ホイールアライメント

2019年06月05日

アライメント 2台

今日の予約は4ホイールアライメント測定、調整の2台だけ。
1台目はアルファロメオ147ツインスパーク 某メーカー製車高調整キットが付きで、「車高を上げたい」との希望でしたが、フロントは すでに一番上でしたから、上げれず。  リアは全長調整式でしたので、まだまだ上げれますが、フロントとのバランスを考えて10ミリほどアップで左右合わせ。
リア片側がポジティブキャンバーになっておりましたので、各部を緩めておいて、あえて荷重を少しかけて締めこむと、見事 約マイナス1度となり、左右揃いました〜。
調整機能の無い場所でも このように各部のクリアランス(ガタ)の分だけ調整できる場合もあるんです。

変わって2台目はアバルト124スパイダー
こちらの車両は、スラスト角が悪くて0度7分でしたが、調整後はゼロとなりましたので、直進性ばっちりに。 
この車両は調整箇所が沢山(10箇所)ありますから、アライメント調整のやり甲斐がありますね〜。 時間は掛かりますが。

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2019年04月11日

MB キャンバー調整ボルト

先日ホイールアライメント測定、調整をした2009年式 MB E320 CDI アバンギャルド (W211)
キャンバー調整ボルトを用意しましたので、再度入庫いただき作業開始。
あらかじめ 左前キャンバーを調整するためロワアーム内側の取り付けボルトを用意したものに交換。

この状態で4ホイールアライメント測定。  前回の数値と比較すると 設定値どおり30分だけ改善。 でも その影響でトゥがものすごい数値になり(キャンバーが変わったので当然ですが)ましたので、こちらも再度調整。
するとキャンバーがまた戻る方向に動いていきます。 (これは構造上仕方が無い)
なので、今度はキャスターも同じ調整ボルトで調整。  これによりキャンバーもキャスターも良い方向に動き、最後にもう一度トゥを調整して出来上がり。

これで また随分良くなりました〜。 この数値ならば 極端な片減りはなくなるでしょう。

写真1枚目 用意した調整用ボルトセット。 これを2組使用。

写真2枚目 H型になったボルトです。  正確には歪なH型で入れる(入る)向きが決まっています。 これ3箇所での調整と限定されますが、調整後は ずれることがないので とってもよく考えられておりますね。
                    これを設計した人、頭良いな〜。

写真3枚目 取り付けた状態でどちら側に調整されているか わかるようにボルトの頭にマーキングもあります。        さすがメルセデスといったところ。

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2019年04月04日

タイヤ交換から追加で

タイヤ交換で ご入庫いただきましたメルセデスベンツE320 CDI アバンギャルド
ご指定いただいたコンチネンタルにて交換となりましたが、左前のタイヤが写真1枚目の状態でした。

これだけ片減りしているということは、ホイールアライメントが相当狂っているいうことになります。

このままでは、また同じように磨耗してしまいますから、4ホイールアライメント測定、調整をおすすめ。
即答にて 承りましたので、MB専用アタッチメントを使い、ホイールにセンサーを取り付け、測定開始。

測定結果は、やはり左前に問題あり。  キャンバー角がマイナス3度07分。
これでは、内減りして当然ですね。 一方右前は、マイナス2度01分ですから、左前が1度ぐらい起きてくれれば良いのですが・・・。
今日のところは、リアトゥ片側とフロントトゥ左右を調整し、完了。
これだけでも作業前後での試運転で直進性が随分良くなりましたよ。

        つぎは、アライメント調整用ボルトを用意してから、仕切りなおし といたします。
アライメント調整用ボルトを使用しても0度30分だけしか動きませんが、それでも改善されますので。

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2019年03月15日

5R32 ハルデックスオイルとリアデフオイル

先月足回り交換をさせていただきました 2007年式ゴルフ5 R32 3ドア 6MT 左ハンドル   サスペンションの慣らしが完了しましたので、再度入庫いただき、4ホイールアライメント測定、調整とハルデックス、リアデフのオイル交換も同時に行いました。

アライメントについては、いつもやり慣れている車種ですから、スムーズに進むと思いきや、フロントトゥのロックナットが締めすぎで緩まなくて・・・・。   最後は瞬間冷却スプレーを使って緩めました〜。

5R32のリアデフは、タイプによって 随分作業性に差が出ます。  といいますのは、オイルを入れる口の口径が10ミリのものと22ミリ(確か)のものがあるのです。  当然10ミリは入れるのに難儀なんです。  作業時間でいうと数倍にもなりますね。  (要現車確認)

今日の車両は10ミリですから、しっかり時間がかかりますが、仕方ありません。

ハルデックスに関しては、オイルフィルターが交換可能なタイプと不可のタイプがあります。
なので、こちらも 予め現車確認が必要なんです。 
今日の車両は交換可の車両ですから、フィルターも用意いたしました。

ところが 作業中に用意したフィルターが合わないことが判明。   どういうことでしょうか?

これについては、VGJに問い合わせ中。  続きは また後日。

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2019年02月21日

ゴルフ6バリアント アライメント

2010年式VW ゴルフ6 バリアント 4ホイールアライメント測定、調整で ご入庫いただきました。
すでに某正規ディーラーさんにて、サイドスリップ調整済みですが、改善されなく、ディーラーさんから「アライメント調整をエボリューションでしてみたら・・・」と当店を紹介いただいたとのこと。
私はお礼のためディーラーさんに電話をかけたのですが、「今回は誰が紹介したのか判りません。いつもアライメントの話になれば御社を紹介、おすすめしておりますので・・・」と。
  これは これは とってもありがたいことです。 ご期待に応えられるよう しっかりと作業させていただきます。

測定、調整の結果、数値上は かなり良くなったのですが、試運転では 少しだけ改善 といったところ。
作業中に気が付きましたが、ホイールが1本だけ別デザインのものだったり、タイロッドエンドが片側交換されているのですが、社外品で形状が左右で違っていたりと、悪くなる要因があり、また測定結果でホイールベースの左右差が大きかったり・・・・。

走行距離も7万キロとなり、そろそろロワアームブッシュ後側やショックアブソーバーも交換時期がきておりますから、これ以上を求めていくなら これらの交換も視野にいれて、リフレッシュ計画をすすめないといけませんね。

私は お客様と話しこんでいて、ブログ用の写真撮影ができず、今日は 写真なし です。


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2019年01月11日

C63S アライメント

昨年末にKW(カーベー) HAS (ハイトアジャスタブルスプリング)の取り付けをさせていただいた2015年式AMG C63S 今日は車高の微調整と4ホイールアライメント測定、調整で ご入庫いただきました。

フロントの車高は すでに もっとも高くなる位置となっていますので、これに合わせてリアを下げることに。
この場合 車高調整キットと いっても 他のアームなど干渉するものが多くて 車高調レンチを回すことができないため、そのままクルクル回して調整とはいかず、スプリングを一旦縮めてから調整となります。

何度か調整を繰り返し、16ミリダウンさせて、前後の関係が良くなりましたので、次はアライメント。

AMG 19インチホイールですから、MB用のアライメントセッティング用の穴が空いておりますので、ここにMB専用アタッチメントを付けてセンサーを車両に固定いたします。

これ とっても 上手い具合に出来ているので、使うたびに歓心いたします。

肝心の調整は、前後トゥ調整をして 完了。
 
欲を言えば昔のMBのように フロントキャンバー調整ボルト が設定されていると 良いのですが・・・。
リアについては、キャンバー調整用偏心カムが付いていないのが 不思議なぐらいですね。  (社外品では設定ありますが)





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2018年11月14日

これは見かけよりすごい

写真の専用工具(SST)を購入しました。
アルファロメオ ジュリエッタの4ホイールアライメント調整をする際にリアトゥ調整に使うものです。
何でもないよううな形ですが、これ とってもよく考えられているんです。

イタリアからの取り寄せで約1ヶ月を要しましたが、これでリア調整が微調整しやすくなりますし、作業時間も短縮されます。

こんな写真をアップしても 何のこっちゃ?ですね。  今度は使っているところの写真をアップしたいので、ジュリエッタのアライメント測定、調整 ご予約お待ちしておりま〜す。

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2018年11月10日

E36 アライメントで

1998年式BMW 318iS E36クーペ 4ホイールアライメント測定、調整で ご入庫いただきました。
いつものようにメカニックによる試運転から始めます。
     帰ってきたメカニックから「ステアリングセンターが狂っているのが気になる〜」とのこと。
センサーをタイヤに固定し、測定してみるとフロントトゥが左はプラス3.2ミリ、右はマイナス2.4ミリですから納得。

リアから調整していきますが、リアキャンバー調整用のボルト、ナットがサビサビになっているのが目の前に。
なんだかやな予感がしますが、これなら何とかなるでしょう。

次は写真1枚目の リアトゥ調整。  ここの調整は 微調整がやりづらいですが、何度か調整を繰り返し、スラスト角ゼロにできました〜。  これでリアは終了。

フロントはトゥ調整のみなので、簡単にいくはずが・・・。
写真2枚目、3枚目のとおり、タイロッドエンド固定ナットを緩めますがねじ山がサビサビで固着。しかもインナータイロッドの13ミリ6角は なめてしまっており、丸になっています。 このすぐ横には、丸棒部分を無茶な工具で無理やり掴んだ痕があります。
最終手段で バーナーで炙ってもダメ。  全く動く気配なし。  
                       仕方なく作業中止としました。
次はパーツを用意しておいて、インナータイロッドから外側を総取替えで挑むしかないようです。


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2018年09月22日

S3 8V アライメント

2016年式アウディS3 スポーツバック  2ヶ月半ほど前の6月末に オーリンズ特注ダンパーを取り付けた車両。   予定よりも 遅くなってしまいましたが、最終仕上げの4ホイールアライメント測定、調整を行いました。

20段減衰力調整は、10段目が お気に入りとのことで、セッティング(減衰力の設定)は、ばっちり上手くいったということですね。  特注品は、ここが一番難しいところでありますので・・・。

同じ車両のオーナー様でも 好みは まちまち。 出来るだけ多くの要望等をお聞きして、製作するオーリンズさんに伝えるのが 私の仕事。

よく このブログで書いていることですが、オーリンズ20段の設定は、上から下まで均等割りではなく、1〜3段目、18〜20段目の上下端は、1段での変化量が多く(減衰力が大きく変わる)、それに対して中央付近(10段目等)は1段での変化量が少なくなっております。  これにより、微調整が可能となるのです。

          アライメント調整は、リアキャンバー、トゥ、からフロントトゥと調整し、完了です。



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2018年09月15日

BMW M2 アライメント

2018年式BMW M2 4ホイールアライメント測定、調整の ご依頼。
まだ 走行800Kmの車両ですが、測定結果は、調整箇所6箇所の内、5箇所を調整することに。
リアトゥのアルミ製アームのブッシュが大きいため、調整しずらいこと。  セオリーどおり 0G状態で調整し、1Gで車体をよくゆすり、測定。  これを何度も何度も繰り返して、誤差を少なくしていく、地道な作業。
でも この ひと手間で 仕上がりが変わってきますから。

           BMWさん ここのブッシュを もう少し小さくしてくれるとベターなんですが。

でも お客様に教えていただいたことですが 「M2 コンペティションだと ここがピロボールになって・・・」と。
私は、ストリートカー(ナンバー付き車両)にピロボールを使うのは どうか? と思うので・・・
 ピロはやり過ぎですから、ブッシュを硬く、小さくなればOKと思ったのでした。

調整後は、お客様が気にされていた 右流れがなくなり 真っ直ぐ走るようになりました。





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