初雪エアー漏れ

2014年02月11日

2014 本丸御殿

先週の月曜日に 今年初の名古屋城本丸御殿の工事を見に行ってきました。
工事現場を見るのは 今回で、何回目でしょうか?
去年は、4月6月の 2回でしたか?

何度も来る予定ですから、今回{定期観覧券}を購入。

といいますのも、入場券を買って入る直前に「回数券や年間パスなどがあればいいのにな〜」と私が つぶやくと
家内が「年間パスあったよ〜」と。

そんな会話を聞いていた係りの人が 「払い戻しして、定期観覧券に買い換えますか?」 と言っていただけたので、思わず購入決定。
                          これで、何度も来れますね〜。

今回の見所は、一之間に入れて、上段之間の前まで行けるのです。

写真1枚目 この 折上格天井(おりあげごうてんじょう)とっても すてきですよね。
写真2枚目 右側の扉は何か?  気になったので、家内が係りの方に質問すると「帳台構といって藩主専用の出入り口です。板張りの廊下は歩くことがなく、畳張りの専用廊下を通り、ここから出入りするためのもの」だそうです。
だから、立派な造りの扉なんですね。  納戸の扉にしては 豪華すぎると思いましたから。
でも なぜ高さが低いのでしょうか?       護身のため、刀が振り回せないようにでしょうか?

手前の敷居は、それはそれは素晴らしく、美しい木目が出た材料で惚れ惚れしてしまいました。  前回は 遠くから見ていたので そこまで詳細に見えなかったので・・。
これも 係りの方に「材料は何ですか?栗ですか?」と質問すると
「これは桑の木です」と教えていただきました。

写真3枚目は、対面所、下御膳所の屋根です。  これまた立派な梁が使ってありますね。  職人さんの胴周りよりも 遥かに太いのが確認できます。


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evooyaji at 20:22│Comments(0)TrackBack(0) プライベート 

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