2019年06月07日
SQ5 エアコンリフレッシュ
2015年式アウディSQ5 丁度2年前にエアコンリフレッシュ作業をさせていただいた車両です。
そして昨年はワコーズ エアコン添加剤PAC-Pを注入しております。
一般的に正常なエアコンシステムでも(自動車エアコン)年間20〜25gのガスが抜けているといわれております。その原因は配管の一部にゴムホースが使われているため、このゴム部分から134aガスが抜けているのです。
一方ワコーズのPAC-Pの内容量はオイル5gと134aガス20gです。
ならば この車両の場合 2年前にエアコンリフレッシュ作業で134aガスは 車両規定量ぴったりの550g注入し、1年前にPAC-Pの注入により134aガス20gが入っていますから 計算上ほぼ規定量のガスが入っているだろうと予想できます。
今日の作業で何グラムのガスが抜ける(回収される)か、私自身 興味津々でしたが、結果は549g と 一般的な車両よりも良い数値でした。
単純計算で2年間で21g抜けたこととなり、年換算すれば10.5gですから。
また これだけガス量が良い状態に保たれている車両だと、リフレッシュ作業で体感できる変化がなさそうに思われますが、実は違うんです。 ここ大事なところです。
リフレッシュ作業において、ガスを抜き取ると同時に配管内の不純物も一緒に抜き取り、当店自慢のTEXA 780Rの2種類のフィルターを通して再生し、不純物が無くなることで、エアコン効率が上がるのです。
またガスと同時に抜き取ったコンプレッサーオイルも正確に測定し1g単位で測定し、同じ量の新油を注入します。
(抜いたコンプレッサーオイルは廃棄)
実際にこの車両は、作業前吹き出し口温度9.5℃から作業後は8.3℃と1.2℃冷えるようになりました。
エアコンシステムは、ガス量が多すぎても、少なすぎても 故障の原因となってしまいますから、規定量のガスで使用するのが一番長持ちします。
エアコンリフレッシュ作業予約のお電話 お待ちしておりま〜す。
そして昨年はワコーズ エアコン添加剤PAC-Pを注入しております。
一般的に正常なエアコンシステムでも(自動車エアコン)年間20〜25gのガスが抜けているといわれております。その原因は配管の一部にゴムホースが使われているため、このゴム部分から134aガスが抜けているのです。
一方ワコーズのPAC-Pの内容量はオイル5gと134aガス20gです。
ならば この車両の場合 2年前にエアコンリフレッシュ作業で134aガスは 車両規定量ぴったりの550g注入し、1年前にPAC-Pの注入により134aガス20gが入っていますから 計算上ほぼ規定量のガスが入っているだろうと予想できます。
今日の作業で何グラムのガスが抜ける(回収される)か、私自身 興味津々でしたが、結果は549g と 一般的な車両よりも良い数値でした。
単純計算で2年間で21g抜けたこととなり、年換算すれば10.5gですから。
また これだけガス量が良い状態に保たれている車両だと、リフレッシュ作業で体感できる変化がなさそうに思われますが、実は違うんです。 ここ大事なところです。
リフレッシュ作業において、ガスを抜き取ると同時に配管内の不純物も一緒に抜き取り、当店自慢のTEXA 780Rの2種類のフィルターを通して再生し、不純物が無くなることで、エアコン効率が上がるのです。
またガスと同時に抜き取ったコンプレッサーオイルも正確に測定し1g単位で測定し、同じ量の新油を注入します。
(抜いたコンプレッサーオイルは廃棄)
実際にこの車両は、作業前吹き出し口温度9.5℃から作業後は8.3℃と1.2℃冷えるようになりました。
エアコンシステムは、ガス量が多すぎても、少なすぎても 故障の原因となってしまいますから、規定量のガスで使用するのが一番長持ちします。
エアコンリフレッシュ作業予約のお電話 お待ちしておりま〜す。