輸入車

2019年04月11日

MB キャンバー調整ボルト

先日ホイールアライメント測定、調整をした2009年式 MB E320 CDI アバンギャルド (W211)
キャンバー調整ボルトを用意しましたので、再度入庫いただき作業開始。
あらかじめ 左前キャンバーを調整するためロワアーム内側の取り付けボルトを用意したものに交換。

この状態で4ホイールアライメント測定。  前回の数値と比較すると 設定値どおり30分だけ改善。 でも その影響でトゥがものすごい数値になり(キャンバーが変わったので当然ですが)ましたので、こちらも再度調整。
するとキャンバーがまた戻る方向に動いていきます。 (これは構造上仕方が無い)
なので、今度はキャスターも同じ調整ボルトで調整。  これによりキャンバーもキャスターも良い方向に動き、最後にもう一度トゥを調整して出来上がり。

これで また随分良くなりました〜。 この数値ならば 極端な片減りはなくなるでしょう。

写真1枚目 用意した調整用ボルトセット。 これを2組使用。

写真2枚目 H型になったボルトです。  正確には歪なH型で入れる(入る)向きが決まっています。 これ3箇所での調整と限定されますが、調整後は ずれることがないので とってもよく考えられておりますね。
                    これを設計した人、頭良いな〜。

写真3枚目 取り付けた状態でどちら側に調整されているか わかるようにボルトの頭にマーキングもあります。        さすがメルセデスといったところ。

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2019年04月09日

A110 タイヤ交換

1960年代のアルピーヌA110 フロントタイヤ2本交換のご依頼。
この純正ホイールが変わったタイプでして、センタディスクがアルミ製でリムがスチール製の2ピースホイール。
これを お客様がリム増し(リムを2分割して、間に新たなリムを追加して4.5Jから6Jに改造)してから塗装したもの。

これに組み合わせるタイヤはヨコハマのラリータイヤでアドバンA021R 185/60-13とダンロップのラリーチューブ。
なぜチューブのみダンロップかといいますと、このタイヤサイズに合うチューブがヨコハマでは設定なし。  色々なメーカーを調べましたがダンロップのみだったんです。

タイヤのハメカエは ホイールがリム増しされているため、リバースホイールとなり、裏側から脱着となるのですが、これにチューブを入れるため なかなかやり難い。
次にバランス調整へと。  ここで、センターキャップなしのホイールだったことに気がつき、ホイールバランサーのアタッチメント付け替え。  これでプジョー、シトロエンなどのホイールと同じようにホイール取り付けボルトにて機械にセットできます。
写真1枚目がホイールバランサーにセットされた状態。

このアタッチメント前回使ったのを調べると 数年前のスマートロードスターのタイヤ交換時でした。 滅多に使いませんが、無いと困りますから、必需品です。

ちなみにPCDは3ホール 150mmですね。

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2019年04月04日

タイヤ交換から追加で

タイヤ交換で ご入庫いただきましたメルセデスベンツE320 CDI アバンギャルド
ご指定いただいたコンチネンタルにて交換となりましたが、左前のタイヤが写真1枚目の状態でした。

これだけ片減りしているということは、ホイールアライメントが相当狂っているいうことになります。

このままでは、また同じように磨耗してしまいますから、4ホイールアライメント測定、調整をおすすめ。
即答にて 承りましたので、MB専用アタッチメントを使い、ホイールにセンサーを取り付け、測定開始。

測定結果は、やはり左前に問題あり。  キャンバー角がマイナス3度07分。
これでは、内減りして当然ですね。 一方右前は、マイナス2度01分ですから、左前が1度ぐらい起きてくれれば良いのですが・・・。
今日のところは、リアトゥ片側とフロントトゥ左右を調整し、完了。
これだけでも作業前後での試運転で直進性が随分良くなりましたよ。

        つぎは、アライメント調整用ボルトを用意してから、仕切りなおし といたします。
アライメント調整用ボルトを使用しても0度30分だけしか動きませんが、それでも改善されますので。

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2019年03月28日

アバルト124 異音

以前ビルシュタイン車高調整B16を取り付けさせていただいたアバルト124スパイダー
「右前から異音がする」ということで入庫いただきました。
まずボルト、ナットに緩みがないか確認すると、ストラットタワーバー固定ナット3箇所で若干ゆるい所有り。 このストラットタワーバーの取り付け穴は楕円の長穴になっており、ナットの当たり面が少ないのです。 これを対策すべく、内径10ミリで外形は2種類のワッシャーを用意し、挟み込みました。 本来は外形の大きい方のワッシャーを6箇所全部に使いたいところですが、2箇所は他の部位(溶接ビード)と干渉してしまうので、一回り外形の小さいワッシャーを使用。

写真1枚目で当たり面が少ないのが確認できます。 

写真2枚目、3枚目 ワッシャーを挟みましたので、今度は綺麗に面接触。

この部分は、初めに取り付けた時に 注意深く見ておくべきでした。

次にアッパーAアームにストレスがかかっている状態(車高調整キットを付けて1年近く経過し、取り付けた時から少しずつ車高が下がったため)でしたので、再度1G状態でナットを緩めてストレスを抜き、異音は消えました。

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2019年02月23日

これは凄い

1902232この写真1枚目を見て、車種名 判りますか?

この角度から見ると、まるで宇宙船 このまま真上に飛び立ちそうです。











答えは マクラーレン 720S です。  お客様が「先月納車になった〜」 と ご来店。 まだ走行距離300キロ

これ教えてもらわないとドアを開けるボタンが何処にあるのかも解からないので乗り込めません。 
私は学びましたので、650に続き720も いつでもオーナーになれます(笑)

まあ、私には一生縁が無い(買えない)車両ですから、関係ありませんが・・・・。

そういえば先日 当店の診断機(昨年購入)が マクラーレンに繋がらない ことを発見。  
それまで 「ヨーロッパメーカーで対応していないのはケーニグセグとパガーニだけ」 と私は お客様に説明していましたが・・・・   
ヨーロッパメーカー33社に対応しているのに  マクラーレンが対応していないとは。  

写真2枚目 ホイールバランス用のウエイトとキャリパーがギリギリのクリアランス。 1ミリぐらいでしょうか。

写真3枚目 エアーブレーキの役目もするリアウィングステーは、ものすごく太くて複雑なステーの組み合わせとなっていいます。

写真4枚目 お決まりのポーズ。  ルーフから開くので乗り降りで頭をぶつけることなく、楽に乗り降りできますね。  左右のドアを開けて 正面から見ると、羽のようで、パタパタと羽ばたいて 空を飛びそうです。

ボディライン全てが 空力のために考え出されているのが よくわかります。

                  今日は、良いものを じっくり見られて幸せでした〜。

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2019年01月20日

AMG C63S スペーサー

先日KW(カーベー) HAS (ハイトアジャスタブルスプリング)を取り付けていただいた2015年式AMG C63S
今日はホイールスペーサーの取り付けで ご入庫いただきました。
あらかじめホイールを外して各部測定。   ハブの立ち上がりが前後とも13ミリと高いため スペーサー選びに苦戦。  フロントに10ミリを入れたいところですが、ハブ付きスペーサーの10ミリでは 車両側のハブをクリアーできないためNG
幸いAMG純正19インチホイールのハブ部分は面取りが少なかったので、前5ミリ、後ろ7ミリのハブ無しスペーサーで ギリギリ 引っかかる計算。

写真1枚目 フロント取り付け完了。
写真2枚目 そのスペーサー部のアップですが、これでは よく判らないですね。
写真3枚目 リア取り付け完了。


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2019年01月15日

トゥインゴ ボルトキャップ取り付け

19011412018年式ルノー トゥインゴGT  弟の通勤車ですが、ホイールボルトの見た目が今ひとつなんです。
なので、VW用のボルト キャップ 黒を取り付けてドレスアップ。
専用の取り外し工具も用意しましたので、これでキズを付けることなく、簡単に外すことができます。

                  簡単、お手軽、財布にも やさしいドレスアップ。




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2019年01月11日

C63S アライメント

昨年末にKW(カーベー) HAS (ハイトアジャスタブルスプリング)の取り付けをさせていただいた2015年式AMG C63S 今日は車高の微調整と4ホイールアライメント測定、調整で ご入庫いただきました。

フロントの車高は すでに もっとも高くなる位置となっていますので、これに合わせてリアを下げることに。
この場合 車高調整キットと いっても 他のアームなど干渉するものが多くて 車高調レンチを回すことができないため、そのままクルクル回して調整とはいかず、スプリングを一旦縮めてから調整となります。

何度か調整を繰り返し、16ミリダウンさせて、前後の関係が良くなりましたので、次はアライメント。

AMG 19インチホイールですから、MB用のアライメントセッティング用の穴が空いておりますので、ここにMB専用アタッチメントを付けてセンサーを車両に固定いたします。

これ とっても 上手い具合に出来ているので、使うたびに歓心いたします。

肝心の調整は、前後トゥ調整をして 完了。
 
欲を言えば昔のMBのように フロントキャンバー調整ボルト が設定されていると 良いのですが・・・。
リアについては、キャンバー調整用偏心カムが付いていないのが 不思議なぐらいですね。  (社外品では設定ありますが)





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2019年01月06日

こんなことに

1901064昨日電話にて ご予約いただき、本日入庫いただいた2006年式 ミニ R50 「ステアリングが重くて、音がする。 走ると治る」 とのこと。
早速現状を確認するとパワーステアリングオイルがカラ。  タンクのキャップを開けるとモクモクと煙が立ち上がり 私は びっくり。  これは、大変なことになっていそうです。
よくよく話を聞くと 「半年ほど前から 変な音が出始め、段々ハンドルが重たくなった・・・」と。

とにかくオイルを補充してみると0.5L入りました。  注入後 エンジン始動すると オイルはアワアワで、キラキラと光る金属粉が浮いています。   ステアリングギアボックス、ホースなどからオイル漏れ有り。
これは どこから手をつけたら良いのか?
毎日50キロほど走る とのことで・・・・。     ストップ球の球切れもあり、こちらは 即交換。
最後は、バッテリー上がりでエンジン始動できなくなり、バッテリー充電するため、カバーを開けると 写真1枚目の状態。   まあ、2度目の びっくり。
                    これでは ダメですね。 
「明日、どうしても車を使いたい」  とのことでしたので、端子を清掃し 充電し とりあえずエンジン始動できましたが・・・
早急にバッテリー交換が必要です とお伝えし 作業終了。

次は2019年式MB A180 Edition1 エンジンオイル交換。   この車両は昨年12月30日納車ですが、早速「オイル交換を・・・」と ご依頼いただきました。    当店でW177 Aクラスは初入庫です。
リフトアップし、大きなエンジンアンダーカバーを外すと、あれれ またカバーが出てきました。
2枚目は、エンジンオイルパンを覆うように付いています。 (写真2枚目、3枚目)
これは、どういう効果があるのでしょうか?   エンジン音の消音なのか。

写真4枚目は、この限定車のスペシャルポイントは、本国ではオプション設定されているリアマルチリンクサスペンションが付いていること。  「日本仕様ではオプション設定されていないので選択不可のものが限定車だけ付いている」と オーナー様に教えていただきました。

それにしても この車両のつや消しボディカラー(designoマウンテングレーマグノ)が 人目を引きますね。                      これは美し〜い。
小心者の私は、つや消しなので手入れが大変では?(手垢が付くと そこだけ艶が出てしまい) と オーナー様に伺うと「初めから(MBジャパンの方で)特殊なボディーコーティングがしてあるので大丈夫だろう。  それに 1年ぐらいしか乗らないし」とのことで、私は またびっくり。
                  今日は びっくりすることが多い日でした〜。

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2018年12月14日

C63S KW スプリング

18121412015年式AMG C63S セダン KW(カーベー) HAS (ハイトアジャスタブルスプリング)の取り付けで ご入庫いただきました。
このキットは、フロント純正ダンパーのスプリング ロワシートを外して、ここにKWの商品を被せて、ネジ式車高調整に変身させるキットです。
リアについては、元々ダンパーとスプリングが別々に付いておりますから、短いスプリングにネジ部を乗せて取り付けることにより、車高調整となります。

写真1枚目 KW HAS キット このC63S、C63用で3種類設定されており、セダン、クーペ、ワゴン用に分かれているとのこと。    それぞれ 前後荷重が違いますから、繊細なセッティングがされているのか。

お客様の ご希望は、「ノーマルの乗り心地が極端に悪いので、とにかく柔らかくしたい。 車高は出来るだけ下げたくない、今の車高で十分低いので・・・」 とのこと。

では、メーカー推奨範囲で一番上げた状態が20ミリダウン(カタログ値)となっておりますので、ネジ位置を設定内の一番上にして組み込み。
6時間かかって作業し、車高を測定するとリアはノーマルと同じ、フロントは40ミリほどダウンしてフェンダーがタイヤに被っている状態。   これでは、まともに走れないので、ここからフロントの調整を繰り返し、純正比16ミリダウンとなりました。
メーカーさんの推奨範囲の一番下に調整したと仮定すると、60ミリ以上のダウンとなりそうです???

予定では、6時間ぐらいで完了するだろう と始めましたが、結局8時間ほどかかりました〜。

写真2枚目 用意したMB純正 再使用不可ナット。

写真3枚目 フロント取り付け後。

写真4枚目 リア取り付け後。

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