2019年04月10日
バッテリー端子が割れて
平成14年式ミツビシ ランサーセディア メンテナンス色々でお預かりしました。
その中で「1年ほど前にバッテリーを交換しているが、その際ターミナルが割れて・・・・そのままなので何とかして欲しい」とのご要望。 早速確認するとマイナス ターミナルが 写真のとおり 完全に割れて2分割した状態。
これでは大変危険なので、即対応。
このまま使っていて 接触不良が起きスパークすると いとも簡単に車両火災となってしまいますから怖いです。
こうなってしまった原因は、固定ナットの締めすぎですね。
修理は マイナス側なので、ターミナルとハーネスのASSYで交換すれば簡単 と思われますが、この車両の場合 ここの配線はエンジンメインハーネスと一体になっており、簡単に交換できないのです。
ならば ターミナル単体だけ交換し、ハーネスは元のターミナル付け根でカットすれば 良いかと マイナス ターミナルを用意しました。
ところが、配線をカットしてしまうと 短くなりすぎて上手くいきそうにないので、元のターミナルカシメ部分を切開して配線が短くならないように取り出し。
ここまでくれば あとは新品ターミナルに挟み込めば出来上がり。
文章ですと 僅かですが、実作業には2時間ほどかかりました。 でも上手くいったので良かった〜。
その中で「1年ほど前にバッテリーを交換しているが、その際ターミナルが割れて・・・・そのままなので何とかして欲しい」とのご要望。 早速確認するとマイナス ターミナルが 写真のとおり 完全に割れて2分割した状態。
これでは大変危険なので、即対応。
このまま使っていて 接触不良が起きスパークすると いとも簡単に車両火災となってしまいますから怖いです。
こうなってしまった原因は、固定ナットの締めすぎですね。
修理は マイナス側なので、ターミナルとハーネスのASSYで交換すれば簡単 と思われますが、この車両の場合 ここの配線はエンジンメインハーネスと一体になっており、簡単に交換できないのです。
ならば ターミナル単体だけ交換し、ハーネスは元のターミナル付け根でカットすれば 良いかと マイナス ターミナルを用意しました。
ところが、配線をカットしてしまうと 短くなりすぎて上手くいきそうにないので、元のターミナルカシメ部分を切開して配線が短くならないように取り出し。
ここまでくれば あとは新品ターミナルに挟み込めば出来上がり。
文章ですと 僅かですが、実作業には2時間ほどかかりました。 でも上手くいったので良かった〜。
evooyaji at 15:16│Comments(0)│
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