2016年10月
2016年10月31日
2016年10月30日
フォレスターやり直し
先日荷室にテープLEDを取り付けたスバル フォレスター
明るさに関しては とても気に入っていただけたのですが、製品に付属の両面テープのみでの固定が悪かったようで、一部剥がれてきてしまいました。
お客様から「内張りに穴を開けても良いので 何かでしっかりと固定したい」とのこと。
お忙しいところ時間を作っていただき、再入庫。
穴開けして タイラップにて数箇所固定としました。 これなら両面テープがダメになっても 落ちてくることはないでしょう。
明るさに関しては とても気に入っていただけたのですが、製品に付属の両面テープのみでの固定が悪かったようで、一部剥がれてきてしまいました。
お客様から「内張りに穴を開けても良いので 何かでしっかりと固定したい」とのこと。
お忙しいところ時間を作っていただき、再入庫。
穴開けして タイラップにて数箇所固定としました。 これなら両面テープがダメになっても 落ちてくることはないでしょう。
2016年10月28日
X1/9
自宅のガレージで 深〜い眠りについていた、かつての愛車 1979年式フィアットX1/9を ついに手放すこととなりました。
1990年に中古車で購入し、1992年7月まで セカンドカー(通勤車)として活躍。
当時のメインカーは、BMW325i (左ハンドルAT)だったので、このフィアットが 私の記念すべき初 左ハンドルMTということになります。
抹消間際には、弟の通学車としても 活躍したので、家族の思い出の品でもありますが、欲しい方があったのは、何かの めぐり合わせ、良い機会だと思い お別れします。
この車両は、私が購入した時 すでにワイパーアーム付近や左フロントフェンダーがサビて穴が空いている状態でした。 前オーナー、前々オーナーとも 青空駐車 だった影響があるとは思いますが、それでも これだけ錆びるのは 当時のイタリア車の防錆処理が悪いんですね。
私の所に来てからは、ず〜っと 26年間 ガレージ保管していますから、錆びの進行は最小限に保てたと思います。
これで1台分 スペースが空きましたので、実家のガレージに保管してある2台の内の どちらかを自宅に移動する予定です。 これについては、また後日。
1990年に中古車で購入し、1992年7月まで セカンドカー(通勤車)として活躍。
当時のメインカーは、BMW325i (左ハンドルAT)だったので、このフィアットが 私の記念すべき初 左ハンドルMTということになります。
抹消間際には、弟の通学車としても 活躍したので、家族の思い出の品でもありますが、欲しい方があったのは、何かの めぐり合わせ、良い機会だと思い お別れします。
この車両は、私が購入した時 すでにワイパーアーム付近や左フロントフェンダーがサビて穴が空いている状態でした。 前オーナー、前々オーナーとも 青空駐車 だった影響があるとは思いますが、それでも これだけ錆びるのは 当時のイタリア車の防錆処理が悪いんですね。
私の所に来てからは、ず〜っと 26年間 ガレージ保管していますから、錆びの進行は最小限に保てたと思います。
これで1台分 スペースが空きましたので、実家のガレージに保管してある2台の内の どちらかを自宅に移動する予定です。 これについては、また後日。
2016年10月27日
ゴルフ4 車高調整と
2004年式VWゴルフ4GTI 「エアバッグ警告灯が点灯した」 「車高を1センチぐらい上げたい」とのことで入庫いただきました。
エアバッグから確認。フォルトチェックをすると 助手席側に問題が発生したようで・・・
配線接続部の接触不良による過大抵抗となったようです。 清掃と接点修正にて 解決。
こういった修理は、問題箇所に たどり着くまでが作業時間の殆どですね。 清掃や接点修正の時間は ほんの僅か。 今回は比較的早く(それでも1時間以上)見つかったので よかったです。
車高に付いては、フロントは 車高調整レンチを使い そのまま回してアップできましたが、リアはそのまま上がらないため スプリングを縮めておいてから、車高アップ。 これ なかなか大変でした。
車高が変わったので 当然ホイールアライメント測定、調整が必要となりますので、測定。
ゴルフ4はステアリングギアボックスがハブセンターよりも後ろに付いていますから、車高が上がるとトゥイン方向に動きますが そのセオリーどおい トータルトゥ5.7ミリでしたので、調整して終了。
最後に 写真1枚目のフロントフェンダーライナーをビス2本外して 内部を確認すると 大量の枯葉と腐葉土?
出るは 出るは 写真の3倍ぐらいの量が出てきました。
ここにゴミ等が溜まるのは ゴルフの伝統。
そのまま ほっておくとフェンダーの内側が腐ってサビてしまいますから、長く乗られる方は 時折掃除するとよいですよ。
写真2枚目のように トルクスのビス2本外すだけですから。
エアバッグから確認。フォルトチェックをすると 助手席側に問題が発生したようで・・・
配線接続部の接触不良による過大抵抗となったようです。 清掃と接点修正にて 解決。
こういった修理は、問題箇所に たどり着くまでが作業時間の殆どですね。 清掃や接点修正の時間は ほんの僅か。 今回は比較的早く(それでも1時間以上)見つかったので よかったです。
車高に付いては、フロントは 車高調整レンチを使い そのまま回してアップできましたが、リアはそのまま上がらないため スプリングを縮めておいてから、車高アップ。 これ なかなか大変でした。
車高が変わったので 当然ホイールアライメント測定、調整が必要となりますので、測定。
ゴルフ4はステアリングギアボックスがハブセンターよりも後ろに付いていますから、車高が上がるとトゥイン方向に動きますが そのセオリーどおい トータルトゥ5.7ミリでしたので、調整して終了。
最後に 写真1枚目のフロントフェンダーライナーをビス2本外して 内部を確認すると 大量の枯葉と腐葉土?
出るは 出るは 写真の3倍ぐらいの量が出てきました。
ここにゴミ等が溜まるのは ゴルフの伝統。
そのまま ほっておくとフェンダーの内側が腐ってサビてしまいますから、長く乗られる方は 時折掃除するとよいですよ。
写真2枚目のように トルクスのビス2本外すだけですから。
2016年10月26日
ゴルフ7 カーテシランプ取り付け
2016年式VW ゴルフ7 コンフォートライン 「夜の乗り降りの際 足元が暗いので・・・」「カーテシランプを付けたい」 と ご相談いただきました。
ゴルフ7全車のドアには、赤色リフレクターは標準で付いていますが、ランプは付いていません。
ここにVW純正パーツのカーテシランプをインストールします。
ここまでの配線が予めされていれば、リフレクターを外して、入れ替えるだけで済むのですが、残念ながら配線は無いので、一旦ドア内張りを外して 配線します。
写真1枚目 用意したパーツ。 全て VW純正パーツ。 カーテシランプの電球をLEDにするのも あり ですが、
この車両はルームランプのLEDではなく 電球ですから、揃えるという意味で あえて電球のままに・・・との ご希望でした。
写真2枚目 完成後。 暗くなってから 確認すると かなり明るくなりました。 まだ暗く感じるようであればLED化も控えていますし、さらに やるとすれば フットウェルランプも付ける といった方法もありますね。
ゴルフ7全車のドアには、赤色リフレクターは標準で付いていますが、ランプは付いていません。
ここにVW純正パーツのカーテシランプをインストールします。
ここまでの配線が予めされていれば、リフレクターを外して、入れ替えるだけで済むのですが、残念ながら配線は無いので、一旦ドア内張りを外して 配線します。
写真1枚目 用意したパーツ。 全て VW純正パーツ。 カーテシランプの電球をLEDにするのも あり ですが、
この車両はルームランプのLEDではなく 電球ですから、揃えるという意味で あえて電球のままに・・・との ご希望でした。
写真2枚目 完成後。 暗くなってから 確認すると かなり明るくなりました。 まだ暗く感じるようであればLED化も控えていますし、さらに やるとすれば フットウェルランプも付ける といった方法もありますね。
2016年10月25日
2016年10月23日
フォレスターの荷室を
平成28年式スバル フォレスターの お客さまより「荷室を明るくしたい・・・ハンガーを掛ける所を新設したい・・・」と ご相談をいただきました。
どちらの希望も 色々と方法がありそうで・・・悩みました〜。
不満な点としては、釣りの仕掛けを作る際に手元が暗い。
サーフィンの際にウエットスーツを掛ける場所が欲しい。 純正でフックが付いているが、奥すぎて、水が車内に入るし、ウエットスーツが長いため 真っ直ぐ掛からない。
この2点をスマートに解決したく、考えたのは、テープLEDの112灯を付ける。 スイッチでオンオフできることも条件ですので、ここは、純正のラゲッジランプにスイッチが付いていますから、これを使用。
ハンガーフックについては、バックドア クローズスイッチ横の取っ手に穴あけしてみることに。
写真1枚目 予想よりも大変で4時間かかって 完成。 この写真では、LEDテープ1本に見えますが、実は2本です。
写真2枚目 テープが2本だと判りますね。 写真だと青白く写っていますが、実物は 白です。
これなら 随分明るくなると思いますが、実際の使い勝手は どうでしょうか。
写真3枚目 ハンガーを掛けてみましたが、ぬれたウエットスーツは重いので、バックドアが閉まらないかが不安ではありますが、どうでしょうか。
どちらの希望も 色々と方法がありそうで・・・悩みました〜。
不満な点としては、釣りの仕掛けを作る際に手元が暗い。
サーフィンの際にウエットスーツを掛ける場所が欲しい。 純正でフックが付いているが、奥すぎて、水が車内に入るし、ウエットスーツが長いため 真っ直ぐ掛からない。
この2点をスマートに解決したく、考えたのは、テープLEDの112灯を付ける。 スイッチでオンオフできることも条件ですので、ここは、純正のラゲッジランプにスイッチが付いていますから、これを使用。
ハンガーフックについては、バックドア クローズスイッチ横の取っ手に穴あけしてみることに。
写真1枚目 予想よりも大変で4時間かかって 完成。 この写真では、LEDテープ1本に見えますが、実は2本です。
写真2枚目 テープが2本だと判りますね。 写真だと青白く写っていますが、実物は 白です。
これなら 随分明るくなると思いますが、実際の使い勝手は どうでしょうか。
写真3枚目 ハンガーを掛けてみましたが、ぬれたウエットスーツは重いので、バックドアが閉まらないかが不安ではありますが、どうでしょうか。
2016年10月16日
ND ロードスター アライメント
現行型マツダ ロードスター(ND5RC) 社外品の車高調整キットが付いた車両で、4ホイールアライメントのご依頼。
測定、調整前に 低くなりすぎた車高を前後とも10ミリ上げてから・・・との ご要望です。
まずは車高の測定から。 そして調整するためホイールを外し 全長調整用のロックナットを緩めようとすると、見かけないロック形状。 なのでトランク内から専用レンチをお借りするも、出てきたレンチは ごくごく一般的な車高調整レンチ。 このタイプなら当店に何パターンもありますから 借りる必要なし。
写真1枚目 このようにロックナット部は半円の凝った作りになっております。 写真の付属レンチですと 上手くフィットしなくて・・・。 (実際に緩めたいのは、ここではなく、この下のロックナットですが、そこだと上手く撮影できないので、撮りやすいこちらで撮影)
当店にあるものの中から一番フィットするものを使い 調整。
写真2枚目 リアを調整中。 この車両は調整箇所10箇所がありますから、時間がかかります。
今日は、車高調整も含めて4時間半でした。
測定、調整前に 低くなりすぎた車高を前後とも10ミリ上げてから・・・との ご要望です。
まずは車高の測定から。 そして調整するためホイールを外し 全長調整用のロックナットを緩めようとすると、見かけないロック形状。 なのでトランク内から専用レンチをお借りするも、出てきたレンチは ごくごく一般的な車高調整レンチ。 このタイプなら当店に何パターンもありますから 借りる必要なし。
写真1枚目 このようにロックナット部は半円の凝った作りになっております。 写真の付属レンチですと 上手くフィットしなくて・・・。 (実際に緩めたいのは、ここではなく、この下のロックナットですが、そこだと上手く撮影できないので、撮りやすいこちらで撮影)
当店にあるものの中から一番フィットするものを使い 調整。
写真2枚目 リアを調整中。 この車両は調整箇所10箇所がありますから、時間がかかります。
今日は、車高調整も含めて4時間半でした。
2016年10月14日
ゴルフ3 タペットカバー
1995年式VWゴルフ3GTI タペットカバーガスケットの交換です。
先日のエンジン不調の際に各種点検したところ、1番プラグコードの先端がオイルでベトベトでした。
これは、タペットカバーガスケットが劣化して エンジンオイルが漏れているためです。
まあ、ここのガスケットを交換すればOKなんですが、パーツリストで品番を調べると「生産中止」
また ここのガスケットを換えるには、インテークマニホールド(以下インマニ)のガスケットも必要となりますが、こちらも「生産中止」
ヤナセさんの注文システム エリアトップスで在庫確認すると、なんとヤナセさんにタペットカバーガスケットのみ在庫あり。
これなら インマニガスケットを再使用しシールしておけば なんとかなりそうです。
お客様に相談すると この方法でやってみることとなりました。
インマニを外すと、写真1枚目の ドロドロに溶けた配線が出てきて びっくり。
これは、なんとか処置しないと いけませんね。
一方インマニもタペットカバーも約6年前に当店で内側外側とも洗浄しておりますので、綺麗です。
とても 33万キロ走行 とは思えません。
写真3枚目 そ〜っと、配線を修正。 一部を切り取り、新しい配線に交換。 普通に触ると 次から次へと崩壊していってしまいますから、そ〜っと、やさしく扱って完成。
先日のエンジン不調の際に各種点検したところ、1番プラグコードの先端がオイルでベトベトでした。
これは、タペットカバーガスケットが劣化して エンジンオイルが漏れているためです。
まあ、ここのガスケットを交換すればOKなんですが、パーツリストで品番を調べると「生産中止」
また ここのガスケットを換えるには、インテークマニホールド(以下インマニ)のガスケットも必要となりますが、こちらも「生産中止」
ヤナセさんの注文システム エリアトップスで在庫確認すると、なんとヤナセさんにタペットカバーガスケットのみ在庫あり。
これなら インマニガスケットを再使用しシールしておけば なんとかなりそうです。
お客様に相談すると この方法でやってみることとなりました。
インマニを外すと、写真1枚目の ドロドロに溶けた配線が出てきて びっくり。
これは、なんとか処置しないと いけませんね。
一方インマニもタペットカバーも約6年前に当店で内側外側とも洗浄しておりますので、綺麗です。
とても 33万キロ走行 とは思えません。
写真3枚目 そ〜っと、配線を修正。 一部を切り取り、新しい配線に交換。 普通に触ると 次から次へと崩壊していってしまいますから、そ〜っと、やさしく扱って完成。