2024年10月01日
ドアが開かない
マイカー兼デモカーの2004年式パサートワゴン V6 4モーション 数カ月前に右リアドアが開かないことが時折ありました。 早く修理しないと大変なことになる と思いすぐにパーツを入手。 純正パーツは生産中止なので、社外品ですが・・・。入荷しだい すぐに作業すれば良かったのですが、その頃作業予約が立て込んでおり、後回しに。 数週間して時間が空いたのですが、いつのまにか普通に動くようになっておりました。
これで また先送りにしてしまいました。 これが大変なことになることに。
それから1週間ほどで全く開かなくなり（車内、車外両方から）さあ、大変。
数日前に何とかしようと まずはドア内張りを車内から（もちろんドアが閉まったままの状態で）何とか外しました。
ここで、知り合いのVWマイスターであるW氏に電話して「何か良い方法はないですか？」と伺うと「加振しながら、ドアロック、アンロックなどなど、色々試すしかない」と教えていただき、トライ。
ところが 全く開く気配なし。
こうなったら、ウィンドリフター一体のアルミパネルも外して、直接ドアロックユニットをハンマーで叩いてみることに。 次に叩きながら、アンロック、ロックなど色々とトライ。 カプラー部をひねりながら叩いてアンロック。 1時間程やっていたら やっと動いてアンロックされました〜。
途中で、反対側の左リアドアも開かなくなり、びっくりでしたが、こちらは復旧。でも早急に こちらも同じ作業が必要ですね。
ここまでくれば ドアが開いて いつも通りの作業となるのですが、これ本当にやり難いタイプなんです。 リベットで止まっているドアロックユニットの樹脂ステーをドリルでリベットを削って外したり、ドアガラスの樹脂リベットを外してガラスとリフターを分離したり、とにかくやり難いこと。
写真1枚目、2枚目 ドアが開いて、やっと通常の手順で進められる状態となりました。
evooyaji at 18:45│Comments(0)│
│パサート
