2017年06月
2017年06月28日
ゴルフ2カブリオpart2
昨日からの続き作業で、今日は水漏れ修理から。
フロントウォーターフランジからの漏れですが、写真1枚目のとおり外してみると、シール剤がたっぷりと塗ってありました。 これを綺麗に剥がし取るのに時間がかかりますね〜。
写真2枚目 用意したパーツ。 ここの部分はVW純正パーツが まだ有りましたので助かりました。
今回の作業では、何点も{生産中止}のパーツに当たり、社外品を探したり、偶然当店に在庫があったりと・・・色々と苦労したんですよ。
最後は入庫時に追加でご注文いただいた点火プラグを交換しましたが、外したプラグは適合違いの物???
私が用意したものが間違っているのか、再度確認しましたが、やはり付いていたのが間違いでした。
また写真3枚目のディスビキャップ、ローターを確認したところ、かなりの磨耗。
サービスで磨いてから組みましたが、これは消耗品ですから次回交換をおすすめ。
フロントウォーターフランジからの漏れですが、写真1枚目のとおり外してみると、シール剤がたっぷりと塗ってありました。 これを綺麗に剥がし取るのに時間がかかりますね〜。
写真2枚目 用意したパーツ。 ここの部分はVW純正パーツが まだ有りましたので助かりました。
今回の作業では、何点も{生産中止}のパーツに当たり、社外品を探したり、偶然当店に在庫があったりと・・・色々と苦労したんですよ。
最後は入庫時に追加でご注文いただいた点火プラグを交換しましたが、外したプラグは適合違いの物???
私が用意したものが間違っているのか、再度確認しましたが、やはり付いていたのが間違いでした。
また写真3枚目のディスビキャップ、ローターを確認したところ、かなりの磨耗。
サービスで磨いてから組みましたが、これは消耗品ですから次回交換をおすすめ。
2017年06月27日
ゴルフ2カブリオ
このところ作業に追われて、ブログをさぼりぎみですが、ぼちぼちと更新していくように がんばります。
今日から ご入庫いただきました1990年式VWゴルフ2カブリオ
ツゥースドベルト(Tベルト)、水漏れなどなど 沢山のパーツ交換ですが、どれも最小限の部品数での作業となります。
お客様と相談の結果 「来年の車検まで乗れるように」を目指します。
なので、ALTベルト、パワーステアリングベルト、エアコンベルト、ウォーターポンプは再使用いたします。
水漏れも、一番多く漏れているフロントウォーターフランジのみで、滲みがあるラジエーター本体はそのまま様子を見ることに。
まずはベルトから作業を始めましたが、いきなりパワステプーリーのボルトが・・・6ミリの6角レンチで外すのですが、3本の内の1本が6角ではなく丸になっています。
また 他の2本も強烈なトルクで締めてあり、どうしても緩まない・・・最後にタイヤホイール脱着で使うインパクトレンチでトライしてもびくともしない。 最終手段で大型車用インパクトレンチで やっと緩みました。
う〜ん、前回の何らかの作業で、こんなトルクで締めたので、なめてしまったのでしょうね。 困ったものです。
残る1本は どうしようもないので、頭を削り取って外しました〜。
途中で このボルト3本を急遽発注しましたが、国内在庫が20本ありましたのでセーフでした。
このあとも びっくりすることが起こります。
写真1枚目 交換前のTベルト。 テンショナーの張る方向が間違って付いており、樹脂カバーのスペースギリギリを通っています、カムプーリーとの接触面が少なくなっております。
これ よくある間違いですが、それにしても・・・・
ゴルフ2でもRVエンジンでは この間違いをすると 最後の樹脂カバーが付かないようにポカミス防止がされていますが、2Hエンジンでは そのまま付いてしまうので、ミスが起こるんですよ。
写真2枚目 正しくテンションプーリーを張るとカバーのスペース中央にベルトが通りますね。
今日から ご入庫いただきました1990年式VWゴルフ2カブリオ
ツゥースドベルト(Tベルト)、水漏れなどなど 沢山のパーツ交換ですが、どれも最小限の部品数での作業となります。
お客様と相談の結果 「来年の車検まで乗れるように」を目指します。
なので、ALTベルト、パワーステアリングベルト、エアコンベルト、ウォーターポンプは再使用いたします。
水漏れも、一番多く漏れているフロントウォーターフランジのみで、滲みがあるラジエーター本体はそのまま様子を見ることに。
まずはベルトから作業を始めましたが、いきなりパワステプーリーのボルトが・・・6ミリの6角レンチで外すのですが、3本の内の1本が6角ではなく丸になっています。
また 他の2本も強烈なトルクで締めてあり、どうしても緩まない・・・最後にタイヤホイール脱着で使うインパクトレンチでトライしてもびくともしない。 最終手段で大型車用インパクトレンチで やっと緩みました。
う〜ん、前回の何らかの作業で、こんなトルクで締めたので、なめてしまったのでしょうね。 困ったものです。
残る1本は どうしようもないので、頭を削り取って外しました〜。
途中で このボルト3本を急遽発注しましたが、国内在庫が20本ありましたのでセーフでした。
このあとも びっくりすることが起こります。
写真1枚目 交換前のTベルト。 テンショナーの張る方向が間違って付いており、樹脂カバーのスペースギリギリを通っています、カムプーリーとの接触面が少なくなっております。
これ よくある間違いですが、それにしても・・・・
ゴルフ2でもRVエンジンでは この間違いをすると 最後の樹脂カバーが付かないようにポカミス防止がされていますが、2Hエンジンでは そのまま付いてしまうので、ミスが起こるんですよ。
写真2枚目 正しくテンションプーリーを張るとカバーのスペース中央にベルトが通りますね。
2017年06月22日
S124とゴルフ5DSGオイル
昨日からの続きのメルセデスベンツ320TE 今日は、写真1枚目のエキスパンションバルブとレシーバードライヤーの交換です。
どちらも なかなか手ごわいですね〜。 4時間ほどかかり交換。
あとはエアコン機械に おまかせで。
20分間の真空引き、加圧しての再真空引き、圧力テスト、ガス充填等 最初にセットしておけば 全自動で行ってくれます。
昨日の作業途中でファンベルトのヒビが気になり、急遽パーツの手配(今朝発注)をしましたが、まだ届かず。
でも エアコンの確認を先にしたいので、一旦古いファンベルトを付けてテストします。
規定量の950gきっちり充填。 エンジン始動し、スイッチオン。
う〜ん、よく冷えています。 吹き出し口温度を測ってみると8.5度と最高の仕上がりです。
あとは どれ位この状態を維持してくれるかが肝心ですが、これは経過をみるしかありませんね。
写真1枚目 エキスパンションバルブ新旧。
本日2台目はVWティグアンRライン エアコンリフレッシュです。
抜き取ったガス605g、抜き取ったオイル量10gで充填は、規定量のガス660gとオイル15gを注入して完了。
作業前後での吹き出し口温度は、それぞれ10度、8度でマイナス2度となりました。
写真2枚目は、本日3台目VWゴルフ5GTI 当店で2回目のDSG交換依頼。
前回は走行距離3万キロ時で、今回は走行距離6万キロですから、よいタイミングです。
作業前の下回りですが、ミッションを何かにヒットしており、ミッションの継ぎ目からオイル漏れしております。
う〜ん、これは どうしようもないので、このまま進めます。
写真3枚目 抜き取ったDSGオイル。 前回交換から3万キロ走行ですが 思ったよりも汚れていますね。
どちらも なかなか手ごわいですね〜。 4時間ほどかかり交換。
あとはエアコン機械に おまかせで。
20分間の真空引き、加圧しての再真空引き、圧力テスト、ガス充填等 最初にセットしておけば 全自動で行ってくれます。
昨日の作業途中でファンベルトのヒビが気になり、急遽パーツの手配(今朝発注)をしましたが、まだ届かず。
でも エアコンの確認を先にしたいので、一旦古いファンベルトを付けてテストします。
規定量の950gきっちり充填。 エンジン始動し、スイッチオン。
う〜ん、よく冷えています。 吹き出し口温度を測ってみると8.5度と最高の仕上がりです。
あとは どれ位この状態を維持してくれるかが肝心ですが、これは経過をみるしかありませんね。
写真1枚目 エキスパンションバルブ新旧。
本日2台目はVWティグアンRライン エアコンリフレッシュです。
抜き取ったガス605g、抜き取ったオイル量10gで充填は、規定量のガス660gとオイル15gを注入して完了。
作業前後での吹き出し口温度は、それぞれ10度、8度でマイナス2度となりました。
写真2枚目は、本日3台目VWゴルフ5GTI 当店で2回目のDSG交換依頼。
前回は走行距離3万キロ時で、今回は走行距離6万キロですから、よいタイミングです。
作業前の下回りですが、ミッションを何かにヒットしており、ミッションの継ぎ目からオイル漏れしております。
う〜ん、これは どうしようもないので、このまま進めます。
写真3枚目 抜き取ったDSGオイル。 前回交換から3万キロ走行ですが 思ったよりも汚れていますね。
2017年06月21日
コンプレッサー交換
今日の作業は 今シーズン2台目のエアコン コンプレッサー交換です。
車両は1995年式メルセデスベンツ320TE(S124)、まずはガスを回収し、機械内のボンベに入れると同時にクリーニングし再生。
この際ガスと いっしょに抜けたコンプレッサーオイルは12g
次にコンプレッサー本体を外しますが、各ボルトが錆びついて なかなか手ごわい状態。
やっとのおもいでボルトが緩むと、次は知恵の輪のようにコンプレッサーを取り出し成功。 (写真1枚目)
ここから回路内(配管内)の洗浄のため、アタッチメントを取り付け、134aガスを使って洗浄します。
この作業で洗浄と同時に回路内のコンプレッサーオイルも綺麗に回収。 その量15g
綺麗になったところで 新品コンプレッサーを取り付け 今日はここまで。
明日に続きます。
写真2枚目、3枚目 洗浄作業中。 洗浄は2サイクルとしました。
写真4枚目 洗浄中のエアコン機器画面です。
車両は1995年式メルセデスベンツ320TE(S124)、まずはガスを回収し、機械内のボンベに入れると同時にクリーニングし再生。
この際ガスと いっしょに抜けたコンプレッサーオイルは12g
次にコンプレッサー本体を外しますが、各ボルトが錆びついて なかなか手ごわい状態。
やっとのおもいでボルトが緩むと、次は知恵の輪のようにコンプレッサーを取り出し成功。 (写真1枚目)
ここから回路内(配管内)の洗浄のため、アタッチメントを取り付け、134aガスを使って洗浄します。
この作業で洗浄と同時に回路内のコンプレッサーオイルも綺麗に回収。 その量15g
綺麗になったところで 新品コンプレッサーを取り付け 今日はここまで。
明日に続きます。
写真2枚目、3枚目 洗浄作業中。 洗浄は2サイクルとしました。
写真4枚目 洗浄中のエアコン機器画面です。
2017年06月20日
2017年06月17日
A/Cリフレッシュ大人気
先日導入しましたエアコン機器を使っての{エアコンリフレッシュ}ですが 続々とご予約をいただき、今日も2台入庫いただきました。
1台目は2010年式VWゴルフ6 作業前に吹き出し口温度を測定すると12度でした。
作業開始し 抜けたガス量526g (この車両は規定量525g)抜けたコンプレッサーオイル15gとガスは1g多い状態。
ここから真空引きし、漏れ確認後ガス525gとオイル20gを充填し作業終了。
作業後の吹き出し口温度は9度になりマイナス3度となりました。
2台目は2014年式VWゴルフ7GTI 作業前に吹き出し口温度を測定すると11度でした。
作業開始し 抜けたガス量452g (この車両は規定量500g)抜けたコンプレッサーオイル10g
ここから真空引きし、漏れ確認後ガス500gとオイル15gを充填し作業終了。
作業後の吹き出し口温度は9度になりマイナス2度となりました。 この車両は登録から3年で48g抜けたことになりますが これ いたって普通のようです。
ちなみに当店デモカーのゴルフ7GTIは登録から丸2年で47g足らない状態で、これでも新車時にエアコン添加剤(25g)を充填しているのですが・・・・・てことは この添加剤(ガス20gオイル5g)を入れていなければ67g足らないということか。
導入キャンペーンの先着30台まで まだまだ予約受付中で〜す。
1台目は2010年式VWゴルフ6 作業前に吹き出し口温度を測定すると12度でした。
作業開始し 抜けたガス量526g (この車両は規定量525g)抜けたコンプレッサーオイル15gとガスは1g多い状態。
ここから真空引きし、漏れ確認後ガス525gとオイル20gを充填し作業終了。
作業後の吹き出し口温度は9度になりマイナス3度となりました。
2台目は2014年式VWゴルフ7GTI 作業前に吹き出し口温度を測定すると11度でした。
作業開始し 抜けたガス量452g (この車両は規定量500g)抜けたコンプレッサーオイル10g
ここから真空引きし、漏れ確認後ガス500gとオイル15gを充填し作業終了。
作業後の吹き出し口温度は9度になりマイナス2度となりました。 この車両は登録から3年で48g抜けたことになりますが これ いたって普通のようです。
ちなみに当店デモカーのゴルフ7GTIは登録から丸2年で47g足らない状態で、これでも新車時にエアコン添加剤(25g)を充填しているのですが・・・・・てことは この添加剤(ガス20gオイル5g)を入れていなければ67g足らないということか。
導入キャンペーンの先着30台まで まだまだ予約受付中で〜す。
2017年06月16日
メカニックその後
6月5日に趣味の魚釣りで怪我をして入院しておりますメカニックですが、かなり回復いたしました。
沢山のお客様に ご心配をおかけしており、お問い合わせも多数いただきますので、現状を記しておきます。
本日2回目のお見舞いに行き 詳しいことを伺いましたが、診断は 脳挫傷 で味覚、嗅覚に異常が出てしまっているとのことでした。味覚については 少しずつ回復してきているようですが、もうしばらく時間がかかりそうです。
骨折は右肩甲骨が2箇所折れているレントゲン写真を見せてもらいました。 こちらは1ヶ月ほど安静にしていれば くっつくそうです。 その後リハビリですが こちらについては まだ わからないようです。
来週月曜日には退院予定とのこと。
治療には まだしばらく掛かりそうですが、何はともあれ 生きていてよかった〜。
今は治療に専念しますので、お客様には多大なご迷惑をおかけしますが、今しばらくお待ち下さいませ。
先週より 多くの方々に作業予定の変更を電話でお願いいたしましたが、皆さんに 受け入れていただき感謝しております。 あまりにも ありがたく、どう表現したらよいのか 感謝の言葉が見つかりません。
沢山のお客様に ご心配をおかけしており、お問い合わせも多数いただきますので、現状を記しておきます。
本日2回目のお見舞いに行き 詳しいことを伺いましたが、診断は 脳挫傷 で味覚、嗅覚に異常が出てしまっているとのことでした。味覚については 少しずつ回復してきているようですが、もうしばらく時間がかかりそうです。
骨折は右肩甲骨が2箇所折れているレントゲン写真を見せてもらいました。 こちらは1ヶ月ほど安静にしていれば くっつくそうです。 その後リハビリですが こちらについては まだ わからないようです。
来週月曜日には退院予定とのこと。
治療には まだしばらく掛かりそうですが、何はともあれ 生きていてよかった〜。
今は治療に専念しますので、お客様には多大なご迷惑をおかけしますが、今しばらくお待ち下さいませ。
先週より 多くの方々に作業予定の変更を電話でお願いいたしましたが、皆さんに 受け入れていただき感謝しております。 あまりにも ありがたく、どう表現したらよいのか 感謝の言葉が見つかりません。
2017年06月15日
オーリンズ特注品 8V S3
昨日オーリンズ特注品ダンパーのフロント側の交換をしました2016年式アウディS3
今日は残りのリア側です。 フロントと比べるとリアはシンプルな構造ですから、作業時間は半分ぐらいでしょうか。
写真1枚目 もうすぐ完成といったところ。 グリーンの養生テープは、ダストカバーの固定位置を決めるために0Gと1G状態の二通りで測っています。
マグネチックダンパー付き車のため ダンパー上側にはアイスイープ キャンセラーを固定。
写真2枚目 調整ダイヤル分のアップ。
試運転で3キロほど走りましたが、ステアリングレスポンス抜群で尚且つ しなやかでした。
私の好みには ぴったりです。
お客様にも気に入っていただければ良いですが、それは乗ってみてもらってからですね。
今日は残りのリア側です。 フロントと比べるとリアはシンプルな構造ですから、作業時間は半分ぐらいでしょうか。
写真1枚目 もうすぐ完成といったところ。 グリーンの養生テープは、ダストカバーの固定位置を決めるために0Gと1G状態の二通りで測っています。
マグネチックダンパー付き車のため ダンパー上側にはアイスイープ キャンセラーを固定。
写真2枚目 調整ダイヤル分のアップ。
試運転で3キロほど走りましたが、ステアリングレスポンス抜群で尚且つ しなやかでした。
私の好みには ぴったりです。
お客様にも気に入っていただければ良いですが、それは乗ってみてもらってからですね。
2017年06月14日
オーリンズ特注品
今日はオーリンズ特注ダンパー取り付けのため入庫いただきました。
この案件はお客様から要望を伺い、2ヶ月ほど前からオーリンズ特注部門ウプランズさんと打ち合わせを重ね、ようやく出来上がりました。
高速道路で路面の継ぎ目の段差をしなやかに受け止められるように。 と狙ってセッティングしております。
また しなやかだけど、沈み込んでいくと踏ん張ってくれるようにとも。
スプリングについては、純正を再使用し 車高はこれ以上 下げたくない との要望もありますので、純正形状のダンパーを作りました。
もちろん20段回の減衰力調整も付いていますから、この中で お好みの硬さが見つかるであろうとの目論見です。
車両の構造から減衰力調整ダイヤルは前後とも下側に付けておりますから、ダンパーを外すことなく、リフトアップさせすれば簡単に調整できるようにもしてあります。
フロントダンパーについては倒立式となるため ガス圧とフロント荷重の軽さから、車高が上がってしまう恐れがありましたので、これも ちょいと一ひねりして回避するようにガス圧の指定等いたしました。
いつものことですが、特注品は お客様の好みにマッチするか?
乗っていただいた感想はどうなのか?
いつも どきどきです。
この案件はお客様から要望を伺い、2ヶ月ほど前からオーリンズ特注部門ウプランズさんと打ち合わせを重ね、ようやく出来上がりました。
高速道路で路面の継ぎ目の段差をしなやかに受け止められるように。 と狙ってセッティングしております。
また しなやかだけど、沈み込んでいくと踏ん張ってくれるようにとも。
スプリングについては、純正を再使用し 車高はこれ以上 下げたくない との要望もありますので、純正形状のダンパーを作りました。
もちろん20段回の減衰力調整も付いていますから、この中で お好みの硬さが見つかるであろうとの目論見です。
車両の構造から減衰力調整ダイヤルは前後とも下側に付けておりますから、ダンパーを外すことなく、リフトアップさせすれば簡単に調整できるようにもしてあります。
フロントダンパーについては倒立式となるため ガス圧とフロント荷重の軽さから、車高が上がってしまう恐れがありましたので、これも ちょいと一ひねりして回避するようにガス圧の指定等いたしました。
いつものことですが、特注品は お客様の好みにマッチするか?
乗っていただいた感想はどうなのか?
いつも どきどきです。
2017年06月11日
エアコン洗浄
今日は一日中 VWゴルフ4ワゴンエアコン修理です。
コンプレッサー不良のため、レシーバードライヤー、エキスパンションバルブと共に交換。
またコンデンサーとエバポレーターは導入したばかりの機械を使用して134aガスにてライン洗浄しますから、配管内の汚れ、スラッジもすっきりと取れ 完璧な作業ができます。
ガスの注入は規定量ぴったりの750gを入れて 最良の状態となりました。
室内の噴出し口にて温度測定すると6度の風が出ていましたので、ベストですね。
あとは 今回手を入れていない部分が壊れたり、漏れたりしないことを祈ります。
写真1枚目 作業前にガスの抜き取り、機械本体のボンベに回収。 抜けたのは660g これでも前回入庫時に200g補充していましたので、相当ガスが少ない状態で使われ続けていたんですね。
写真2枚目 コンプレッサーの新旧。 社外品コンプレッサーを使用。
写真3枚目 洗浄中にこのグラスから汚れが確認できます。 それぞれ逆量と正流の2回づつ洗浄しました。
コンプレッサー不良のため、レシーバードライヤー、エキスパンションバルブと共に交換。
またコンデンサーとエバポレーターは導入したばかりの機械を使用して134aガスにてライン洗浄しますから、配管内の汚れ、スラッジもすっきりと取れ 完璧な作業ができます。
ガスの注入は規定量ぴったりの750gを入れて 最良の状態となりました。
室内の噴出し口にて温度測定すると6度の風が出ていましたので、ベストですね。
あとは 今回手を入れていない部分が壊れたり、漏れたりしないことを祈ります。
写真1枚目 作業前にガスの抜き取り、機械本体のボンベに回収。 抜けたのは660g これでも前回入庫時に200g補充していましたので、相当ガスが少ない状態で使われ続けていたんですね。
写真2枚目 コンプレッサーの新旧。 社外品コンプレッサーを使用。
写真3枚目 洗浄中にこのグラスから汚れが確認できます。 それぞれ逆量と正流の2回づつ洗浄しました。