2023年04月25日
8N TT クラッチ
日曜日からの続き作業を進めます。
写真1枚目の外したクラッチディスクは277000キロ走行と思えないぐらいですね。 20万キロぐらいに見えますから、オーナー様のクラッチミートが上手なのでしょう。
一方写真2枚目のレリーズベアリングは、クラッチカバーとの接触面が摩耗して凹んでおり、限界ギリギリといった感じ。 もう少し乗り続けると、ベアリングがバラバラになるところでした。
写真3枚目から5枚目 洗浄後です。 「まだまだ綺麗になるでしょう」との声が聞こえてきそうですが、これが限界でした。 これでも 外した状態と比べれば とっても綺麗になったんです。
写真6枚目 センターシャフトスリーブ、シャフトシールも きっちり交換。 今度のクラッチは径が少しだけ大きくなりますので、ミッションハウジング内側を治具を使って削る作業が必要です。 治具があれば 時間は ある程度かかりますが、作業自体は簡単です。
写真7枚目 フライホイールも付きました。 取付ボルトも再使用不可ですから交換し、締め付けはトルク締めプラス角度締めです。 角度設定も出来るトルクレンチは とっても便利です。
写真1枚目の外したクラッチディスクは277000キロ走行と思えないぐらいですね。 20万キロぐらいに見えますから、オーナー様のクラッチミートが上手なのでしょう。
一方写真2枚目のレリーズベアリングは、クラッチカバーとの接触面が摩耗して凹んでおり、限界ギリギリといった感じ。 もう少し乗り続けると、ベアリングがバラバラになるところでした。
写真3枚目から5枚目 洗浄後です。 「まだまだ綺麗になるでしょう」との声が聞こえてきそうですが、これが限界でした。 これでも 外した状態と比べれば とっても綺麗になったんです。
写真6枚目 センターシャフトスリーブ、シャフトシールも きっちり交換。 今度のクラッチは径が少しだけ大きくなりますので、ミッションハウジング内側を治具を使って削る作業が必要です。 治具があれば 時間は ある程度かかりますが、作業自体は簡単です。
写真7枚目 フライホイールも付きました。 取付ボルトも再使用不可ですから交換し、締め付けはトルク締めプラス角度締めです。 角度設定も出来るトルクレンチは とっても便利です。
evooyaji at 11:06│Comments(0)│
│TT