ポルシェ

2020年05月21日

964 エアコンリフレッシュ

20052141992年式ポルシェ 964 カレラ2 テイプトロニック (左ハンドル) 先日ご入庫いただいた右ハンドルの お客様の もう一台です。
アマゾングリーンメタリックのボディが美しいです。 登録が1993年ですから27年が経過しているとは とても思えないコンディションです。   さすが 1オーナー車です。

本日の作業は、エアコンリフレッシュとバッテリー充電。
充電前の測定で電圧9.52V、CCA54A (定格780A)  なかなか復活は難しそうですが、やってみます。

エアコンは、 作業前 吹き出し口温度25.3℃(外気温24.6℃)う〜ん、これは効いていないです。
でもコンプレッサーは動いていますので、少しはガスが入っているはず。 
                      
作業を進め、ガス回収すると107g と、規定量840gからすると随分少ないです。
20分の真空引き後、蛍光剤入りオイル充填、ガスを840g注入し、吹き出し口温度16.2℃(外気温24.4℃)となりました。
今一つ冷えが悪いのは、高圧側の圧が高すぎて、コンプレッサーが入ったり、切れたりを繰り返しているから。  これは、どこかに詰まりがあります。

エキスパンションバルブ、レシーバードライヤー(ポルシェでいうデシケーター)を交換してみるのが よさそうですね。 もちろん その際は回路の洗浄が必須です。 
当店の機械(TEXA 780R)とオプションのフラッシング アダプターキットが活躍してくれます。







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2020年05月15日

964 オイル交換とエアコン

2005151先日ゴルフワゴンのタイヤ交換でご入庫いただいたお客様、今日はポルシェ964カレラ2 ティプトロニック(右ハンドル)でご入庫いただきました。
エンジンオイル、オイルフィルターの交換、エアコンリフレッシュ作業のご依頼です。

オイルは私のおすすめ モチュール300Vコンペティション です。 オイルフィルターはポルシェ純正品にて用意。 ドレーンガスケットも純正品ですね。

あらかじめオイルタンク、クランクケース、それぞれのドレーンボルト締め付けトルクを調べておきました。   同じトルクではないんです。

エアコンは作業前 吹き出し口温度24.4℃(外気温23.3℃)う〜ん、これは効いていないです。昨日の360モデナと同じ状態。
でもコンプレッサーは動いていますので、少しはガスが入っているはず。 下廻りで漏れた跡もありません。  この車両正規ディーラーさんにて最近エンジンO/Hをしてあるので、エンジンが全てピカピカ。 オイル漏れは もちろん、オイルの染みすらありません。 
                      美しいです。
作業を進め、ガス回収すると188g と、規定量840gからすると随分少ないです。
20分の真空引き後、蛍光剤入りオイル充填、ガスを840g注入し、吹き出し口温度11.7℃(外気温22.5℃)となりました。
          あとは、この状態をどれだけキープできるのか。 
まあ、漏れた場合は紫外線ライトと専用眼鏡にて発見し、対処することに。

作業後に お客様から「もう一台の964も 同じ作業を・・・」と。 
            ありがとう ございます。



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2020年04月24日

カイエンS メンテナンス

20042412011年式ポルシェ カイエンS 色々なメンテナンスで ご入庫いただきました。
メニューはATF、センターデフ、リアデフオイル交換、ポーレンフィルター交換などです。
写真1枚目が用意したパーツ。  ポーレンフィルター(エアコンフィルター)とATFのみ社外品で、これ以外はポルシェ純正品を使用。

メカニックが二人がかりで作業開始。 一人がポーレンフィルターを外しながら、もう一人は下でセンターデフオイルを交換。  
外したフィルターは、ものすごい汚れで・・・、随分と交換されていなかったようです(推定5〜6年ぐらいか)
一方デフオイル2か所は、前回交換から さほど距離を走っていないので、新油の色が なんとか判るぐらいの汚れでした。  これで、次回は 当分先でOKです。 
(前回が汚れすぎていたので、連続しての交換としました)

初の交換となります、ATFは 当然ですが、真っ黒。
写真2枚目、3枚目が外したATオイルパン。  内部の磁石に鉄粉(摩耗粉)が付いています。

写真4枚目 綺麗に洗浄して、組み付けていきます。

新油を注入し、量の調整は、診断機でATF温度を見ながら 規定温度に達したら、チェック(調整)します。


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2020年03月26日

ボクスターS ベルト、ATF交換

2004年式ポルシェ ボクスターS 写真1枚目のベルト、テンションプーリー、ATF交換で ご入庫いただきました。 まずは、幌をサービスポジションにして、シート後のサービスホールを開ける準備から。 
これらの準備ができれば、ベルトは簡単に外れます。  プーリー3個も簡単に・・・とはいかず、なかなか やり難い構造でした。

続いてATFですが、前回の交換時に あまりにオイルが汚れていましたので、私のおすすめの通り 連続で交換となりました。 
予定どおり 今回はドレーンスクリュー、シールのみ用意して オイルのみ交換とします。

抜けたオイルは、ある程度予想はしておりましたが、すごい色。 そしてドロドロと粘度が高い感じの汚れでした。

最後の油量チェックは、診断機を使って整備書の規定温度(中央値)にて調整して、完成です。

おっと、まだ樹脂製アンダーカバーが 以前より割れてしまっている所がありますので、ここに当て板(アルミ板にて)を作って、エポキシで固めて修復する作業が残っています。

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2020年02月21日

ポルシェ純正パーツ 値上げ

ブログタイトルのとおり、来月3月2日より ポルシェ純正パーツ 約9万点が値上げとなります。

値上げ率は 発表がありませんので わかりません。  
当店では、今現在ポルシェパーツのバックオーダー分は ありませんので 見積変更になるような案件はございませんが、お知らせまで。

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2020年02月14日

ケイマンS 続き

2002141昨日からお預かりしております、ケイマンS 今日はレーダー探知機の交換です。
最新のレーザー式移動オービスに対応し、セパレートタイプのユピテルZ200Lをご選択。

アンテナ部はルームミラーの裏側(前側)に設置し、本体は今までと同じ位置に。
4時間半で 完了。




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2020年02月13日

ケイマンS タイヤ交換など

2014年式ポルシェ ケイマンS タイヤ交換、レーダー交換、4ホイールアライメント測定調整で ご入庫いただきました。
この車両はオプションで20インチ装着となっておりますが、すでに選択肢が少なくなり(BSが一昨年にS001を生産中止)ミシュラン、ピレリー、グッドイヤーのみ。
消去法でミシュランPS4S に決定。  サイズは235/35-20 92Y XL N0 と 265/35-20 99Y XL N0 です。

このサイズはタイヤ交換作業が難儀であろう と予想しておりましたが、ホイールのウエルが大きい(深い)ようで、思っていたよりも スムーズに進みました。 さすがポルシェ このあたりの設計も抜かりがないです。
今まで付いていたタイヤはピレリーP-ZEROでしたが、今度のPS4Sはリムガードが大きくなりました。

タイヤ交換後は、4ホイールアライメント作業へ。
まずは試運転してから、測定開始。  調整作業へと続きますが、ここから調整を繰り返し、5時間ほどで完成。    レーダー交換は明日に。

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2020年02月12日

996の ベロ 交換

20021212004年式ポルシェ911(996)カレラ カブリオレ 先日のタイヤ交換時に右前タイヤ前に付いているゴム製のベロ(ポルシェ品名 エアーディフレクター右)が千切れているのを発見。
即、ご注文いただき 本日交換となりました。

フロントバンパー下でタイヤの前になりますから、ここは どうしても擦ってしまいますよね〜。
車止めの縁石などに当たれば、簡単に千切れてしまいそうです。
でも、作りが良いわりに価格が3245円ですから、お財布に やさしい価格。

一部が欠けて(千切れる)しまったものを外すと ポロポロ砕けましたが 16年で初の交換かも?


この作業中にフロントバンパー左右の穴に枯れ葉がたっぷりと溜まっているのを発見。
この穴の奥にはラジエーター、エアコンコンデンサーがありますので、枯れ葉が溜まると効率が悪くなってしまいます。 また この車両のように 枯れ葉が腐り腐葉土のようになると、最悪 アルミコアが腐食する可能性も出てきます。  ここは、定期的に清掃するしかないですが、これ 大穴ですが手、腕?は奥までは入らない。  当店では掃除機に繋ぐゴムホース(当店ではポルシェ用専用工具と呼んでいます)が用意してあります。
掃除機の後は、水道のホースで水洗いして完了。   
     本題のエアーディフレクターよりも時間がかかりました〜。


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2020年01月28日

996カブリオレ タイヤとアライメント

2004年式 ポルシェ996 カブリオレ タイヤ交換と4ホイールアライメント測定、調整にて ご入庫いただきました。 
今まで使っていただいたタイヤはBS S02A N3 (ポルシェ承認タイヤ)で、リアは約5年半前約10年前、フロントは約10年前に交換していただいております。
今回は銘柄を変更しよう ということでミシュランPS2 N3 (ポルシェ承認タイヤ) を選んでいただきました。

写真右側 リア用の 285/30-18 は太いですね〜。フロント用の 225/40-18 が とっても細く見えてしまいます。

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ケイマン ステアリングから異音

20012822014年式ポルシェ ケイマンS 「ステアリングを回すと異音が出る」「冷えている時に出やすい気がする」「ダッシュボードの中ぐらいの位置で音がするような」とのことで ご入庫いただきました。
こういった音の問題は 原因究明に時間がかかることが多く、なかなか見つけ難いのがほとんどです。

今回も時間がかかるだろうな〜と覚悟をきめて 作業開始。 
まずは、試運転から。   お客様のいわれるとおり、冷えている状態で音の確認はすぐに出来ました。 フロントアンダーカバーを外して確認。  う〜ん なるほど、なるほど。

ここから対策を考えて、擦れてる位置にラバーグリスを塗布。  
試運転にて すっかり消えました。    思ったよりも早く見つかり、良かったです。

写真2枚目 アンダーカバーを外して 確認中。

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evooyaji at 17:59|PermalinkComments(0)