2023年08月12日
8W A4 水漏れ修理
2014年式アウディA4 オールロードクワトロ (8KCNCA) 先日、エンジンオイル交換時にラジエーター水(LLC)が漏れているのを発見。
漏れてる個所を調べていくとサーモスタットハウジンに繋がるホース2本から漏れているようです。
ここのジョイントはホースバンド等で止まっているのではなく、樹脂製ワッタッチジョイント(ワッタッチカプラー)で止まっている部分です。 さらに詳しく見ていくと樹脂部分とゴムホースも抜けてきている状態でした。
お客様に確認していただき、早急に修理することに。
このあたりの年式で よく水漏れをおこすサーモスタットハウジング本体やウォーターポンプは3年半ほど前に当店で交換済みですが、また漏れても不思議ではないぐらい、よく故障する部分ですが、今のところは両方とも大丈夫そうですね。
今回は 写真1枚目のホース2本を交換することとしました。
写真2枚目 外したホース。
写真3枚目 外したホースのジョイント内部 Oリングから漏れているのと、ホースが抜けてきた部分から漏れているのが確認できました。
3年半前にOリングは2ヶ所とも新品に交換しているのに漏れてしまったのは、樹脂部分が変形してししまったのでしょうか。
ホースが抜けてきてしまったのは、ゴムが痩せてバンドが緩くなってしまったからでしょう。
このバンドはカシメタイプで増し締めはできませんので(切断しない限り 外すことも出来ない)交換するしか方法がありません。
写真4枚目 新品ホース。 樹脂部分とゴムホースが しっかり嵌っています。
あとは、LLGを入れてエアー抜き作業ですが、この作業には診断機を接続してエアー抜きモードに設定する必要があります。
これにて完成ですが、しばらく様子をみていただき、次の漏れが発生しなければ 良いですが、そればかりは経過観察です。
漏れてる個所を調べていくとサーモスタットハウジンに繋がるホース2本から漏れているようです。
ここのジョイントはホースバンド等で止まっているのではなく、樹脂製ワッタッチジョイント(ワッタッチカプラー)で止まっている部分です。 さらに詳しく見ていくと樹脂部分とゴムホースも抜けてきている状態でした。
お客様に確認していただき、早急に修理することに。
このあたりの年式で よく水漏れをおこすサーモスタットハウジング本体やウォーターポンプは3年半ほど前に当店で交換済みですが、また漏れても不思議ではないぐらい、よく故障する部分ですが、今のところは両方とも大丈夫そうですね。
今回は 写真1枚目のホース2本を交換することとしました。
写真2枚目 外したホース。
写真3枚目 外したホースのジョイント内部 Oリングから漏れているのと、ホースが抜けてきた部分から漏れているのが確認できました。
3年半前にOリングは2ヶ所とも新品に交換しているのに漏れてしまったのは、樹脂部分が変形してししまったのでしょうか。
ホースが抜けてきてしまったのは、ゴムが痩せてバンドが緩くなってしまったからでしょう。
このバンドはカシメタイプで増し締めはできませんので(切断しない限り 外すことも出来ない)交換するしか方法がありません。
写真4枚目 新品ホース。 樹脂部分とゴムホースが しっかり嵌っています。
あとは、LLGを入れてエアー抜き作業ですが、この作業には診断機を接続してエアー抜きモードに設定する必要があります。
これにて完成ですが、しばらく様子をみていただき、次の漏れが発生しなければ 良いですが、そればかりは経過観察です。
evooyaji at 16:17│Comments(0)│
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