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2020年06月06日

ゴルフ7バリアント B6からB8へ

2016年式VWゴルフ7バリアント ビルシュタインのB6 (純正形状ダンパー)を取り付け済みの車両ですが、「リアの挙動が気に入らない・・・」ということで、今度はスプリング交換をご希望です。
この場合は、ショートストロークダンパーが必要となりますので、ビルシュタインでいうところの B8 (ショートダンパー)が必要です。 このあたりの説明を 私の下手なマンガを交えて詳細説明させていただきました。

色々な方法がある中から、B8 とアイバッハスプリングで組み合わせることに。
ここで 一番肝心となるのは リアのバンプラバー選び です。 これを上手くやらないとストロークを確保できませんので、非常に重要なんです。
リアのバンプラバーは外径、内径が同じで全長が短いものを探せばOKですが、これ なかなか時間がかかる仕事。おまけにバンプラバー下側に付くダストブーツも現車のものが使えるとベターですので、この組み合わせ可否も、あわせて調べます。 VW、アウディのパーツリストから純正装着品の品番を調べ、これよりも短くて使えそうなものを幾つかピックアップ。 そして別の方法(ソフト)でこれらの品番から各種寸法を割り出します。
今回のように同寸法のものが複数出てきた場合は、金額の安いものや、在庫状況等も含めて絞り込んでいくんです。 
ここまでで 早くて1時間、遅いと3時間以上かかる場合も 多々ありますね。

お客様はとっても敏感な方なので、ひょっとすると今ついているB6がストローク不足になっている可能性もありうる話。  交換作業ついでに、今までの有効ストロークを測定してみると約30ミリ。
この数値で B6の減衰力とゴルフのリアロワアームのレバー比から考えると、私はストローク不足だと思います。 これでは 簡単に(しょっちゅう)バンプタッチしてしまいそうなので。

今度は車高が下がりますから、さらにストローク不足になりやすいこととなりますが、B8+私が選んだ他車種用純正バンプラバーの組み合わせによって、有効ストローク約70ミリ、確保に成功。

これでビルシュタインダンパーの性能が フルに発揮されることとなるでしょう。


写真1枚目 用意したゴム類、今回はすべてVW純正品を選択。

写真2枚目 フロント 上側がB8、下側がB6です。 ケース長は同じで、ロッド長のみショート。

写真3枚目 リア 上側がB8、下側がB6です。 ケース長は同じで、ロッド長のみショート。

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evooyaji at 20:21│Comments(0) ゴルフ7 | サスペンション

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