2014年08月
2014年08月31日
エアーバルブ割れ
2003年式アウディA4 1.8Tクワトロ
「高速道路を走行中にエンジンチェックランプが点灯し、都内の正規ディーラーさんで見てもらい 応急処置をしてもらった」とのことで電話をいただき、本日入庫。
確認するとエンジン後ろ側にあるエアーバルブが割れており、ビニールテープで処置してありました。
このエアーバルブは当店に常時在庫があるタイプですので 即 修理開始。
でも、場所が狭くて(プレナムチャンバーとエンジンの間)手が入らない所。
2人がかりで1時間半ほどかけて交換できました〜。
他にも同じように 樹脂がポロポロになったバルブ2個有り。 その内の1個は すでに割れていますね。
こちらは パーツを取り寄せ 後日 交換となりました。
写真1枚目 交換したバルブと外したもの。
写真2枚目 このあたりに有りますが、奥の方なので、全く写っていませんでした。
「高速道路を走行中にエンジンチェックランプが点灯し、都内の正規ディーラーさんで見てもらい 応急処置をしてもらった」とのことで電話をいただき、本日入庫。
確認するとエンジン後ろ側にあるエアーバルブが割れており、ビニールテープで処置してありました。
このエアーバルブは当店に常時在庫があるタイプですので 即 修理開始。
でも、場所が狭くて(プレナムチャンバーとエンジンの間)手が入らない所。
2人がかりで1時間半ほどかけて交換できました〜。
他にも同じように 樹脂がポロポロになったバルブ2個有り。 その内の1個は すでに割れていますね。
こちらは パーツを取り寄せ 後日 交換となりました。
写真1枚目 交換したバルブと外したもの。
写真2枚目 このあたりに有りますが、奥の方なので、全く写っていませんでした。
2014年08月30日
ワイパーとアライメント
写真1枚目は、新車の時から当店をご利用いただいているお客様のミツビシ ランサーエボーリューション4 ワイパーブレード交換で、取り外したブレード。
3本とも ゴムが千切れていました〜。 もう少し、いや 随分前に 交換すべきでしたね。
写真2枚目は、VWゴルフ5プラス 4ホイールアライメント測定、調整。 4年ほど前に ダンパーをKONI FSDに交換していただき アライメント調整済みでしたが、それから距離を重ね
「最近直進性が悪くなり、ハンドルセンターも狂ってしまった」 とのことで、再度 測定、調整となりました。
6箇所の調整箇所中、3箇所調整して ばっちり良くなりました〜。
これで、また 当分 快適に走れますね。
4ホイールアライメントは、2万キロ走行ごとに 調整するのがベターといわれています。
3本とも ゴムが千切れていました〜。 もう少し、いや 随分前に 交換すべきでしたね。
写真2枚目は、VWゴルフ5プラス 4ホイールアライメント測定、調整。 4年ほど前に ダンパーをKONI FSDに交換していただき アライメント調整済みでしたが、それから距離を重ね
「最近直進性が悪くなり、ハンドルセンターも狂ってしまった」 とのことで、再度 測定、調整となりました。
6箇所の調整箇所中、3箇所調整して ばっちり良くなりました〜。
これで、また 当分 快適に走れますね。
4ホイールアライメントは、2万キロ走行ごとに 調整するのがベターといわれています。
2014年08月27日
2014年08月26日
2014年08月24日
2014年08月23日
ゴルフ5 エアコン修理
2007年式VWゴルフ5GTIの お客様から「エアコンが効かなくて・・・暑くて、暑くて・・」と連絡いただき、調べてみると圧縮不良。
これは、ゴルフ5系で定番のコンプレッサー等の交換ですね。
この車両は、アメリカ仕様(左ハンドル、6MT)のため 慎重にパーツ品番を調べていきましたが、結局は 日本仕様と今回必要なパーツに関しては同じでした。
エンジン型式は、違うのでドキドキでしたが・・・。
写真1枚目 用意したパーツ。 コンプレッサー、レシーバードライヤー、コンデンサー、エキスパンションバルブ、Oリング各種。 もちろん この他エアコンガスも必要。 そして最後の仕上げにワコーズPAC-R
写真2枚目 コンプレッサーは、3メーカー有る内の一番信頼性が高いと思われるデンソー製新品を選択。
ちなみに 外したコンプレッサーはゼクセル製でした。
各配管類とエバポレーターは、再使用となりますが、エアコンシステム洗浄剤で洗浄してから 組み付けていきます。 この作業は省くと 後で また同じことの繰り返しになりかねませんので。
写真3枚目 作業途中の状態。 コアサポートをずらす必要がありますが、ここで アウディA4 A6等の専用工具(SST)が上手く使えます。
これは、ゴルフ5系で定番のコンプレッサー等の交換ですね。
この車両は、アメリカ仕様(左ハンドル、6MT)のため 慎重にパーツ品番を調べていきましたが、結局は 日本仕様と今回必要なパーツに関しては同じでした。
エンジン型式は、違うのでドキドキでしたが・・・。
写真1枚目 用意したパーツ。 コンプレッサー、レシーバードライヤー、コンデンサー、エキスパンションバルブ、Oリング各種。 もちろん この他エアコンガスも必要。 そして最後の仕上げにワコーズPAC-R
写真2枚目 コンプレッサーは、3メーカー有る内の一番信頼性が高いと思われるデンソー製新品を選択。
ちなみに 外したコンプレッサーはゼクセル製でした。
各配管類とエバポレーターは、再使用となりますが、エアコンシステム洗浄剤で洗浄してから 組み付けていきます。 この作業は省くと 後で また同じことの繰り返しになりかねませんので。
写真3枚目 作業途中の状態。 コアサポートをずらす必要がありますが、ここで アウディA4 A6等の専用工具(SST)が上手く使えます。
2014年08月21日
TWSホイール
2007年式ポルシェ ケイマンS タイヤホイールとステアリング交換です。
ホイールは ご指定のTWS製ポルシェ専用鍛造アルミEX-fP 19インチ、タイヤは ミシュランとコンチネンタルの2種類 見積もりさせていただき、コンチネンタルに決定。 もちろん ポルシェ認証のN1
このホイールはポルシェ純正のセンターキャップが付くようになっているのですが、ケイマンSの純正18インチホイールはシルバーですから センターキャップも当然シルバー。
でも EX-fP 19インチは黒が ご希望です。
メーカーさんにカタログ写真のポルシェ純正黒キャップ(カラークレスト)の品番を問い合わせしましたが 判らないとの返答。
仕方なく ポルシェ パーツリストから探すべく、まずはボクスター、ケイマンと調べましたが黒は設定なし。
ならば911(997)はどうかと検索してみると 発見。
7236円(1枚)と高価ではありますが、非常に綺麗で よく出来ているので、価格相応ですね。
ステアリングは、ポルシェ純正の別バージョン、別カラーをおすすめしましたが、「径を小さくしたい」とのことでしたので、社外品のライド製に決定。 こちらは専用エアーバッグとセットの商品となります。 もちろん別売のアダプター(通称ステアリングボス)56160円も必要です。
この車両は、マニュアルミッションのため ステアリングもアダプターもティプトロ車と比べると安くできるのですが、 それでも 2点で約20万円。
写真2枚目が純正。
写真3枚目が完成後。
ホイールは ご指定のTWS製ポルシェ専用鍛造アルミEX-fP 19インチ、タイヤは ミシュランとコンチネンタルの2種類 見積もりさせていただき、コンチネンタルに決定。 もちろん ポルシェ認証のN1
このホイールはポルシェ純正のセンターキャップが付くようになっているのですが、ケイマンSの純正18インチホイールはシルバーですから センターキャップも当然シルバー。
でも EX-fP 19インチは黒が ご希望です。
メーカーさんにカタログ写真のポルシェ純正黒キャップ(カラークレスト)の品番を問い合わせしましたが 判らないとの返答。
仕方なく ポルシェ パーツリストから探すべく、まずはボクスター、ケイマンと調べましたが黒は設定なし。
ならば911(997)はどうかと検索してみると 発見。
7236円(1枚)と高価ではありますが、非常に綺麗で よく出来ているので、価格相応ですね。
ステアリングは、ポルシェ純正の別バージョン、別カラーをおすすめしましたが、「径を小さくしたい」とのことでしたので、社外品のライド製に決定。 こちらは専用エアーバッグとセットの商品となります。 もちろん別売のアダプター(通称ステアリングボス)56160円も必要です。
この車両は、マニュアルミッションのため ステアリングもアダプターもティプトロ車と比べると安くできるのですが、 それでも 2点で約20万円。
写真2枚目が純正。
写真3枚目が完成後。
2014年08月20日
2014年08月19日
オーバーヒートの主原因は
アウディTT(8N)の お客様から電話があり、「ボンネット内から白い湯気がもくもくと出てきた」「その時 水温計が130度を指していた」 とのことでした。
これは 一大事ですから積載車で運んでいただくようにアドバイスさせていただき、1時間後に入庫。
レッカー屋さんから「ホースが抜けて水漏れ・・・」と
その後 お客様からも電話いただき、「ホースが・・・」と。
ここで、私は「調べてみないと断言できませんが、このホースがオーバーヒートの主原因ではないと思います」と返答。
なぜならば、水漏れが初めに起こったのであれば、水温計が130度になる前に LLC量が少ないと警告灯が点灯するはず。
なので、主原因が別にあり、温度が異常に上がったため アッパーホースの樹脂が折れたと。
ウォーターポンプ、サーモスタット、電動ファンあたりが怪しそうですね。
でも まずは、水漏れを直してからのチェックです。
これは 一大事ですから積載車で運んでいただくようにアドバイスさせていただき、1時間後に入庫。
レッカー屋さんから「ホースが抜けて水漏れ・・・」と
その後 お客様からも電話いただき、「ホースが・・・」と。
ここで、私は「調べてみないと断言できませんが、このホースがオーバーヒートの主原因ではないと思います」と返答。
なぜならば、水漏れが初めに起こったのであれば、水温計が130度になる前に LLC量が少ないと警告灯が点灯するはず。
なので、主原因が別にあり、温度が異常に上がったため アッパーホースの樹脂が折れたと。
ウォーターポンプ、サーモスタット、電動ファンあたりが怪しそうですね。
でも まずは、水漏れを直してからのチェックです。
2014年08月17日
アライメント
初ご来店のVWルポGTI ミッションオイル交換と4ホイールアライメント測定調整のご依頼。
ルポの場合リアトゥが調整できないため、スラスト角が変更不可、よって測定でスラストの狂いが大きいと真っ直ぐ走らせることが不可能となってしまいます。
この車両のスラスト角は、狂いがありますが 結果としてよい方向を向いていてくれました。
ところが フロントは、キャスター角の左右差1度
あ〜これも調整できませんから・・・。
キャンバー角は左右とも調整して よい感じにはなったのですが これでは 真っ直ぐ走ってくれませんね。
苦肉の策として キャンバーにわざと左右差を付けるにも ホイールが社外品で はみ出てしまうので それも無理。
それに そんな策をとると タイヤの内減りが出てしまいますし・・・。
ここは正攻法でロワアームブッシュ(ルポの場合はロワアームASSY)を交換して どうなるか?をやってみるのが最善でしょう。
ルポの場合リアトゥが調整できないため、スラスト角が変更不可、よって測定でスラストの狂いが大きいと真っ直ぐ走らせることが不可能となってしまいます。
この車両のスラスト角は、狂いがありますが 結果としてよい方向を向いていてくれました。
ところが フロントは、キャスター角の左右差1度
あ〜これも調整できませんから・・・。
キャンバー角は左右とも調整して よい感じにはなったのですが これでは 真っ直ぐ走ってくれませんね。
苦肉の策として キャンバーにわざと左右差を付けるにも ホイールが社外品で はみ出てしまうので それも無理。
それに そんな策をとると タイヤの内減りが出てしまいますし・・・。
ここは正攻法でロワアームブッシュ(ルポの場合はロワアームASSY)を交換して どうなるか?をやってみるのが最善でしょう。