60年代ぐらいの車両は、まるで解説員のように 1台1台説明してくれました。
とっても楽しそうに話をする父が、とても印象的でした。
また機会があれば 博物館パート2を。
まずは、とにかく ばらしていきます。 出来る限り ばらばらにして塗装屋さんに持ち込む段取りとなっています。
今日のところは、リヤスポイラー、フロントバンパー、ヘッドライトパネルぐらいが外れました。
それにしても 色々な小部品が生産中止となってしまっているので、部品を外すのも 細心の注意が必要で・・・。
また樹脂類は、劣化して硬化しているので、とっても割れやすいので ヒヤヒヤです。
2〜3週間後の完成が 今から楽しみです。
話は がらりと変わって、今週月曜日 トヨタ博物館に父と私と長男の3人で行ってきました。
何年かぶりに行きましたが、何度行っても 楽しめますね〜。
私が今回 最も気に入ったのは、写真1枚目の1939年式ドラージュ タイプD8-120
全く知らないメーカーの車ですが、デザインがとっても気に入りました。直線と曲線が使い分けられていて、綺麗です。
この年代によく このような美しい曲線が出来たものですね。
逆に この時代だからこそ、1台の車にたっぷり時間を掛けて 外板パネルを叩き出せたのかもしれないですね。
写真2枚目の角度から見ると とても美しい曲線が見えるのですが、私の写真では、伝えられないのが残念です。
写真3枚目は、1937年式ダットサン16型。 これを見て 父が「これは、アクセルとブレーキの間にセルモーターのスイッチがあるので、それを踏み込んでエンジン始動するんだぞ」と教えてくれましたが、室内を覗き込んでも 暗くて見えなかったので、未確認。
この後も、1940年代から60年代ぐらいの車両は、まるで解説員のように 1台1台説明してくれました。
とっても楽しそうに話をする父が、とても印象的でした。
また機会があれば 博物館パート2を。
2011年03月23日
4台目のRS6
当店入庫 4台目のアウディRS6のコーディング作業。
リアワイパーとフロントワイパーの連動を非連動にする設定ですが、2011年式(最終型)の この車両は設定できませんでした。
う〜ん、まだまだ修行が足りません。 情報収集しなくては。
この車両はRS6の限定車「プラス」。 ブラックボディーで凄みが強烈、そしてロムチューンで700馬力オーバーだそうです。
580馬力でも十分すぎる加速ですから、700は、・・・・凄すぎです。
リアワイパーとフロントワイパーの連動を非連動にする設定ですが、2011年式(最終型)の この車両は設定できませんでした。
う〜ん、まだまだ修行が足りません。 情報収集しなくては。
この車両はRS6の限定車「プラス」。 ブラックボディーで凄みが強烈、そしてロムチューンで700馬力オーバーだそうです。
580馬力でも十分すぎる加速ですから、700は、・・・・凄すぎです。
2011年03月22日
2011年03月21日
ヘッドライト修理
昨日からお預りしているゴルフ5GTIのヘッドライト修理が完了しました。
結局、写真1枚目の用意していたヘッドライトECUを中古品に交換しました。 写真は外した方です。
原因は、やはり水によるサビですね〜。 写真2枚目がヘッドライトの下側でECUへのカプラーが飛び出た形になっているのですが、このカプラーの端子が3本ほど腐食していて、ECUの同じ所の腐食。
カプラーの端子を時間を掛けて地道に清掃してECUを交換。
これで完了です。 でもカプラー端子がまた腐食してくると同じ症状になる可能性はありますが・・・。
そうならないように接点復活材と接点コート(腐食防止)の2種類のケミカル材で処理はしました。
今度再発した時は、ヘッドライトASSYとECUの両方の交換が必要となるかも?
それにしても このヘッドライトの設計は いかがなものでしょうか?
バルブ交換用の蓋が外れた状態で雨天に走行すると このように必ずなってしまいます。 カプラーが一番低い位置にあり 雨水が流れてECUまで入り込んで しまいますから・・。
「裏蓋が外れた状態で走行する」といった想定は、設計時に考慮されていないようです。 ま〜あ、当たり前といえば 当たり前ですが・・・でもね〜。
結局、写真1枚目の用意していたヘッドライトECUを中古品に交換しました。 写真は外した方です。
原因は、やはり水によるサビですね〜。 写真2枚目がヘッドライトの下側でECUへのカプラーが飛び出た形になっているのですが、このカプラーの端子が3本ほど腐食していて、ECUの同じ所の腐食。
カプラーの端子を時間を掛けて地道に清掃してECUを交換。
これで完了です。 でもカプラー端子がまた腐食してくると同じ症状になる可能性はありますが・・・。
そうならないように接点復活材と接点コート(腐食防止)の2種類のケミカル材で処理はしました。
今度再発した時は、ヘッドライトASSYとECUの両方の交換が必要となるかも?
それにしても このヘッドライトの設計は いかがなものでしょうか?
バルブ交換用の蓋が外れた状態で雨天に走行すると このように必ずなってしまいます。 カプラーが一番低い位置にあり 雨水が流れてECUまで入り込んで しまいますから・・。
「裏蓋が外れた状態で走行する」といった想定は、設計時に考慮されていないようです。 ま〜あ、当たり前といえば 当たり前ですが・・・でもね〜。
2011年03月20日
ポロ ツースドベルト
1997年式ポロ(6N)のツースドベルト(タイミングベルト)交換をしました。
同時にテンションローラー、ウォーターポンプ、ALTベルト、ALTベルトテンショナーも交換しますが、エンジンマウント、ミッションマウントは後日となりました。
写真1枚目が 交換するパーツ。
どこまでのパーツを同時交換するか? は、お客様と相談して 臨機応変に対応させていただいております。
何事にも予定と予算がありますから・・・。
本日2台目は、ポルシェ993。 「フロントナンバーステーがグラグラで 高速道路で落としそう」とのことで、入庫いただきました。
たしかにグラグラ。 とりあえず ばらしてみて・・・付け直してみると 「ま〜あ、これなら良しでしょう」となりました。
次は3台目 ゴルフ5GTI。ヘッドライト修理です。
片側のヘッドライトが点かなくなり、確認するとヘッドライト裏のバルブ交換用蓋が外れて、エンジンルームに落ちていたそうです。
それで、球切れだろう?と左右のバルブをイグナイターごと入れ替えてみたが、やはり同じ方だけ点かなかったそうです。
そこで当店に入庫いただいたのですが、そうなると残るは、ヘッドライトECUか、もしくは配線のどちらかとなります。
ECUの品番と価格を調べると75600円。 お客様から「中古品を探して」とのことでした。
「探してみますが 見つかるかどうか解りませんよ」と返答させていただき、探し始めると やはり なかなか見つかりません。
ヘッドライトASSYであれば 見つかっても金額が高くて、お客様の予算オーバー。
でも約1週間後に見つかり 本日の作業となりました。
まずは、ヘッドライトを外すのですが、ゴルフ5は、フロントバンパーを外さないとヘッドライトが外れません。
なので、3人で(私、家内、メカニック)外していると
家内が「このタイヤ、すごいことになってるよ。サイドウォールがパックリ割れている〜」と。
続いてメカニックが「このつぶれかたは、パンクしてるのでは?」と。
写真3枚目の通り、かなり深いところまで、割れています。
空気圧を測ると140kpa そして他の3本も測ってみると同じ・・・これは全部空気圧不足ですね。
同時にテンションローラー、ウォーターポンプ、ALTベルト、ALTベルトテンショナーも交換しますが、エンジンマウント、ミッションマウントは後日となりました。
写真1枚目が 交換するパーツ。
どこまでのパーツを同時交換するか? は、お客様と相談して 臨機応変に対応させていただいております。
何事にも予定と予算がありますから・・・。
本日2台目は、ポルシェ993。 「フロントナンバーステーがグラグラで 高速道路で落としそう」とのことで、入庫いただきました。
たしかにグラグラ。 とりあえず ばらしてみて・・・付け直してみると 「ま〜あ、これなら良しでしょう」となりました。
次は3台目 ゴルフ5GTI。ヘッドライト修理です。
片側のヘッドライトが点かなくなり、確認するとヘッドライト裏のバルブ交換用蓋が外れて、エンジンルームに落ちていたそうです。
それで、球切れだろう?と左右のバルブをイグナイターごと入れ替えてみたが、やはり同じ方だけ点かなかったそうです。
そこで当店に入庫いただいたのですが、そうなると残るは、ヘッドライトECUか、もしくは配線のどちらかとなります。
ECUの品番と価格を調べると75600円。 お客様から「中古品を探して」とのことでした。
「探してみますが 見つかるかどうか解りませんよ」と返答させていただき、探し始めると やはり なかなか見つかりません。
ヘッドライトASSYであれば 見つかっても金額が高くて、お客様の予算オーバー。
でも約1週間後に見つかり 本日の作業となりました。
まずは、ヘッドライトを外すのですが、ゴルフ5は、フロントバンパーを外さないとヘッドライトが外れません。
なので、3人で(私、家内、メカニック)外していると
家内が「このタイヤ、すごいことになってるよ。サイドウォールがパックリ割れている〜」と。
続いてメカニックが「このつぶれかたは、パンクしてるのでは?」と。
写真3枚目の通り、かなり深いところまで、割れています。
空気圧を測ると140kpa そして他の3本も測ってみると同じ・・・これは全部空気圧不足ですね。