ジャガー タイヤ交換各種 値上げ

2022年01月09日

トイレ 修理

2201103昨年末から自宅のトイレが不調になっていました。
最初の不調は、{時々(10回に1度ぐらい)溜まった水が少ない}から始まり、段々と頻繁に・・・
そして年始には、{水が流れっぱなし} となってしまいました。  ここで即座に分解を・・・となったのですが、家内からストップの声。
「ばらして どうにもならなくなっても、メーカーさんは休みなんだから・・・」と。
        確かに そのとおりと思い直して、ぐっと我慢。

昨夜、もう大丈夫?と 分解。
機種は17年前に購入のイナックス サティス DV-115A いわゆるタンクレスタイプ
症状としては、排水のための呼び水というのでしょうか?、これが出続けてしまい、ず〜っと排水されている状態。なので、当然 水が溜まりません。
電気的故障であれは、基板内のハンダ浮きぐらいであろうと予測し、ばらしてみたものの、3個の基板は どれも樹脂で固めてありました。 まあ、水回りですから、ある意味 当たり前ですね。

これでは、基板ASSY交換またはバルブ交換となり、私に出来ることはなし。 修理に来てもらうため、大掃除をすることに。 2時間ほどかけて綺麗にし、組み立ての段階で、停電時用の手動レバーを使って検証してみることに。
すると、手動でも同じ状態でしたので、これは基板では無いと確認。 ならばバルブだな と、さらにバルブ廻りを鏡で観察。 するとバルブが2個並んでいて、その上に樹脂製のカムが直線状に通り、電気モーターでコントロールする構造でした。
ここだけ見ると まるでエンジン、2バルブシングルカムエンジンといった感じ。
この向かって右側のバルブが カム山が当たっていない時も押されたままの状態で 戻ってきていないのを確認。 原因は このバルブ部が錆びたことで 動きが悪くなっていたのです。
この錆びを 鏡で見ながら磨いて、注油してみると、あっさり直りました〜。

開けた瞬間に 修理を諦めておりましたが、最後に大逆転。
みごと 修理完了。 

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evooyaji at 16:19│Comments(0)

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