ATF、DSG
2025年04月25日
ゴルフ7 鈑金とオイル

リアフェンダーは いわゆる 当て逃げ されてしまいましたので、修理となりました。
いつも お願している鈑金屋さんにて 5日間で修理。 出来上がり後、当店にてDSGオイル交換等を行います。
DSGは 6速湿式ですからオイルフィルターも同時交換します。
写真2枚目 左から2番目が抜き取ったDSGオイル、3番目が油量調整でオーバーフローしたDSGオイル。 ちなみに一番左は、先月のティグアンDSGオイル、4番目は 昨日のポルシェ964ターボの抜き取ったエンジンオイル。
続いてエンジンオイル。 樹脂製オイルパン車両ですから専用工具でドレーンプラグを脱着します。
使用オイルはモチュール300V 10W-40 です。



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2025年03月20日
ハスラー CVTオイル交換

用意したのはオイルストレーナー、ストレーナーOリング、ドレンガスケット、オイルパンガスケットで全てスズキ純正品。
オイルはワコーズ CVTプレミアムスペックです。
初めて作業する車両となりますので、予め整備書をプリントアウトして外すボルトの締め付けトルクを確認。 また 今では珍しくなったレベルゲージ付きのミッションですが、油量確認は診断機にてCVTオイル温度73〜77℃で確認する指示あり。
さらに診断機にてCVT油圧センサ0点学習値及びセカンダリ圧(ベルト狭圧)学習値の消去作業も必要です。
走行距離1万6千キロですが、抜き取ったオイルは黒。 極少量にすると黒に限りなく近いワインレッドといった感じぐらいまで汚れているのは 私の予想を超えておりました。
早めのCVTオイル交換が得策のようですね。
写真1枚目 用意したスズキ純正パーツ。
写真2枚目 外したオイルパン。
写真3枚目 オイルパン内の磁石(1個分)に付いた汚れを軽く拭き取ってみると、こんな具合です。
写真4枚目 洗浄して、綺麗になりました。



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2025年03月08日
ティグアン DSGオイル

ミッション型式TFR (7速湿式)ですが、この型式は当店で初の交換。 (7速湿式は かなりの台数を作業させていただきましたが・・・・)
このエンジン(DFG)との組み合わせでは、DSGオイルフィルターを交換するのに いくつものパーツを外さないと作業できず。 6点ほどのパーツを外したでしょうか。
油量チェックは いつものように診断機を接続して油温をモニターして、量を調整したら完成。
フロントデフ、リアデフオイルは、入れるのに時間がかかるんです。 抜き取るのは一瞬ですが・・・。 外径10ミリのホースで入れていくのですが オイル粘度が かたいこともあり、地道にいれていくしかないので・・・。
ハルデックスオイルは、同じ外径10ミリのホースで入れていくのですが、オイル粘度が柔らかいので、幾分早くできます。
最後はエンジンオイル、オイルフィルターです。 使用オイルはモチュール スペシフィック504.507です。
昨晩から 車両をお預かりしておりましたので、朝一番の10時から作業を始めましたが、予想よりもDSGで時間が かかってしまいましたので、出来上がったのは17時半。
写真1枚目 用意したパーツ。
写真2枚目 左が抜き取ったDSGオイル、一晩たっても泡立っております。右が抜き取ったフロントデフ。
写真3枚目 左が抜き取ったリアデフオイル、右が抜き取ったハルデックスオイル。
写真4枚目 お客様確認用に 抜き取ったオイルを試験管に保存。



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2025年02月16日
ヴォクシー 整備 2

走行距離5万5千キロですが 23年経過しておりますので、ここらでATF交換することに。
抜き取ったATFは、予想通り真っ黒。
写真2枚目 ATオイルパン内部は こんな感じ。内部の磁石には これぐらいの量の鉄粉が付いております。 ここは 予想よりも少し少ないか?
写真3枚目 外したオイルストレーナー。
写真4枚目 綺麗に清掃し、新しいオイルパンガスケットをセット。 18本のボルトをトルクレンチで締め付けます。



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2024年12月27日
タント CVT オイル

4年ほど前に1度交換をしておりますが、この際に激しく汚れておりましたので、1か月後に2回目の交換をする予定でしたが、すっかり失念。
写真左が初めに抜き取ったオイル、右が2回目に抜き取ったオイル、写真ですと ほとんど変化なしに見えますが、少しだけ綺麗になりました。
走行距離は74700キロで、4年前は60000キロでしたので、4年で14700キロ 年間平均3675キロ
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2024年12月15日
523d ATF交換

オイルを抜いて、樹脂製オイルパンを外します。 この車両はオイルパン兼オイルストレーナー(オイルフィルター)ですから、オイルパンの清掃は無し なので、写真1枚目の新しいオイルパンを付けるだけ。
ただしボルトの締め付け順を必ず 厳守となっておりますので、慎重にトルクレンチで締め付け。 次に角度締め。
新油を注入したら、診断機を接続して温度管理をしながら、診断機の指示に従って進めていきます。
写真2枚目 外したオイルパン内部、2年前にも交換していただいておりますので、比較的綺麗です。

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2024年12月14日
523d リアデフオイル

ATFが冷えるのを待つ あいだにリアデフオイルを吸い出していきます。 このデフはドレーンボルトが付いておらず、フィラーボルトのみ。 なので、真空廃油タンクを使って吸い出しますが、オイル粘度が高い(硬い)ため、ゆっくりとしか抜けません。
抜けてしまえば あとは入れるだけ。 最後に新品のフィラーボルトを付けて出来上がり。(写真1枚目)
写真2枚目 吸い出したデフオイル。

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2024年12月13日
A3 Sトロ オイル交換

用意したのは、写真1枚目のパーツ。 (写真に写っておりませんが、ドレーンガスケットも交換します)
Sトロニックオイルは 当店では 純正品を使用します。
注入するには アウディ純正の専用工具(SST)を使用して、注入していきます。
抜き取ったオイルは写真2枚目のとおり、真っ黒です。 (新油は、僅かに黄色が付いた、いわゆるオイル色です)
注入量はミッション型式によって2種類ありますので、その都度確認が必要です。

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2024年10月31日
8S TT-S

写真1枚目のパーツを用意。 これ以外に純正ハルデックスオイル、ユーロルブリカンツDCTオイル、モチュール ギアオイルも用意。
写真2枚目 各オイルで一番汚れていたのは、このフロントデフオイル。
写真3枚目 二番目に汚れていたのは、Sトロニックオイルです。
写真4枚目 左からリアデフ、ハルデックス、フロントデフ、Sトロニック、Sトロニックの油量調整時の各オイル。
写真5枚目 ワコーズ RECS 施工中。




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2024年04月30日
F56 MTオイル

見積もりで純正オイルと社外品 モチュールの2種類の中から選んでいただいたのはモチュール。
当店では初の作業でしたが、何も問題なく 終了。
今まで入っていたのは 随分前に交換された75W90とのことでしたが、「これはシフトフィーリングが良くない、入りが渋い」 とのことでした。 このミッションに75W90は 粘度が固すぎると思います。

evooyaji at 12:28|Permalink│Comments(0)│