代車
2024年08月08日
サンバーとジュリエッタ
今日は空いた時間ができましたので、当店代車のスバル サンバー 4WD の4ホイールアライメント測定、調整をしました。 数カ月前にタイロッドブーツ4ヶ所の交換をしましたが、その際は時間が無くて、アライメントは また後日 となっておりました。 ハンドルセンターも狂っておりましたので、調整。
この車両はリアトーも個別で(左右別々に)調整可能ですから、スラスト角も きっちりとゼロ にできました。
前後ともトーが基準値ゼロに近づき、抵抗が少なくなったので、ちょっとでも燃費が良くなるとよいです。
続いて、もう1台の代車 マツダ デミオ ですが、こちらはエンジンオイル、オイルフィルター交換。3年で1万1千キロ走行しておりました。 もっと まめに交換しないといけませんね。
この作業をしていると アルファロメオ ジュリエッタ エアコンリフレッシュ作業のご依頼をいただき、早速作業開始。 作業前の簡易吹き出し口温度測定で25〜27℃を行ったり来たりの状態。
ガスを回収すると規定量よりも 92g 多い状態。 20分間の真空引き、圧力保持テストをし、ガス充填。
吹き出し口温度は22℃(外気温38.5℃)う〜ん、いまひとつですね。
この車両はリアトーも個別で(左右別々に)調整可能ですから、スラスト角も きっちりとゼロ にできました。
前後ともトーが基準値ゼロに近づき、抵抗が少なくなったので、ちょっとでも燃費が良くなるとよいです。
続いて、もう1台の代車 マツダ デミオ ですが、こちらはエンジンオイル、オイルフィルター交換。3年で1万1千キロ走行しておりました。 もっと まめに交換しないといけませんね。
この作業をしていると アルファロメオ ジュリエッタ エアコンリフレッシュ作業のご依頼をいただき、早速作業開始。 作業前の簡易吹き出し口温度測定で25〜27℃を行ったり来たりの状態。
ガスを回収すると規定量よりも 92g 多い状態。 20分間の真空引き、圧力保持テストをし、ガス充填。
吹き出し口温度は22℃(外気温38.5℃)う〜ん、いまひとつですね。
evooyaji at 10:12|Permalink│Comments(0)│
2024年06月25日
3Bパサート Tベルト
私の愛車兼代車の2004年式 VW パサート V6 4モーション ですが、昨年1月からタイミングバルト関連のパーツを用意して、時間が空いた時に交換するつもりでした。
本日やっと作業開始できました〜。
フロントバンパーを外す作業からスタート。 SST(専用工具)を使用して、コアサポート全体を前方に移動し、サービスポジションにしたら 本題の作業開始。
バンパーはキズが付いておりますので、付属パーツを外して、この機会に塗装屋さんで補修、塗装をお願します。 バンパーモールのメッキパーツはドイツ、日本ともに在庫無し、供給終了でしたので、まだ純正パーツが供給されているアメリカから個人輸入してあるパーツを使います。
丸1日でベルト交換自体は出来上がり、明日はベルトカバー、コアサポート、レインフォース等を戻す作業の予定。 順調にいけば、明日完成ですが、バンパー塗装は週末完成の予定なので、ゆっくり作業すればOKです。
本日やっと作業開始できました〜。
フロントバンパーを外す作業からスタート。 SST(専用工具)を使用して、コアサポート全体を前方に移動し、サービスポジションにしたら 本題の作業開始。
バンパーはキズが付いておりますので、付属パーツを外して、この機会に塗装屋さんで補修、塗装をお願します。 バンパーモールのメッキパーツはドイツ、日本ともに在庫無し、供給終了でしたので、まだ純正パーツが供給されているアメリカから個人輸入してあるパーツを使います。
丸1日でベルト交換自体は出来上がり、明日はベルトカバー、コアサポート、レインフォース等を戻す作業の予定。 順調にいけば、明日完成ですが、バンパー塗装は週末完成の予定なので、ゆっくり作業すればOKです。
evooyaji at 17:35|Permalink│Comments(0)│
2022年07月07日
代車のエアコン
当店代車のマツダ デミオ エアコンリフレッシュをしてみました。
昨年8月にも 同作業をしておりましたが、ガス量は172gも減っておりました。
何処かから漏れがあるようです。 私の予想では25gぐらい少ないだけ かな?と思っていましたが・・・。
規定量のガスを充填後にワコーズ エアコン添加剤(エアコンオイル)PAC-Lを2.5ml注入。
昨年8月にも 同作業をしておりましたが、ガス量は172gも減っておりました。
何処かから漏れがあるようです。 私の予想では25gぐらい少ないだけ かな?と思っていましたが・・・。
規定量のガスを充填後にワコーズ エアコン添加剤(エアコンオイル)PAC-Lを2.5ml注入。
evooyaji at 16:02|Permalink│Comments(0)│
2021年09月16日
デミオのフォグスイッチ
先日ハロゲンヘッドライトから純正HIDライトにアップグレードした当店代車のマツダ デミオ
この作業が あまりに上手くいったので(リレー、ヒューズ等の追加なして 全て純正品を使用して)気をよくして、今度は後付けフォグランプ(フォグ本体のみ純正品ですが、後付けリレー、フューズ、スイッチが美しくない)をスマートにするため、フォグランプ付き車両用のヘッドライトスイッチを用意。 初めは中古品のヘッドライトスイッチを探しましたが、新品の価格とあまり変わらない値段でしたので、新品を取り寄せ。
あらかじめ配線図でリレーやフューズはフォグランプ無し車両でも付いている。 またスイッチからBCMまでの配線も繋がった状態というのを現車確認しておりましたので、これなら単純にスイッチ交換だけでOK こんな簡単なの?と思っていましたが、そのとおりでした。
写真上側が外したもの、下側がフォグランプスイッチ付きの新品。
この作業が あまりに上手くいったので(リレー、ヒューズ等の追加なして 全て純正品を使用して)気をよくして、今度は後付けフォグランプ(フォグ本体のみ純正品ですが、後付けリレー、フューズ、スイッチが美しくない)をスマートにするため、フォグランプ付き車両用のヘッドライトスイッチを用意。 初めは中古品のヘッドライトスイッチを探しましたが、新品の価格とあまり変わらない値段でしたので、新品を取り寄せ。
あらかじめ配線図でリレーやフューズはフォグランプ無し車両でも付いている。 またスイッチからBCMまでの配線も繋がった状態というのを現車確認しておりましたので、これなら単純にスイッチ交換だけでOK こんな簡単なの?と思っていましたが、そのとおりでした。
写真上側が外したもの、下側がフォグランプスイッチ付きの新品。
evooyaji at 18:09|Permalink│Comments(0)│
2021年09月09日
デミオ HIDに
当店代車で活躍中の平成21年式マツダ デミオ (DE3FS) ですが、ヘッドライトが片側点かなくなってしまいました。 お客様から購入時に付いていた社外品LED (H4) が切れてしまったようです。
早急に修理しないといけませんので、単純にH4タイプのLEDを購入しようと 思いましたが、有名メーカー製ですと16000円/2個セットぐらいします。
ここで、純正HID付き車はあるのか?調べてみると、はい、ありました。
であれば、ここから中古のマツダ純正HIDヘッドライトASSYを探してみると沢山ありました。
綺麗なもので左右セット ですと ちょうどLEDの球と同価格。
ただし、これは そのままポン付けとはいきませんので、配線図をさらっと確認してみます。
これなら何とかなりそうだ ということで、やってみることに。
写真1枚目 12枚の配線図をプリントアウトして、ハロゲン車とHID車の違いをピックアップ。
自宅で昨晩考えて、ヘッドライトカプラーから配線を抜くもの、分岐してカプラーに入力するもの。などをメモ。 片側3ヶ所(左右で6ヶ所)細工すればOKであろうと、本日メカニックに作業依頼。
メカニックがフロントバンパーを外すと、すぐに 加工出来ましたよ〜と。 点灯テストするとハイビーム時にロー(HID)が消灯して点かない。 またキーオフで右ハイビーム(ハロゲン)が ぼんやりと薄く点いている。
これではダメということで、また配線図をプリントアウト。 今度はグローブボックス裏にあるBCM (ボディコントロールモジュール)の配線で違いを見つけて、その部分をカプラーから抜いて、別の空いた部分に組み換え。 再テストすると、はい今度は出来上がり〜。
思っていたより苦労しましたが、無事に出来上がり、満足、満足。
時間がかかったのは、マツダの配線図を見慣れていないため、どうやって見ていくのか判らなかったからです。 VW、アウディは見慣れていますので、すぐに解読できますし、ニッサンもスムーズに見る目 を持ち合わせているのですが・・・。
今回の作業で、マツダの配線図も 少しは早く解読できるようになりました。 でも 次の機会は いつ? その時には すっかりコツを忘れてしまっているかも。
早急に修理しないといけませんので、単純にH4タイプのLEDを購入しようと 思いましたが、有名メーカー製ですと16000円/2個セットぐらいします。
ここで、純正HID付き車はあるのか?調べてみると、はい、ありました。
であれば、ここから中古のマツダ純正HIDヘッドライトASSYを探してみると沢山ありました。
綺麗なもので左右セット ですと ちょうどLEDの球と同価格。
ただし、これは そのままポン付けとはいきませんので、配線図をさらっと確認してみます。
これなら何とかなりそうだ ということで、やってみることに。
写真1枚目 12枚の配線図をプリントアウトして、ハロゲン車とHID車の違いをピックアップ。
自宅で昨晩考えて、ヘッドライトカプラーから配線を抜くもの、分岐してカプラーに入力するもの。などをメモ。 片側3ヶ所(左右で6ヶ所)細工すればOKであろうと、本日メカニックに作業依頼。
メカニックがフロントバンパーを外すと、すぐに 加工出来ましたよ〜と。 点灯テストするとハイビーム時にロー(HID)が消灯して点かない。 またキーオフで右ハイビーム(ハロゲン)が ぼんやりと薄く点いている。
これではダメということで、また配線図をプリントアウト。 今度はグローブボックス裏にあるBCM (ボディコントロールモジュール)の配線で違いを見つけて、その部分をカプラーから抜いて、別の空いた部分に組み換え。 再テストすると、はい今度は出来上がり〜。
思っていたより苦労しましたが、無事に出来上がり、満足、満足。
時間がかかったのは、マツダの配線図を見慣れていないため、どうやって見ていくのか判らなかったからです。 VW、アウディは見慣れていますので、すぐに解読できますし、ニッサンもスムーズに見る目 を持ち合わせているのですが・・・。
今回の作業で、マツダの配線図も 少しは早く解読できるようになりました。 でも 次の機会は いつ? その時には すっかりコツを忘れてしまっているかも。
evooyaji at 18:46|Permalink│Comments(0)│
2021年02月02日
工具とサンバー
このところ どれにするのか選択で悩んでいたトルクレンチを ついに購入しました。
今までもトルクレンチは大型のもの(KTC製長さ1.5m近く)から小さなものも(長さ20cmほど)まで、5本使っていましたが、6本目を追加。
こういった測定機器は、定期的な校正が必要ですし、寿命もありますので(校正のための部品が無くなる等)高額ではありますが、仕方ありません。
買ったからには、早く使ってみたい ということで、当店の働く車、代車のスバル サンバー オイル漏れ修理で、タペットカバーガスケットの交換をやることに。
外したカバー内側は、写真3枚目のとおり。 かなりスラッジが堆積しております。
IHコンロにステンレス鍋を使って、洗浄剤で煮込みながら 二人がかりで歯ブラシでゴシゴシ。
1時間半ほどで写真4枚目まで。 ここまで綺麗になれば 善し といたします。
あとは、ガスケットとボルトシール6枚を交換したら、トルクレンチの出番です。
う〜ん、これなら使いやすいです。
今までもトルクレンチは大型のもの(KTC製長さ1.5m近く)から小さなものも(長さ20cmほど)まで、5本使っていましたが、6本目を追加。
こういった測定機器は、定期的な校正が必要ですし、寿命もありますので(校正のための部品が無くなる等)高額ではありますが、仕方ありません。
買ったからには、早く使ってみたい ということで、当店の働く車、代車のスバル サンバー オイル漏れ修理で、タペットカバーガスケットの交換をやることに。
外したカバー内側は、写真3枚目のとおり。 かなりスラッジが堆積しております。
IHコンロにステンレス鍋を使って、洗浄剤で煮込みながら 二人がかりで歯ブラシでゴシゴシ。
1時間半ほどで写真4枚目まで。 ここまで綺麗になれば 善し といたします。
あとは、ガスケットとボルトシール6枚を交換したら、トルクレンチの出番です。
う〜ん、これなら使いやすいです。
evooyaji at 19:11|Permalink│Comments(0)│
2021年01月16日
エアコンフラップ修理
今日は空いた時間ができましたので、代車VWルポのエアコンフラップを修理しました。
数年前より、エアコン吹き出し口より スポンジが噴き出てきておりましたが、このところ少なくなってきて、ヒーターの効きが悪い状態に。
これでは 真夏には 暑くて乗れなくなってしまうので、今のうちに修理しておくことに。
きっちりと行うにはダッシュボード脱着が必要で、作業時間が大変かかります。
この車両は代車ですから そんな時間をかけて修理していては、仕事に差し支えてしまうので、手抜きをして簡単に済ませることにしました。
ナビとナビパネルを外したら、フラップの位置を見極めカッターナイフでカットし、穴開け。
そうすると写真1枚目のとおり、2枚のフラップが見えます。
私の予想では、両方のフラップとも スポンジが全く残っていないのでは?と思っていましたが、実際は こんな具合でした。
このスポンジを除去し、アルミテープで穴を塞ぎ、カッターで切った部分もアルミテープで止めたら、あとは戻していくだけ。
これで、ヒーターの効きが元に戻りました〜。
数年前より、エアコン吹き出し口より スポンジが噴き出てきておりましたが、このところ少なくなってきて、ヒーターの効きが悪い状態に。
これでは 真夏には 暑くて乗れなくなってしまうので、今のうちに修理しておくことに。
きっちりと行うにはダッシュボード脱着が必要で、作業時間が大変かかります。
この車両は代車ですから そんな時間をかけて修理していては、仕事に差し支えてしまうので、手抜きをして簡単に済ませることにしました。
ナビとナビパネルを外したら、フラップの位置を見極めカッターナイフでカットし、穴開け。
そうすると写真1枚目のとおり、2枚のフラップが見えます。
私の予想では、両方のフラップとも スポンジが全く残っていないのでは?と思っていましたが、実際は こんな具合でした。
このスポンジを除去し、アルミテープで穴を塞ぎ、カッターで切った部分もアルミテープで止めたら、あとは戻していくだけ。
これで、ヒーターの効きが元に戻りました〜。
evooyaji at 16:57|Permalink│Comments(2)│
2020年01月10日
ルポ ブローバイホース
昨日 空いた時間ができましたので、当店代車のVWルポ エンジンオイル、オイルフィルター交換を行いました。 使ったオイルは 奮発してモチュール300V。
作業中にメカニックが 「ブローバイホースが破れていますよ〜」と。
これはいけませんので、すぐに品番検索するも パーツリストの 見るページによって品番が違っているではありませんか?
今まで何度も このホースを注文したことがありますが、迷った(特定できない)ことは、無かったのですが。
VGJに問い合わせをかけて、特定でき 本日入荷しました。 それにしても このホースが1万5千円オーバーとは、高くなったものです。 維持するのに 気合がいるようになりましたね。
「パーツが有るだけ、ありがたい」 といった考え方に頭を切り替えないと・・・・
作業中にメカニックが 「ブローバイホースが破れていますよ〜」と。
これはいけませんので、すぐに品番検索するも パーツリストの 見るページによって品番が違っているではありませんか?
今まで何度も このホースを注文したことがありますが、迷った(特定できない)ことは、無かったのですが。
VGJに問い合わせをかけて、特定でき 本日入荷しました。 それにしても このホースが1万5千円オーバーとは、高くなったものです。 維持するのに 気合がいるようになりましたね。
「パーツが有るだけ、ありがたい」 といった考え方に頭を切り替えないと・・・・
evooyaji at 17:30|Permalink│Comments(0)│
2019年07月16日
ルポ オイル漏れ修理
当店代車の2002年式 VWルポ オイルプレッシャースイッチ(以下スイッチ)からエンジンオイル漏れを発見しました。
パーツを用意して作業にかかると、ここのカプラーが砕けてしまい、一旦作業中止。
あらためてカプラーも追加で用意して、数日後の本日 作業再開。
パーツさえ揃っていれば 交換は簡単です。
スイッチは社外品、カプラーはVW純正品を使用。 これで、また しばらく 働いてもらいます。
パーツを用意して作業にかかると、ここのカプラーが砕けてしまい、一旦作業中止。
あらためてカプラーも追加で用意して、数日後の本日 作業再開。
パーツさえ揃っていれば 交換は簡単です。
スイッチは社外品、カプラーはVW純正品を使用。 これで、また しばらく 働いてもらいます。
evooyaji at 18:09|Permalink│Comments(0)│
2019年06月01日
代車のメンテ
当店代車のVWルポ 先日の点火系不良から一旦復活しましたが、今度はメンテナンスでスロットルバルブ清掃と再設定を行いました。
その際にエアクリーナエレメントがブローバイのオイルでベトベトになっておりましたので、交換となりました。
これで、また しばらく 働いてもらいます。
その際にエアクリーナエレメントがブローバイのオイルでベトベトになっておりましたので、交換となりました。
これで、また しばらく 働いてもらいます。
evooyaji at 18:16|Permalink│Comments(0)│