2019年05月

2019年05月29日

診断機 アップデート

1905291昨年購入した診断機ですが、数多くの(57)メーカーに対応している関係で2日に1回ぐらいの間隔でアップデートをしております。
今日も写真のとおり4メーカーのソフトをアップデ−ト。

                     毎日 活躍中です。



evooyaji at 11:54|PermalinkComments(0) 工具 

2019年05月28日

代車 コイル交換

当店代車として 長らく活躍中の2002年式VWルポですが、先日降雨時にエンジン不調(アイドリング不調)となってしまいました。
診断機を接続し 確認すると「点火不良・・・・」と。
ということで、点火コイルテスターを使ってプラグコード測定モードにてチェック。
でも この時すでにアイドリングは正常となっており、どの気筒が不良なのか判断できず。

まあ、このエンジンの場合 点火コイルは1個なので これを交換。
今回は社外品ボッシュを選択。  本来であればVW純正品を選択すべきところですが、そんなに先が長い車両ではありませんので、コスト優先としました。

1905281                    



evooyaji at 11:23|PermalinkComments(0) ルポ | 代車

2019年05月27日

2019年5月 休業日

5月は 通常どおり 毎週月曜日と第一日曜日 に加えて 5(祝)から8(水)まで連休で お休みさせていただきます。

    5(祝)〜8(水)、13(月)、20(月)、27(月) が休業となります、よろしく お願いいたします。


evooyaji at 09:49|PermalinkComments(0)

2019年05月25日

A5 に S5 ディフューザー

アウディA5 SB リアディフューザー交換の ご依頼をいただきました。
この車両は社外マフラー(左右4本出し)になっており、すでにS5用ディフューザーが付いていましたが、このディフューザーに張り付けてあるカーボンステッカーが剥がれてきてしまったので、交換となりました。

私の考えでは、カーボンステッカーを剥がせばOKなのでは と提案させていただきましたが、元々のパーツにキズがあったために、ステッカーを貼ったので、剥がすとキズが出てくるからダメ とのこと。

パーツリストETKAで調べて、S5 用を見つけて発注。 翌日入荷し、メカニックが検品すると 中央部に塗装の剥げが有り(1ミリほどの)、返品手続きとともに代品手配。 翌日代品が届き 検品するも これまた中央部に凹み有り(5ミリほど)
う〜ん 国内の在庫は残り2個となり、よ〜く確認してから発送していただくようにお願いすると、「1個だけ 良さそうなので これを送ります」 と3個目が届き、恐る恐る確認すると、今度は大丈夫、で本日交換となりました。

交換は、上手くいけば バンパーを脱着せずに 出来ないかなと思っていましたが、やっぱり無理。  すぐに素直に脱着作業にかかり、無事に完了。 (写真1枚目)

写真2枚目は、外した カーボンステッカー張り付け済みパーツ。  端の方から 剥がれてきています。

19052511905252



evooyaji at 11:32|PermalinkComments(0) A5 

2019年05月24日

セリカ 水漏れ修理

平成18年式トヨタ セリカ (ZZT231) 別件で ご入庫いただくと 何だかLLC臭い。 ボンネットを開けると、写真1枚目のとおり、ラジエターエキスパンションタンク(サブタンク)からLLCが漏れていました。

これは交換するしかないので、パーツを発注するも すぐに入らないと。  部品商さんいわく「2〜3日みてください」と。  
また排気ガスも臭いので、点火プラグを確認すると、社外品のデンソーイリジュウムプラグが付いていましたが、これが ものすごい磨耗といいますか、これだけ減ったプラグを見たのは久しぶりぐらい。
こちらも交換しか 方法はないので、パーツを手配。  こちらは すぐに入手。

交換作業後は、診断機を使って ECUのリセットをして完了です。

190524119052421905244




evooyaji at 17:37|PermalinkComments(0) 日本車 | ゴルフ4、ボーラ

2019年05月23日

C204 と ゴルフ4

1905234昨日のことですが、2013年式メルセデスベンツC180クーペ (C204) ちょうど1年前にタイヤ交換していただいた車両ですが、電話連絡いただき「タイヤの空気がないみたいだったが、走ったら 空気圧警告が出て・・・・どうしたらよいか?」とのこと。 
「これは、素直に任意保険に付帯するレッカーサービスを利用されるのが懸命です」とお伝えしました。
数分後に「パンク修理で治る?」と再度連絡いただきましたが、「こればっかりは、見てみないと判りません」と返答。

数時間後に自走で ご来店。 「スペアータイヤに交換してもらった」とのこと。   
早速タイヤを確認すると エアーが殆ど無い状態で走ってしまったようで、サイドウォールが磨り減っています。
これでは修理しても全体からエアー漏れする可能性があり、安全性を確保できないので、交換するしかないです。
サイズは225/45-17 91Y コンチネンタルCSC5 MO ですが、このサイズのCSC5はMO 表記のメルセデス用 だけで4種類もあります。また同サイズ同パターンでAO(アウディ用)、BMW用などなど種類の多いこと。
メーカーさんに在庫確認する際も慎重に、確認、再確認。
            在庫有りとのことで、明日入荷予定にて手配完了。

ということで、本日タイヤが入庫しましたので、交換。 ついでに「エアコンの効きが悪い」とのことでしたので、エアコンリフレッシュ作業をおすすめ。 (写真1枚目)

作業前の吹き出し口温度11.3℃、これでは、効きが悪いですね。
抜き取った134aガスは412gと規定量590gに対して69%ですから、悪いのに納得。

規定量ぴったりの134aガスを充填後、噴出し口温度を測定すると8.9℃となりました。
                           これで真夏も快適ですね。

それにしても この車両のエアコンガス量の規定は きびしい(シビア)ですね〜 590g+10g ですから。

変わって2台目は、2004年式VWゴルフGTI エンジンチェックランプ点灯で ご入庫いただきました。
診断機で確認するとラムダプローブ1 ヒーターオープン回路、ヒーター回路低すぎる効率と2個のフォルトあり。
この車両の場合ラムダプローブ(オーツーセンサー)は2個付いていますから、間違えないように。

社外品ボッシュのセンサーに交換し、ECUをリセット。  
外したセンサーは、あたりまえですが真っ黒。 (写真3枚目、4枚目)


190523119052321905233





evooyaji at 15:06|PermalinkComments(0) メルセデスベンツ | ゴルフ4、ボーラ

2019年05月22日

E30 アンテナロッド交換

1990年式BMW 325i 4ドア E30 「ラジオの電動アンテナが動かなくなった」とのこと。
確認すると 少しだけアンテナロッドが出た状態で止まっています。 エンジンのオン、オフで電動モーターの音がしていますから、モーターは生きていると判断。
ということは、ロッド部分の不良。  
モーター本体を確認するとソニー製でメイドイン ジャパンの文字。
パーツリストEPCで確認するとロッドのみの供給は無し、本体ASSYも供給無し。
困り果てて、色々調べていると 他メーカーのパーツが流用できるという情報を見つけました。
こちらのショップさんに電話して 販売していただけないか相談。 
とても親切に対応いただき、入手できたのが写真1枚目のパーツ。
アンテナ本体を車両から外して、写真2枚目のとおり 分解していきます。

写真3枚目 取り出したアンテナロッド。 やはり途中で千切れていました。  最後まで入らなかったのは千切れた先端が収納されず、ひっかかっていたためでした。

あとは新品ロッドをモーターに巻き込ませるだけですが、これ手順が判ってしまえば簡単ですが、ちょいと悩みました〜。

この車両はオーディオのヘッドユニットが最新式に交換されていますが、これは ちょいと問題で。
一昔前の(10年ぐらい)のオーディオであれば、ラジオの時だけアンテナコントロール電源が供給されて、それ以外の時は(CDや外部入力時など)アンテナコントロール電源が遮断される仕組みだったのですが、今時の車両には電動ロッドアンテナが使われなくなったためか、オーディオがオンの時は もれなくアンテナコントロール電源が供給されてしまうのです。
よってエンジン始動でラジオを聴いていなくても常にアンテンロッドが伸びて、エンジンオフで縮むの繰り返しとなってしまうのです。  これでは あまり良くないので 何とか対策を考えないと いけませんね。


190522119052221905223

evooyaji at 12:54|PermalinkComments(0) BMW 

2019年05月21日

130i E87 点火コイル交換

2006年式BMW 130i E87 いつも当店をご利用いただいている お客様から電話があり、「エンジンンがブルブル震えて不調になった」とのこと。
自走できる状態ではあるということですが 緊急入庫いただきました。
駐車場からピットへの移動で、点火系で1気筒死んでいる感じだな と思いながら動かし、診断機を繋いでフォルトチェック。   すると {5番シリンダーミスファイアー} 検出。
点火コイルテスターでも確認すると、5番は全く動いていません。

点火プラグは2015年11月に当店にて交換歴があり、ここから15000キロ走行ですから、そのまま再使用。 点火コイルを1個交換すればOKのようですが、年式等から 予算が許せば6個全部交換が理想です。
お客様に お伝えすると 「6個とも交換で・・・」と。
パーツはBMW純正(ボッシュ製)と社外品(ボッシュ製)から後者を選択いただき、手配。
パーツの入荷は明日となりますが、車両は そのままお預かり。
                  この場合は できるだけ動かさない方が良いですから。

今日の作業は、昨年導入した診断機が活躍してくれました〜。  フォルトチェックからリセットと・・・・毎日 使わない日が無いほどです。




 

evooyaji at 12:30|PermalinkComments(0) BMW 

2019年05月20日

静岡県まで

私の愛用工具 スナップオンのツールショー(年1回開催)が浜松市で開催 と案内状をいただきました。
でも 当店からは あまりに遠すぎて・・・1時間半ぐらいか?
いままで名古屋市内、岐阜市、一宮市などだったので、毎年行っていましたが、今回はパスかな。 
と思っていたのですが、そういえば数年前から是非行ってみたいヤマハ ハーモニープラザ でグランドピアノの工場見学も兼ねて出かけることに。
本日メインのスナップオンは16時開場なので、ヤマハから。   こちらは事前予約制ですが なんと無料なんです。
1日2回の見学コースがあり 13時半からを予約。 
写真1枚目 到着するも 私たちだけ。  これは貸切か? と思ったのも つかの間、時間ギリギリになると どんどん人が集まり、15人ほどになったでしょうか。
工場内は 大きな1つのラインになっており、ライン上には異なった機種が乗っています。(コンサートグランドCFX以外の)
私が想像していたのは、機種ごとのラインが別々で あると思っていましたが、違いました〜。

製品の上(ライン上部)にカウントダウンタイマーが付いており、 技術者は この時間内に作業するとのこと。
ものすごいスピードで組み立てられていくのには 驚きです。  相当な年月をかけないと習得できないでしょう。
                   まさに神業。
1時間半ほどの見学の最後に 響きを少なくした部屋(無響室ではありません)で3台の同じピアノで音の違い(音色の違い)を聞かせてくれました。   皆さんの好みの違いで 3台のどれが良いのか 意見が分かれますね。
私と家内の好みも違っていましたから。
家内には、私がどれを選ぶか 「確実に判った」と言われ当てられました。

受付ロビーに置いてあったコンサートグランドCFXを見ると、やはり全く別物(別格)であるのが 素人の私でもはっきり判りますね。  私たちは このCFXに 初めて触れることができましたが、家内いわく「思ったよりも 鍵盤のタッチが柔らかいんだ〜」とのこと。  

写真2枚目は小室哲哉さんが作ったクレイモデルから製作したもの。    曲線が美しいです。(非売品)

写真3枚目 象嵌細工が すばらしいアップライト。 価格は・・・・やっぱり高額。


写真4枚目 スナップオンで購入したのは、LEDライト(1.2Mほどの)と角度調整できるバール(小) このバールは大きいものを1本持っていますが、一度使うと その便利さに やられます(笑)
余裕があれば 同じ物を2本づつ持っていると さらに便利だと思いますが、予算が・・・


190520219052031905204 
1905201


evooyaji at 10:02|PermalinkComments(0) 工具 

2019年05月19日

A4 8W サスペンション

2017年式アウディA4 オールロードクワトロ (8W)  「4万7千キロ走行となり、リアサスの突き上げ感が気になるようになった」 ということで サスペンションリフレッシュを行うことに。

用意したパーツは写真1枚目がフロント用、写真2枚目がリア用、全てアウディ純正品。
ショックアブソーバーのみ社外品も視野に入れて検索しましたが、オールロードクワトロ用は設定無し。 
各社の適合表が 注意書きで オールロードクワトロ除く  となっていて・・・。

かなりのパーツ点数となりますが、ショックアブソーバーを含む 数点が日本には在庫が無くて、本国(ドイツ)に発注。  ようやく揃いましたので、本日作業となりました。

あとは 約1ヵ月後に4ホイールアライメント測定、調整を行い、仕上げの予定です。

写真3枚目は、今回の作業とは関係ありませんが ホイールボルト(ホイール取り付けボルト)とロックボルトですが、右側のロックボルトの面が悪い(正確にはホイールと合わない)ため、ホイールと線で接触している状態。
一方ホイールボルトは幅広な 面 で接触しているのが痕で判ります。


190519119051921905193

evooyaji at 19:03|PermalinkComments(0) A4 | サスペンション