2024年06月05日
UP エアコンリフレッシュ

「エアコンの効きが悪い気がする」とのことでしたが、作業前の吹き出し口温度は12.4℃、作業は始めて抜き取った1234yfガス量は266gでしたので、規定量450gからすると184g少ない状態。
この車両は、2年前にエアコンリフレッシュ作業をしてありますので、2年で184g抜けたことになります。 この量ですと、何処から漏れている(漏れているところがある)可能性大です。
蛍光オイルが注入されておりますので、紫外線ライトを当てると光ってくれますが、今の所見える範囲で 光るところ無し。 う〜ん、ダッシュボード内部でなければ良いのですが・・・。
作業後は吹き出し口温度9.4℃になり改善しました。
そしてエアコン添加剤 ワコーズPAC-Lも注入。 この添加剤は新ガス1234yfにも対応しております。
続いてエンジンオイルはいつも使っていただいている モチュール300V 5w30 とオイルフィルター交換して、完成。
写真1枚目 TEXA 780R と車両の低圧、高圧配管を接続して、作業開始。
写真2枚目 ガス回収、再生中。
写真3枚目 この車両は 新ガス 1234yf ですから、旧ガス 134aガスのホースが本体に収納中。


evooyaji at 15:00│Comments(0)│
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