2019年11月30日
シトロエン バランス
某タイヤメーカーさんから作業依頼をいただきました。
シトロエン純正ホイールのバランス調整です。 これ、ぱっと見は、何で? となると思いますが、実はセンターキャップが取れないタイプのホイールなんです。
同じようなものがプジョー、シトロエンにはあるんです。 先日の旧アルピーヌA110も このタイプでした。
では、なぜ センターキャップが取れないと問題か といいますと、一般的なバランサー(バランス測定する機械)は、センターキャップ部に機械のシャフトが貫通し、ホイールを固定して回転、測定します。
ですから このてのホイールだと作業できない となるのです。
当店では バランサーのオプション品でを用意しており、これを使ってホイール取り付けボルト(又はナット)部分で固定するタイプに変更できるのです。
文章で書いても解り難いので 写真を見てもらえば 解りやすいですね。
こんな感じで固定。 このアタッチメントが良く出来ており、これを設計した人、天才です。
このホイールは4ホールですが、スマートなどの3ホール、一般的な5ホールも対応可能な設計です。
アタッチメントのスタッドボルト1本を動かすと、他のスタッドボルトも連動して動く仕組みです、これ すばらしいです。


シトロエン純正ホイールのバランス調整です。 これ、ぱっと見は、何で? となると思いますが、実はセンターキャップが取れないタイプのホイールなんです。
同じようなものがプジョー、シトロエンにはあるんです。 先日の旧アルピーヌA110も このタイプでした。
では、なぜ センターキャップが取れないと問題か といいますと、一般的なバランサー(バランス測定する機械)は、センターキャップ部に機械のシャフトが貫通し、ホイールを固定して回転、測定します。
ですから このてのホイールだと作業できない となるのです。
当店では バランサーのオプション品でを用意しており、これを使ってホイール取り付けボルト(又はナット)部分で固定するタイプに変更できるのです。
文章で書いても解り難いので 写真を見てもらえば 解りやすいですね。
こんな感じで固定。 このアタッチメントが良く出来ており、これを設計した人、天才です。
このホイールは4ホールですが、スマートなどの3ホール、一般的な5ホールも対応可能な設計です。
アタッチメントのスタッドボルト1本を動かすと、他のスタッドボルトも連動して動く仕組みです、これ すばらしいです。


evooyaji at 11:40│Comments(0)│
│シトロエン