土日は・・・蛍光灯リモコン修理

2020年12月13日

8N TT チェックランプ点灯

20121342003年式アウディTT  先日 電話連絡いただき「排気警告灯が点いた」ということで ご入庫いただきました。 車両をピットに移動すると 点灯しているのはエンジンチェックランプでした。
早速 診断機を繋いでフォルトチェックすると当然のごとく エラー2個有り。

その内の1個から考えて 始めに確認するのは点火系から。
ボンネットを開け、エンジンカバーを外すと 目に飛び込んできたのは 写真1枚目のとおり、ビニールテープでぐるぐる巻きにされた点火コイルカプラー。
これは原因の一つに間違いなし と思い、点火コイルテスターにて4本のコイルの個別データを比べてみると1番のみ2次電圧が倍ほど高い状態で、そのままカプラーを刺さる方向(固定される方向)に押してみると、他の3本と同じような2次電圧に変化し、正常値に。

ここからは、私の想像ですが カプラーを外そうとした(外した)際にカプラーのロック用ツメを割ってしまい、とりあえずビニールテープを巻いたのではないでしょうか?
       (でも ここに どれだけテープを巻いても無意味なんですが)
また、カプラー内部の端子が固定されている部分が大きく割れている(カプラーの外部と内部が分裂)可能性もあります。(過去に何例も事例あり)

まあ、17年経過し、18万キロ走行の車両ですから、樹脂パーツの劣化は避けられませんので、触るだけで割れるのは、ある意味 致し方無いことです。  でも 割れたのであれば、そこはテープではなく、カプラー交換をすすめるべきですよね。

愚痴ぽくなってしまいましたが、私は カプラー交換(4個中の2個)をおすすめ。 即答でご注文いただいたしだいです。

国内在庫がありましたので、2日後に入荷し、本日交換のため再入庫いただきました。

交換は これ意外と難儀なんです。 配線がカチカチになっておりますので、無理に力を掛けると被覆がポロポロと剥がれてしまうこともありますので、そ〜っと作業しないといけません。

作業開始早々に、メカニックから「この点火コイルとタペットカバーの組み合わせが成り立たっていませんよ」と。  改めて確認すると、確かに点火コイルは差し込むだけでタペットカバーにゴムで固定するタイプ。 一方タペットカバーは点火コイルをボルト2本で固定するタイプです。
この組み合わせだとコイルが固定されず、クラクラしてしまいます。

う〜ん、これには参りました〜。 前回入庫時に気が付かなかったのは私のミスですが、まさか このような 作られた不具合が有る とは思いもしませんでした。
             誰ですか こんな 落とし穴を作る人は!
ここから パーツリストで タペットカバーが違うのか or 点火コイルが違うのか 調べると コイルが違っている(もっと新しい年式用)のが判りました。
             ふ〜どうしたものか。


20121332012135

evooyaji at 18:35│Comments(0) TT 

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