2016年07月31日
A4 エアコン修理
2003年式アウディ A4 クワトロアバント 先日入庫いただいた際に エアコンパイプのジョイント部よりガスが漏れているのを発見したので 今回再入庫いただきました。
写真1枚目が用意したパーツ。 Oリング3種類、リストリクター(エキスパンションバルブ)、ワコーズPAC-P、そして序の社外品エアクリーナーエレメント。
写真2枚目 上側が外したリストリクター、下側が新品。 外したものは、もっと汚れているであろうと想像しておりましたが、案外 予想より綺麗でした。
作業前に吹き出し口温度を測定すると右(運転席側)30度、左(助手席側)42度。
左は気温(ピット内温度35度)よりも高いではないですか。
これは、ガス漏れ以外にも問題あり。 とりあえず、ガス漏れ箇所のOリングとリストリクターを交換、真空引きをし、ガスとオイルを補充。 吹き出し口温度 右16度、左26度
あとは、左側の温度調整用モーターが動いてくれればOKですが・・・
その後 本日の作業予定には入っていなかった グローブボックスを外して、フラップモーターを確認。
やはり温度調整を操作しても動きません。 ならばと、一旦最高温度(HI)にしてから最低温度(LO)にしてみると あれれ?動きました〜。
序に他のフラップモーターも動作確認すると見える範囲で3個がダメ。
このころのA4は、よくフォルトチェックをすると このフラップモーター関連のフォルトを拾っているのをみかけますので、定番の故障ですね。
今は温度に関して 正常になりましたので、このまま そ〜っとしておきましょう。
これで、左右とも16度となりましたから、まずまずです。 これ以上を望むなら 力のないコンプレッサーの交換が必要です。
写真1枚目が用意したパーツ。 Oリング3種類、リストリクター(エキスパンションバルブ)、ワコーズPAC-P、そして序の社外品エアクリーナーエレメント。
写真2枚目 上側が外したリストリクター、下側が新品。 外したものは、もっと汚れているであろうと想像しておりましたが、案外 予想より綺麗でした。
作業前に吹き出し口温度を測定すると右(運転席側)30度、左(助手席側)42度。
左は気温(ピット内温度35度)よりも高いではないですか。
これは、ガス漏れ以外にも問題あり。 とりあえず、ガス漏れ箇所のOリングとリストリクターを交換、真空引きをし、ガスとオイルを補充。 吹き出し口温度 右16度、左26度
あとは、左側の温度調整用モーターが動いてくれればOKですが・・・
その後 本日の作業予定には入っていなかった グローブボックスを外して、フラップモーターを確認。
やはり温度調整を操作しても動きません。 ならばと、一旦最高温度(HI)にしてから最低温度(LO)にしてみると あれれ?動きました〜。
序に他のフラップモーターも動作確認すると見える範囲で3個がダメ。
このころのA4は、よくフォルトチェックをすると このフラップモーター関連のフォルトを拾っているのをみかけますので、定番の故障ですね。
今は温度に関して 正常になりましたので、このまま そ〜っとしておきましょう。
これで、左右とも16度となりましたから、まずまずです。 これ以上を望むなら 力のないコンプレッサーの交換が必要です。