2020年12月17日
W124 B4 取り付け 2

パワステについては、今年の7月にゴムホースとパワステオイルタンクの蓋ゴムを交換したのですが、その部分が良くなったのと引き換えに、今度は別のゴムホースとパワステオイルタンクの下側からオイル漏れ発生。 まあ、こいいったことは ある程度想定内。
ということで、パーツを調べて在庫確認すると 「パワステオイルタンクの下側のシール(ゴム製)は生産中止です」との回答。 「何とかならないか」 と問い合わせしましたが、「これは諦めです」と。
私は諦めきれないので、パーツリストEPCで色々と調べたり、ネット検索したりと時間を掛けて調べていると、納入メーカーは2社で、それぞれで良さそうな物を発見。
パワステポンプO/Hキットです。 この中に目的の物が含まれているのか確認するも「よくわからない、多分含まれているのでは・・・」と。
まあ、やってみることとなり、発注した次第。
結論から言ってしまえば、上手くいきました〜。 パーツが無駄にならなくて 良かったです。
ゴムホースについては、何も問題なく 交換して、オイルを入れ エアー抜きして完成。
写真1枚目 用意したパワステ系のパーツ。 これ以外にもちろんパワステオイルも。
写真2枚目 オイルタンクを外した状態。 ティッシュでオイルを抜き取っている4本の穴は この車両では 使っていない所。 この車両はゴムシールの内側の4本で固定。 このあたりの構造が今一つです。 やはりゴムシールの外側4個所で止める方がベストだと思われます。
写真3枚目 ファンベルト、テンショナーなど。 冷間始動時のみ、一瞬だけ 耳障りな異音がでている状態でした。
写真4枚目 右が社外品新品、左が外したテンショナー。 内部の金属製バネの劣化により角度(テンション)が変わってしまっています。


