2017年10月08日

ゴルフ3 ABF 不動

1995年式VWゴルフ3GTI (ABF) 当店に入庫いただいている最後の1台のゴルフ3ですが、「突然エンジン始動出来なくなった」と電話連絡いただきました。
「点火コイルを予備のものに交換してみたがダメ」 とのことで 「他に考えられる原因は?」と聞かれましたが
こればっかりは見てみないと(調べてみないと)判りませんね〜。
ということで、任意保険のレッカーサービスを利用していただき、入庫いただきました。

数時間後車両が搬送されてきましたが、今時珍しいタイプで牽引されて(フロントタイヤだけ持ち上げてリアタイヤは接地状態)入庫。
ハザードランプ点灯状態での走行となりますから、バッテリーが・・・・。

さて どこから調べるか?  まずはVW純正テスター1552にて診断。   フォルト(エラー)なし。
次はタイミングライトで点火をみると とりあえず点火あり。

プラグを外すと、あれ プラグが磨耗していて、これはアカンといった状態で、ガソリンの臭いはしますが 濡れていない(湿っていない)。
IGオンでポンプ音はありますが、フューエルポンプリレーをチェック。
リレーまでは良さそうですが、燃料の出が少ないか?
ここで燃圧をチェックしたいのですが、フューエルデリバリーパイプにあるサービスホールにアクセスするには樹脂製の蓋を外さないといけませんが、もし これが割れてしまったりすると新品パーツがありません。
かといって別の所から・・・といってもフューエルホースを外すのは、ここもダメ。  なぜならホースがヒビヒビなんですよ。  そして このパーツはクラシックパーツ扱いとなり、入手に時間がかかりますから。

ここから当店に中古フューエルデリバリーパイプ一式(プレッシャーレギュレーター、インジェクター付き)があったはずなので、探すとメカニックが発見。
これから樹脂製の蓋を取ってみると みごと無事に外せましたので、とりあえずスペアパーツ有りとなりましたので、そ〜っと外して、燃圧計を接続。  (写真1枚目)
規定値3Bar のところ2.7Bar ですから 1割ほど低いですが、まあ これは良しとしましょう。

以前にインジュクター1本が壊れたABFがありましたが、今となっては ここのチェック(インジェクターの吐出量)は出来ません。 理由は、そこまでアクセスするのに必要なパーツが生産中止で入手できませんから、チェックできないんです。

では目線を変えてコンプレッション測定でも。  1番9.5  2番8.2  3番11.5  4番11.2
1番と2番が低いのでもう一度測定すると2番6.0 となり 本日時間切れ終了。

                これは 大変なことになりそうな やな予感。

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evooyaji at 18:54│Comments(0)ゴルフ2、3 

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