焼栗ゴルフ5 DSGオイル交換

2011年10月14日

またもや燃料ポンプ

今年の7月24日に燃料ポンプ交換をしたゴルフ2ですが、また入庫。
「昨日 リアからセミの鳴き声に似た異音がした・・今日は治ってしまった」とのこと。  リフトアップしてアイドリングで確認するも、全く異常なし。  20分ほど そのままにしていると症状再現。
セミの声の元は、燃料ポンプ(外側)から。 
症状が再現されているうちに すばやく診断。   次に確認する所は、燃料ポンプ(タンク内のリフトポンプ)。
荷室内のサービスホールを開けて、リフトポンプの音を確認しますが・・・あれ?音がしないような。

すかさずカブラーを抜き挿ししてみると変化なし、やっぱり動いていない。次にテスターでカプラー電源をみると12.3ボルトですから、こちらはOK。
では、ポンプの導通は・・・なし。

どうやらポンプ本体が死んでいるようです。
SSTを使用してタンクからポンプASSYを取り出してみると(写真1枚目)、ポンプ上側のゴム製ジョイントがドロドロになっていています。
私の想像では、ここのゴムが溶けて穴があき、ポンプがフル回転して故障したので、外側ポンプが異音を出したと思います。
前回の7/24の時は、この状態が続いて外側ポンプも故障したのではないかと考えられます。

ここで納得いかないのは、タンク内のポンプとジョイントは、前回交換済み。(もちろんVW純正部品)
そして前々回も7/24から数ヶ月前に交換していたので、7/24の時はVGJにてクレーム処理していただいていたのですが、また壊れるとは?
しかも 今度は約2ヶ月。
7/24の時は、ガソリンタンクが空に近い状態で ほとんど乗らない状態でしたから、気化したガスで異常に早くゴムが劣化した可能性もあり、ある程度納得できる感じがありました。でも今度は 常にガソリンを8割以上にしていて この結果は、納得できないですね〜。
             純正部品の欠陥ではないかと 疑いたくなります。

ちなみに前回の作業時にタンク内に汚れがないか、確認済みですし、入れるガソリンスタンドも変更しています。

       純正部品が信頼できないとなると、どうしたら良いのか? 

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evooyaji at 01:16│Comments(0)TrackBack(0) ゴルフ2、3 

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