コーヒーはクラッチペダルが

2013年07月10日

トゥアレグ ブレーキ

VWトゥアレグ3.6 で、「フロントブレーキパッド・・・の警告灯が点灯した」と入庫いただきました。
この車両の場合、ブレーキの種類がいくつもあり、ちょっと注意深く品番検索しないと間違えてしまいます。
車両にあるメンテナンスマニュアルを見せていただき、ここからPRコードを拾います。
この車両はPR-1LE

これを見ながら、パーツリストを見て 同じPRコードを探して、検索。  こうして調べれば、VW、アウディでは、品番間違いは、まず起こりません。
でも たまには、パーツリストが間違っていることもありますが・・・

今回用意したパーツは、ブレーキパッド、磨耗センサーの2点。  
パッドは、VW純正と社外品 両方見積して、お客様に選択いただいたのは 社外品。 価格は19950円と 純正に比べて随分安くできます。
一方磨耗センサーは、4410円が2個(左右に各1個付いています)と とっても高価。 ポルシェと共通パーツとなりますから、こんなものですかね。
これなら、センサーを削る前に、早めにパッドを交換した方がお得かも。

このキャリパーは、ブレンボの4ポッドとなりますが、ローター厚32ミリに対して、キャリパーの口が小さいので、新品パッドの磨材厚も必然的に薄くなってしまいます。

どうしてこの組み合わせになったのか。  私には?ですね〜。  もう少しローター厚が薄くても良い気がするのですが、いかがなものでしょうか。

パッド交換は、ピンを抜いて付け替えるだけですから、簡単ですが 真っ黒になったホイール洗浄の方が手間が掛かるぐらいですね。

あ、この車両はエアバックランプも点灯しており、テスター診断すると「助手席シートベルト・・・」と。
ひとまずリセットして 様子見としましたが、いかに。

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evooyaji at 22:31│Comments(0)TrackBack(0) トゥアレグ 

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