2018年09月
2018年09月29日
ゴルフ7 COXマフラー
2016年式VWゴルフ7 バリアント Rライン 「COXマフラーを取り付けたい」と ご来店いただきました。
COXさんのHPで 調べてみると ハイライン専用品 となっておりますので、これは要 電話確認。
といいますのも Rラインとハイラインは、原動機型式、車両型式とも全く同じですが、国土交通省への届出にグレードの記載があると 車検対応ではなくなってしまうからです。
また この2車はリアディフューザー(マフラー出口のパネル)が違いますから、ここのクリアランスも要 確認。
COXさんの回答は、「車検については、グレードの記載がないのでOK、リアディフューザーについては 当社で取り付けの実績がないので、判りません。 数回Rラインで出荷実績はありますが、そのまま付いたのか?加工が必要であったのか未確認です。」 とのこと。
お客様と相談し、やってみることに。
で、本日写真1枚目のパイプカッターで純正マフラーをカット中。 新調したパイプカッターの刃は、さすがに よく切れるので、切り口が綺麗です。
写真2枚目、3枚目は、完成。 ここまで、意外と難儀して、位置調整を繰り返しました。 出口をなるべくセンターに、そして2本出しですから できるだけ水平にするには 何度も何度も調整しましたから。
これ やっぱりハイラインなら 簡単に出来るのですかね?
写真4枚目は、最後にバッテリー充電。 先週の測定結果がCCA値で84%でしたので、導入したばかりのスナップオン バッテリー充電器で100%(今現在充電できる限界値)まで充電します。
ミドトロニクスのコンダクタンステスターで結果測定すると、バッテリー 要交換 ということで、バッテリーのご注文をいただきました。
COXさんのHPで 調べてみると ハイライン専用品 となっておりますので、これは要 電話確認。
といいますのも Rラインとハイラインは、原動機型式、車両型式とも全く同じですが、国土交通省への届出にグレードの記載があると 車検対応ではなくなってしまうからです。
また この2車はリアディフューザー(マフラー出口のパネル)が違いますから、ここのクリアランスも要 確認。
COXさんの回答は、「車検については、グレードの記載がないのでOK、リアディフューザーについては 当社で取り付けの実績がないので、判りません。 数回Rラインで出荷実績はありますが、そのまま付いたのか?加工が必要であったのか未確認です。」 とのこと。
お客様と相談し、やってみることに。
で、本日写真1枚目のパイプカッターで純正マフラーをカット中。 新調したパイプカッターの刃は、さすがに よく切れるので、切り口が綺麗です。
写真2枚目、3枚目は、完成。 ここまで、意外と難儀して、位置調整を繰り返しました。 出口をなるべくセンターに、そして2本出しですから できるだけ水平にするには 何度も何度も調整しましたから。
これ やっぱりハイラインなら 簡単に出来るのですかね?
写真4枚目は、最後にバッテリー充電。 先週の測定結果がCCA値で84%でしたので、導入したばかりのスナップオン バッテリー充電器で100%(今現在充電できる限界値)まで充電します。
ミドトロニクスのコンダクタンステスターで結果測定すると、バッテリー 要交換 ということで、バッテリーのご注文をいただきました。
2018年09月27日
2018年09月26日
ゴルフ7 ブレーキ系 遮熱
VWゴルフ7、アウディ A3(8V)系のブレーキマスターシリンダー、ブレーキリザーバータンクとフロントパイプ(排気パイプ)とが非常に近いため、遮熱板を作成中です。
アウディRS3全車やS3の一部車両は、初めから標準で付いているのですが、ゴルフ7Rを含む他のグレードには付いておりません。
某有名メーカーさんが同じような考えで、粘着付き耐熱布を販売されておりますが、これは 簡単に取り付け(張り付けるだけ)できますが、シワシワで 見たくれ が悪いので・・・・。
他車種用の純正パーツを用意。 ボルト1本とひっかけステーで上手く流用できますが、遮熱という意味では いまひとつです。 もう一ひねり欲しい。
ということで、この純正パーツをベースに作成開始。
厚紙で形取りし、アルミ板を切って、曲げて、リベットで固定。
これに耐熱布を付ければ完成予定。
この作業でも 当店デモカー ゴルフ7GTI が役に立っております。
アウディRS3全車やS3の一部車両は、初めから標準で付いているのですが、ゴルフ7Rを含む他のグレードには付いておりません。
某有名メーカーさんが同じような考えで、粘着付き耐熱布を販売されておりますが、これは 簡単に取り付け(張り付けるだけ)できますが、シワシワで 見たくれ が悪いので・・・・。
他車種用の純正パーツを用意。 ボルト1本とひっかけステーで上手く流用できますが、遮熱という意味では いまひとつです。 もう一ひねり欲しい。
ということで、この純正パーツをベースに作成開始。
厚紙で形取りし、アルミ板を切って、曲げて、リベットで固定。
これに耐熱布を付ければ完成予定。
この作業でも 当店デモカー ゴルフ7GTI が役に立っております。
2018年09月25日
2018年09月24日
2018年9月 定休日
9月は 通常どおり 毎週月曜日と第一日曜日 お休みさせていただきます。
2(日)、3(月)、10(月)、17(祝)、24(祝) が休業となります、よろしく お願いいたします。
2(日)、3(月)、10(月)、17(祝)、24(祝) が休業となります、よろしく お願いいたします。
evooyaji at 19:26|Permalink│Comments(0)│
2018年09月23日
2018年09月22日
S3 8V アライメント
2016年式アウディS3 スポーツバック 2ヶ月半ほど前の6月末に オーリンズ特注ダンパーを取り付けた車両。 予定よりも 遅くなってしまいましたが、最終仕上げの4ホイールアライメント測定、調整を行いました。
20段減衰力調整は、10段目が お気に入りとのことで、セッティング(減衰力の設定)は、ばっちり上手くいったということですね。 特注品は、ここが一番難しいところでありますので・・・。
同じ車両のオーナー様でも 好みは まちまち。 出来るだけ多くの要望等をお聞きして、製作するオーリンズさんに伝えるのが 私の仕事。
よく このブログで書いていることですが、オーリンズ20段の設定は、上から下まで均等割りではなく、1〜3段目、18〜20段目の上下端は、1段での変化量が多く(減衰力が大きく変わる)、それに対して中央付近(10段目等)は1段での変化量が少なくなっております。 これにより、微調整が可能となるのです。
アライメント調整は、リアキャンバー、トゥ、からフロントトゥと調整し、完了です。
20段減衰力調整は、10段目が お気に入りとのことで、セッティング(減衰力の設定)は、ばっちり上手くいったということですね。 特注品は、ここが一番難しいところでありますので・・・。
同じ車両のオーナー様でも 好みは まちまち。 出来るだけ多くの要望等をお聞きして、製作するオーリンズさんに伝えるのが 私の仕事。
よく このブログで書いていることですが、オーリンズ20段の設定は、上から下まで均等割りではなく、1〜3段目、18〜20段目の上下端は、1段での変化量が多く(減衰力が大きく変わる)、それに対して中央付近(10段目等)は1段での変化量が少なくなっております。 これにより、微調整が可能となるのです。
アライメント調整は、リアキャンバー、トゥ、からフロントトゥと調整し、完了です。
2018年09月19日
A4 ARQ コイル交換
2014年式アウディA4 オールロードクワトロ (8K) 「朝一番のエンジンが冷えている時だけ アイドリング不調あり」 とのことで ご入庫いただき、まずはエンジンECUのフォルトチェックから。
結果はフォルトなし。 ならば 測定値読み取り画面で点火状態を見てみますが、すでにエンジンが温まっているので、不調なし。
今度は点火コイルテスター(イグニッションアナライザー)で1番から4番をモニターすると、3、4番の2箇所が時折(2〜3分間で一瞬)悪いのを発見。 プラグの磨耗状態は、見た感じ まだ使える状態。
点火コイルの品番を現品から読み取り、調べると 4回ほど品番変更を繰り返しているものでした。
ということで、写真のアウディ純正コイルを取り寄せました。
交換後に再度点火コイルテスターで確認すると 1番に時折不調、3番も極僅かに不調あり。
これでも 交換前の状態よりは 随分まし です。
これで 様子をみてもらうことに。 ダメならプラグ4本と1番コイル交換か。
結果はフォルトなし。 ならば 測定値読み取り画面で点火状態を見てみますが、すでにエンジンが温まっているので、不調なし。
今度は点火コイルテスター(イグニッションアナライザー)で1番から4番をモニターすると、3、4番の2箇所が時折(2〜3分間で一瞬)悪いのを発見。 プラグの磨耗状態は、見た感じ まだ使える状態。
点火コイルの品番を現品から読み取り、調べると 4回ほど品番変更を繰り返しているものでした。
ということで、写真のアウディ純正コイルを取り寄せました。
交換後に再度点火コイルテスターで確認すると 1番に時折不調、3番も極僅かに不調あり。
これでも 交換前の状態よりは 随分まし です。
これで 様子をみてもらうことに。 ダメならプラグ4本と1番コイル交換か。