台風接近のため閉店時間変更ボクスター オイル交換

2018年09月05日

草削りを修理

1808291先月末に義母より「買ったばかりの草削りが壊れてしまった。 何とかならない?」と言われ見てみると、写真1枚目、2枚目のとおり、ぽっきりと折れています。
刃はステンレス、柄はアルミで とても良い素材の組み合わせでありますが、この折れた部分は明らかに強度不足。  設計が悪いです、カインズさん。
このまま溶接だけで修理するのは簡単ですが、それでは また同じことの繰り返しになりかねません。
何らかの方法で強度アップを考えなくては・・・。

でも かといって お金を掛けては(材料費をかけては)別のものを買った方が良かった となってしまいますから、手持ちの材料で 何とか考えました。
まずは、分解。  リベットで止まっていますので、これを切り落として抜き取りますが、これ なかなか抜けない。
やっと抜けたら 次は黒樹脂の部分が抜けない。
こうなったらパイプを5センチほどカットして切開。
これでバラバラになりましたので、折れた所を半自動溶接機で溶接。
続いて補強のL字アングルを材料箱から探し当てましたが、丸いアルミの柄には当然合わない。
ここで 写真3枚目の蜂之巣床と鉄パイプを使ってL字アングルを曲げることに。
プレス機を使わないと 曲がらないかな?と思いましたが、とりあえず人力で 大ハンマを使い叩いてみると 少しずつではありますが、曲がっていきます。
上手く成型できたところで、元のステー穴に合わせて アルミパイプに2箇所穴あけし、このL字アングルにも穴あけし 組み立て。  あとは ステンレスボルト、ナットで固定して完成。

自分の予想よりも よい感じで出来ましたが、これも 父の道具である蜂之巣床 があったおかげですね。
         こういったものは、何年たっても使えますから、良いですね〜。 


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evooyaji at 11:50│Comments(0) 工具 

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