2018年02月
2018年02月26日
2018年2月 定休日
2月は 通常どおり 毎週月曜日と第一日曜日 お休みをいただきます。
4(日)、5(月)、12(月)、19(月)、26(月) が休業となります、よろしく お願いいたします。
4(日)、5(月)、12(月)、19(月)、26(月) が休業となります、よろしく お願いいたします。
evooyaji at 13:52|Permalink│Comments(0)│
2018年02月25日
ゴルフ DSGオイル交換
2007年式VWゴルフ5 R32 DSGオイル交換です。
{以前の交換履歴が有るのか、無いのか 解らなく、多分前オーナーが交換している}とのことです。
発進時の繋がりに違和感があるのですが、オーナーさんの決断によりオイル交換してみることに。
抜き取ったオイルは、真っ黒。 10万キロオーバーですから、あたりまえですが・・・。
写真1枚目が用意したパーツ、全てVW純正品です。
写真2枚目 外したオイルフィルター
写真3枚目 左から順に この車両から抜いたオイル、オイル交換後オーバーフローしたオイル、少し空けて先日のゴルフ7GTIで抜き取ったオイル、油量調整でオーバーフローしたオイル。
量が少ないので どちらも綺麗に見えますが、廃油受けに溜まったものは、どちらも黒でした。
あたりまえですが、ゴルフ7の方が走行3万4千キロですから、綺麗なのが確認できますね。
{以前の交換履歴が有るのか、無いのか 解らなく、多分前オーナーが交換している}とのことです。
発進時の繋がりに違和感があるのですが、オーナーさんの決断によりオイル交換してみることに。
抜き取ったオイルは、真っ黒。 10万キロオーバーですから、あたりまえですが・・・。
写真1枚目が用意したパーツ、全てVW純正品です。
写真2枚目 外したオイルフィルター
写真3枚目 左から順に この車両から抜いたオイル、オイル交換後オーバーフローしたオイル、少し空けて先日のゴルフ7GTIで抜き取ったオイル、油量調整でオーバーフローしたオイル。
量が少ないので どちらも綺麗に見えますが、廃油受けに溜まったものは、どちらも黒でした。
あたりまえですが、ゴルフ7の方が走行3万4千キロですから、綺麗なのが確認できますね。
2018年02月24日
TT リアスタビ ブッシュ
2007年式アウディTT (8J) (2WD) 昨年末にリアスタビライザーブッシュ(通称カマボコブッシュ)の交換で入庫いただき、作業を始めるも、途中で断念。 用意していたアウディ純正ブッシュが どう見ても合わないのです。
結論から書きますと 今回正しい(適合する)ブッシュが入手できましたので、再入庫いただき、無事に作業完了いたしました。 ここからは 長くなりそうなので 興味のある方のみ どうぞ。
適合しないのは 私がパーツリストを見間違えたのか? それとも注文した品番と違ったものが届いたのか?
調べると 共に間違いなし。 ならば どうして合わないのか??
用意したブッシュの内径は13*15ミリの楕円形で現車のスタビの方が随分太い。
スタビ径を測ってみると20ミリでアウディ純正品番を読み取り、パーツリストで確認すると このTTに使われていない物。 ではTT-RS用なのか 確認する19.6ミリですから違います。 TT-RS用よりも太いのです。
今度はパーツリストの機能を使って、現車から読み取った品番が どんな車両に使われているのか確認してみると なんと {該当無し}
これは困りました。 アウディ純正でも VW純正でもないのか?
ヤナセさんからアウディジャパンに問い合わせしてもらうと やはり 「この品番は純正品に存在しません」と。
そしてヤナセさんからの情報で「これは あたかも純正のように品番を付けた社外品で、海外で流通しているようです」と。
なるほど これで謎が解けました。
ならば、気をとりなおして この20ミリに合うブッシュを探しましょう。
TT 8J用には 合うものがないのは解りましたので、流用できそうな車種用を片っ端から検索。 A3、ゴルフ5、ゴルフ6などなど。
そして4種類のブッシュが存在しているが解り、その内の1つは当店に手持ち有る内径13*15ミリ、残り3つの内の1つのみメーカー在庫有り。 ここで内径測定依頼をして測っていただきました。
これら2つのデータから、品番の振り方の法則といいますか、内径の大きさ順に並べられることが想像でき、早速本国発注。 現品が届くまで 上手く合うのかドキドキできたが、届いた商品を測定し、上手くいきそうだと確信。
本日の作業完了となったのでした。
ちなみに外したブッシュは この車両のものでしたから、合わない内径のものを無理やりに付けたため酷いひび割れを起こしたのだと思われます。
随分時間は掛かりましたが、上手くいって良かったです〜。 TT純正スタビ用のブッシュは在庫となってしまいましたが・・・。
写真左が最初に取り寄せた物。 右が新たに取り寄せた物、外形は全く同じで内径の違い。
結論から書きますと 今回正しい(適合する)ブッシュが入手できましたので、再入庫いただき、無事に作業完了いたしました。 ここからは 長くなりそうなので 興味のある方のみ どうぞ。
適合しないのは 私がパーツリストを見間違えたのか? それとも注文した品番と違ったものが届いたのか?
調べると 共に間違いなし。 ならば どうして合わないのか??
用意したブッシュの内径は13*15ミリの楕円形で現車のスタビの方が随分太い。
スタビ径を測ってみると20ミリでアウディ純正品番を読み取り、パーツリストで確認すると このTTに使われていない物。 ではTT-RS用なのか 確認する19.6ミリですから違います。 TT-RS用よりも太いのです。
今度はパーツリストの機能を使って、現車から読み取った品番が どんな車両に使われているのか確認してみると なんと {該当無し}
これは困りました。 アウディ純正でも VW純正でもないのか?
ヤナセさんからアウディジャパンに問い合わせしてもらうと やはり 「この品番は純正品に存在しません」と。
そしてヤナセさんからの情報で「これは あたかも純正のように品番を付けた社外品で、海外で流通しているようです」と。
なるほど これで謎が解けました。
ならば、気をとりなおして この20ミリに合うブッシュを探しましょう。
TT 8J用には 合うものがないのは解りましたので、流用できそうな車種用を片っ端から検索。 A3、ゴルフ5、ゴルフ6などなど。
そして4種類のブッシュが存在しているが解り、その内の1つは当店に手持ち有る内径13*15ミリ、残り3つの内の1つのみメーカー在庫有り。 ここで内径測定依頼をして測っていただきました。
これら2つのデータから、品番の振り方の法則といいますか、内径の大きさ順に並べられることが想像でき、早速本国発注。 現品が届くまで 上手く合うのかドキドキできたが、届いた商品を測定し、上手くいきそうだと確信。
本日の作業完了となったのでした。
ちなみに外したブッシュは この車両のものでしたから、合わない内径のものを無理やりに付けたため酷いひび割れを起こしたのだと思われます。
随分時間は掛かりましたが、上手くいって良かったです〜。 TT純正スタビ用のブッシュは在庫となってしまいましたが・・・。
写真左が最初に取り寄せた物。 右が新たに取り寄せた物、外形は全く同じで内径の違い。
2018年02月23日
パサート 塗装
先日バッテリーステーを取り付けたVWパサートワゴン この作業の後、塗装屋さんに持ち込んで右フロントフェンダーの塗装をしておりました。
この車両は年式の割りに全体が綺麗なのですが、このフェンダーの上面だけクリアーが剥がれておりました。
なので、塗装を剥離して下地を整えてから再塗装となり、本日完成。
写真1枚目 作業前のクリアー剥がれ状態。
写真2枚目、3枚目 塗装出来上がり状態。
この車両は年式の割りに全体が綺麗なのですが、このフェンダーの上面だけクリアーが剥がれておりました。
なので、塗装を剥離して下地を整えてから再塗装となり、本日完成。
写真1枚目 作業前のクリアー剥がれ状態。
写真2枚目、3枚目 塗装出来上がり状態。
2018年02月22日
TT-S 点火コイル
2014年式アウディTT-S 先日 初ご来店いただき、点火プラグ、プラズマダイレクトのご注文。
パーツが揃いましたので 早速取り付け。
点火プラグは社外品のイリジュウムと純正プラチナで検討いただき、プラチナに決定。
いつものように アウディ純正NGKと同品番のNGK製を逆輸入。 随分コスト削減できますね。
取り付け後の写真撮影をするつもりでしたが、私は お客様と話し込んでしまい、撮影チャンスを逃してしまいましたので、今日は写真なしとなりました。
パーツが揃いましたので 早速取り付け。
点火プラグは社外品のイリジュウムと純正プラチナで検討いただき、プラチナに決定。
いつものように アウディ純正NGKと同品番のNGK製を逆輸入。 随分コスト削減できますね。
取り付け後の写真撮影をするつもりでしたが、私は お客様と話し込んでしまい、撮影チャンスを逃してしまいましたので、今日は写真なしとなりました。
2018年02月21日
バッテリー固定と工具
先日バッテリー交換をしたVWパサートワゴンV6 4モーション、その際バッテリー固定用のステーが付いておらず、プレナムチャンバーに落ちているかも と探しましたが見つからず。
写真1枚目のパーツを発注し、届きましたので取り付け。 このステーが付いていなかった車両がこれで2台目か3台目ですが どうしてなんでしょうか?
写真2枚目は、VWゴルフ7、アウディA3(8V)、A4(8W)等の 2.0T系のエンジンオイル交換で使う専用工具です。 今までは、左のVW、アウディ純正工具(SST)を使用しておりましたが、ゴルフ7GTIでCOXボディダンパー付き車ですと この純正工具が使えなかったのですが、先日メカニックが写真2枚目中央の新製品を見つけてくれましたので、即注文し 本日届きました〜。
右端のラチェットと組み合わせて使います。
これで、COXボディダンパー付きも ばっちりです。
写真1枚目のパーツを発注し、届きましたので取り付け。 このステーが付いていなかった車両がこれで2台目か3台目ですが どうしてなんでしょうか?
写真2枚目は、VWゴルフ7、アウディA3(8V)、A4(8W)等の 2.0T系のエンジンオイル交換で使う専用工具です。 今までは、左のVW、アウディ純正工具(SST)を使用しておりましたが、ゴルフ7GTIでCOXボディダンパー付き車ですと この純正工具が使えなかったのですが、先日メカニックが写真2枚目中央の新製品を見つけてくれましたので、即注文し 本日届きました〜。
右端のラチェットと組み合わせて使います。
これで、COXボディダンパー付きも ばっちりです。
2018年02月20日
フィルターの微妙な違い
写真はどちらもVW、アウディ用の純正エンジン オイルフィルター、 品番違いですが微妙な大きさの違い。
06L-115-562B の方が長さが1〜1.5ミリほど長いです。 ろ紙は 明らかに違いますから、この2種類が必要なんでしょう。
写真1枚目 左が06L-115-562B 右が06L-115-562
末尾にB付きは、2014年式アウディA4オールロード用(8K)(CNC)、 Bなしは、ゴルフ7GTI、R、S3 などなど 多くの2.0Tに使われているタイプ。
ちなみに2017年式アウディA4オールロード用(8W)(CYR)は Bなしの方ですね。
でも 社外品のオイルフィルター適合表を見てみると、この二つは同じ品番で共通となっています。
しかしながら、純正品では、別設定。
ということで この二つに付いては 当店では純正フィルターを使うことにしております。
06L-115-562B の方が長さが1〜1.5ミリほど長いです。 ろ紙は 明らかに違いますから、この2種類が必要なんでしょう。
写真1枚目 左が06L-115-562B 右が06L-115-562
末尾にB付きは、2014年式アウディA4オールロード用(8K)(CNC)、 Bなしは、ゴルフ7GTI、R、S3 などなど 多くの2.0Tに使われているタイプ。
ちなみに2017年式アウディA4オールロード用(8W)(CYR)は Bなしの方ですね。
でも 社外品のオイルフィルター適合表を見てみると、この二つは同じ品番で共通となっています。
しかしながら、純正品では、別設定。
ということで この二つに付いては 当店では純正フィルターを使うことにしております。
2018年02月18日
ゴルフ7 DSGオイル交換
2016年式VW ゴルフ7 GTI DSGオイル交換です。
ゴルフ7の湿式6速DGSのオイル交換は、当店初となります。
パーツを揃え、 前もって整備書をプリントアウトし、準備万端。
この時期は気温が低いのでDSGオイル温度も早く下がってくれますから、待ち時間が少なくなり助かります。
その代わり、新油を入れてから 油量確認温度になるまでの時間がかかりますが、これは仕方が無いですね。
写真1枚目 用意したパーツ。 ドレーンガスケットは2枚写っていますが このミッションは1枚です。
写真2枚目 外したDSGオイルフィルター、これだけ見ると案外 綺麗に見えますが 抜き取ったオイルは、写真3枚目のとおりです。 これでも走行距離は3万4千キロです。
やはり湿式DSGオイルは、3万キロごとの交換が良いようです。
ゴルフ7の湿式6速DGSのオイル交換は、当店初となります。
パーツを揃え、 前もって整備書をプリントアウトし、準備万端。
この時期は気温が低いのでDSGオイル温度も早く下がってくれますから、待ち時間が少なくなり助かります。
その代わり、新油を入れてから 油量確認温度になるまでの時間がかかりますが、これは仕方が無いですね。
写真1枚目 用意したパーツ。 ドレーンガスケットは2枚写っていますが このミッションは1枚です。
写真2枚目 外したDSGオイルフィルター、これだけ見ると案外 綺麗に見えますが 抜き取ったオイルは、写真3枚目のとおりです。 これでも走行距離は3万4千キロです。
やはり湿式DSGオイルは、3万キロごとの交換が良いようです。
2018年02月17日
A1とQ5 バッテリー交換
今日の朝一番は2013年式アウディA1 バッテリー交換。
バルタAGMタイプを選択、前回も同じバッテリーを取り付けさせていただいたのですが、何だか早くダメになってしまいました。 CCA値が新品時の63%になっていますので エンジン始動できなくても納得の値です。
オルタネーターの良否が気になりますが、今日のテスト時には良好との判定。 しかしながら これで安心とはいきません。 ひょっとすると {時折オルターネーターが悪い時がある} といった壊れ方ですと この一瞬のテストでは 判断できないことがあるからです。
ここは、何回かテストして 経過観察ですね。
ちなみに この車両のバッテリー設定は、専用テスターを接続し、3箇所の入力をするのですが、まず始めに20時間容量を入力タイプです。
このタイプが 同じ年式のアウディでも 何種類もあり、ここが複雑な設定となっております。
当店では、VW、アウディであれば どのタイプでも バッテリー交換時の初期設定、リセット作業が可能です。
正規ディーラーさん以外では、なかなか対応できない部分ではないかと。
続いて、このブログを見ていただき、初ご来店いただきましたアウディQ5
先日電話にて、バッテリーの問い合わせいただき 翌日ご注文いただきました。
ブログ やってて良かった〜
こちらの車種はVW、アウディで一番大きいバッテリーサイズとなり、交換するのは一人では無理。
トランクの底から持ち上げて、車外に出すのは二人での作業です。
バッテリー重量 28〜32キロありますので。
この車両のバッテリー設定は、最初に9桁又は11桁のバッテリー品番を入力するタイプ。 社外品バッテリー(ボッシュやバルタなど)の場合 どの数字(どんな数字)を入れたら良いのかがミソですね。
今日の2台とも 2箇所目の入力はベンダー(メーカー)コードを入れるのは 同じです。 これは、各バッテリーメーカーにアルファベット3文字が割り当てられています。
写真は、Q5のバッテリー、上側が新品バルタAGM (社外品)、下側が外したバルタAGM (アウディ純正)
バルタAGMタイプを選択、前回も同じバッテリーを取り付けさせていただいたのですが、何だか早くダメになってしまいました。 CCA値が新品時の63%になっていますので エンジン始動できなくても納得の値です。
オルタネーターの良否が気になりますが、今日のテスト時には良好との判定。 しかしながら これで安心とはいきません。 ひょっとすると {時折オルターネーターが悪い時がある} といった壊れ方ですと この一瞬のテストでは 判断できないことがあるからです。
ここは、何回かテストして 経過観察ですね。
ちなみに この車両のバッテリー設定は、専用テスターを接続し、3箇所の入力をするのですが、まず始めに20時間容量を入力タイプです。
このタイプが 同じ年式のアウディでも 何種類もあり、ここが複雑な設定となっております。
当店では、VW、アウディであれば どのタイプでも バッテリー交換時の初期設定、リセット作業が可能です。
正規ディーラーさん以外では、なかなか対応できない部分ではないかと。
続いて、このブログを見ていただき、初ご来店いただきましたアウディQ5
先日電話にて、バッテリーの問い合わせいただき 翌日ご注文いただきました。
ブログ やってて良かった〜
こちらの車種はVW、アウディで一番大きいバッテリーサイズとなり、交換するのは一人では無理。
トランクの底から持ち上げて、車外に出すのは二人での作業です。
バッテリー重量 28〜32キロありますので。
この車両のバッテリー設定は、最初に9桁又は11桁のバッテリー品番を入力するタイプ。 社外品バッテリー(ボッシュやバルタなど)の場合 どの数字(どんな数字)を入れたら良いのかがミソですね。
今日の2台とも 2箇所目の入力はベンダー(メーカー)コードを入れるのは 同じです。 これは、各バッテリーメーカーにアルファベット3文字が割り当てられています。
写真は、Q5のバッテリー、上側が新品バルタAGM (社外品)、下側が外したバルタAGM (アウディ純正)