愛知県庁と名古屋市庁舎バッテリーが触れないほど熱い

2019年11月04日

3B パサート 復活 Part2

少しブログアップが遅れてしまいましたが、空いた時間を利用して、ゆっくりではありますが作業は進んでおります。
第一段階としてオルタネーター、バッテリー交換からです。  これを早くやらないと動かすことさえ出来なくなってしまいますから。
ということで部品の調達を。   まずVW純正のリビルトオルタネーターはプーリーと組み合わせると10万円オーバー。  これは もったいない。    コスト削減のため社外品のオルタネーター(リビルト品)でいくことに。

パーツが入荷し、早速作業にかかりますが、VW整備書にはフロントバンパー、コアサポート脱着・・・となっていましたが、 「知恵の輪状態で これらを外さなくても交換できる」 との情報がありましたので、この方法でトライ。

ところが、どうやっても出てこない、どことか、全く出てくる様子なし。
1時間ほど あれこれとやりましたが、断念。  フロントバンパーを外すこととなりました。

と、ここで フロント廻りを脱着するのであれば、マグネットクラッチが壊れているエアコンコンプレッサーも同時に作業するのが得策と考え、これらのパーツも検索開始。 VW純正リビルトコンプレッサーは約9万円。
ここで 悪いのはマグネットクラッチなので、このパーツのみの価格を調べると8万円オーバー??
この価格ですと、あと数千円出してコンプレッサーASSYを買った方がお徳。  
ならばマグネットクラッチの社外品は?  と探しますが、設定なし だったり すでに生産中止。
          ここは素直に社外品コンプレッサーASSYを54000円で手配。
パーツの入荷待ちの間に、ヒーター不良の原因の一つであるウォーターポンプ、サーモスタットをどうするか(今回同時作業にするかorまた後日にするのか)
少しだけ悩みましたが、やはりバンパーが外れているので、ついでにやることに。
ここまでくると、タイミングベルトも序で となる流れですが、これは先送りに。

私が ごそごそとパーツの検索や調べものをしているうちに、メカニックはオルタネーター、バッテリーを交換しておりました。  ここでエンジン始動チェック。  あたりまえですが、オルタネーターの警告灯は消えました。

数日後ウォーターポンプ、サーモスタットを交換。VW純正LLCを注入。
次にエアコンコンプレッサーを交換ですが、コンデンサー、その他配管内を134aガスによる洗浄をしてから組み付け、ガス充填。   こちらも無事に終了。

これで一通りの作業が終了、あとはバンパー類をもとに戻すだけですが、その前にエンジン始動チェック。

ここで 大問題発生。  エンジン始動しない・・・・  調べるとセルモター不良。

う〜ん  こんなタイミングでセルモーターが壊れるとは。  
いきなりですが、 このまま廃車(部品取り)にするか?  このまま突き進むか?

オルタネーターだけしか交換していない状態でしたら、迷わず廃車にしますが、 色々と交換し、お金を掛けてしまいましたので、しばらく考えることにします。       



 



evooyaji at 11:00│Comments(0) パサート 

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