ティグアン
2025年04月20日
ティグアン エアコン

TEXA 780R を接続してエアコンリフレッシュ作業を行います。
まずは吹き出し口温度測定からスタート。 車内にセンサーを付けてBluetoothで780Rにデータ送信、5分間のモニターをします。
その後ガス回収、真空引き20分間と進めていき、最後に規定量ぴったりのガスを充填したら出来上がり。
回収したガス量は398g 規定量500gですから102g少ない状態でした。 20%も少ないと効きに影響します。 まあ、5年間で102g減ったのであれば 標準的な減りかたではありますが・・・。(年約20gですから)
作業後の吹き出し口温度は6.6℃(外気温25.1℃)となり、作業前の8.4℃(外気温23.4℃)から 随分改善いたしました。
最後にワコーズのエアコンオイルPAC-Lを注入して完成。

evooyaji at 18:00|Permalink│Comments(0)│
2025年03月08日
ティグアン DSGオイル

ミッション型式TFR (7速湿式)ですが、この型式は当店で初の交換。 (7速湿式は かなりの台数を作業させていただきましたが・・・・)
このエンジン(DFG)との組み合わせでは、DSGオイルフィルターを交換するのに いくつものパーツを外さないと作業できず。 6点ほどのパーツを外したでしょうか。
油量チェックは いつものように診断機を接続して油温をモニターして、量を調整したら完成。
フロントデフ、リアデフオイルは、入れるのに時間がかかるんです。 抜き取るのは一瞬ですが・・・。 外径10ミリのホースで入れていくのですが オイル粘度が かたいこともあり、地道にいれていくしかないので・・・。
ハルデックスオイルは、同じ外径10ミリのホースで入れていくのですが、オイル粘度が柔らかいので、幾分早くできます。
最後はエンジンオイル、オイルフィルターです。 使用オイルはモチュール スペシフィック504.507です。
昨晩から 車両をお預かりしておりましたので、朝一番の10時から作業を始めましたが、予想よりもDSGで時間が かかってしまいましたので、出来上がったのは17時半。
写真1枚目 用意したパーツ。
写真2枚目 左が抜き取ったDSGオイル、一晩たっても泡立っております。右が抜き取ったフロントデフ。
写真3枚目 左が抜き取ったリアデフオイル、右が抜き取ったハルデックスオイル。
写真4枚目 お客様確認用に 抜き取ったオイルを試験管に保存。



evooyaji at 18:47|Permalink│Comments(0)│
2023年11月21日
ティグアン アライメント
2020年式 VW ティグアン 4ホイールアライメント測定、調整で ご入庫いただきました。
このシャスペンション形式は 作業慣れしておりますので、サクサクと進みます。
このシャスペンション形式は 作業慣れしておりますので、サクサクと進みます。
evooyaji at 15:57|Permalink│Comments(0)│
2019年10月02日
ティグアン ノーマル戻し
2013年式VWティグアンRライン 車両入れ替えとのことで ノーマル戻し をいたします。
まずはフォージ ディバーターバルブ取り外し、VW純正品に戻します。
エンジンオイルの減り方が 悪化し、1000キロ/1L以上になってしまったそうで・・・。
正規ディーラーさんの話では 「このエンジン(CCZ)では あること 」 だそうです。
それにしても 次期車両について伺いましたが、オプション満載の高額車両で、うらやましいです。
まずはフォージ ディバーターバルブ取り外し、VW純正品に戻します。
エンジンオイルの減り方が 悪化し、1000キロ/1L以上になってしまったそうで・・・。
正規ディーラーさんの話では 「このエンジン(CCZ)では あること 」 だそうです。
それにしても 次期車両について伺いましたが、オプション満載の高額車両で、うらやましいです。
evooyaji at 10:00|Permalink│Comments(2)│
2018年04月11日
ティグアン アライメント
2013年式VWティグアンRライン 4ホイールアライメント測定、調整です。
以前ビルシュタインB6を付けていただいた車両。 アッパーマウント等の慣らしができてきた頃ですから、ここらでアライメント調整をして完成です。
測定では、前後のトゥが狂っていましたのでリアから調整に入りますが、リアトゥ調整用の偏心カムが調整しろ一杯まで すでに動かしてありました。 これでは、もう調整できません。
しかし このままでは、スラスト角が悪く リアが真っ直ぐ走りませんから、キャンバー調整の偏心カムを動かして、両方の良いところへと調整することに。
う〜ん これ難しい調整となりますが、幸い このタイプ(ゴルフ5系)のアライメント調整はかなりの台数実績がありますので、キャンバー角をどちらに動かすと、トゥが どう動くのか 判っておりますので、何とかなりますね。
苦労の末、スラスト角ゼロに調整することができました〜。
以前ビルシュタインB6を付けていただいた車両。 アッパーマウント等の慣らしができてきた頃ですから、ここらでアライメント調整をして完成です。
測定では、前後のトゥが狂っていましたのでリアから調整に入りますが、リアトゥ調整用の偏心カムが調整しろ一杯まで すでに動かしてありました。 これでは、もう調整できません。
しかし このままでは、スラスト角が悪く リアが真っ直ぐ走りませんから、キャンバー調整の偏心カムを動かして、両方の良いところへと調整することに。
う〜ん これ難しい調整となりますが、幸い このタイプ(ゴルフ5系)のアライメント調整はかなりの台数実績がありますので、キャンバー角をどちらに動かすと、トゥが どう動くのか 判っておりますので、何とかなりますね。
苦労の末、スラスト角ゼロに調整することができました〜。
evooyaji at 13:14|Permalink│Comments(0)│
2018年03月07日
ティグアンにビルシュタイン
2013年式VWティグアンRライン 先月タイヤ交換させていただいた車両です。今日はサスペンション交換で ご入庫いただきました。
選んでいただいたのはビルシュタインB6 (ノーマルストローク ダンパー)でスプリングは再使用いたしますから、車高は 下げるも、上げるも なし。
合わせてゴム系部品、消耗品等のフロント用でアッパーマウント、ベアリング、 リア用で バンプラバー、アッパマウントを用意。
いつものように再使用不可のナット類も もちろん用意しております。 (写真1枚目)
フロントのバンプラバーを用意していないのは、ビルシュタインがフロントのみ倒立式のためダンパー内にバンプラバーが内蔵されているので別途用意する必要がないからです。
ダストブーツ(VWではベロウズと呼びますが)は、予め現車確認させていただき、再使用することといたしました。
今回の部品選定にて 拘りは、リアバンプラバー、これ 色々なものを調べ、考えて 今よりも少し短いものを選びました。 純正ダンパー(ショックアブソバー)は積極的にバンプラバーを使う考え方で設計されておりますが、一方ビルシュタインはバンプラバーに頼らない設計ですから・・・・。
純正のバンプラバーそのままの品番で新品を用意するよりも、もう1段階レベルアップを狙っております。
写真2枚目、3枚目で確認できますでしょうか。
約1ヵ月後に4ホイールアライメント測定、調整をして完成ですね。



選んでいただいたのはビルシュタインB6 (ノーマルストローク ダンパー)でスプリングは再使用いたしますから、車高は 下げるも、上げるも なし。
合わせてゴム系部品、消耗品等のフロント用でアッパーマウント、ベアリング、 リア用で バンプラバー、アッパマウントを用意。
いつものように再使用不可のナット類も もちろん用意しております。 (写真1枚目)
フロントのバンプラバーを用意していないのは、ビルシュタインがフロントのみ倒立式のためダンパー内にバンプラバーが内蔵されているので別途用意する必要がないからです。
ダストブーツ(VWではベロウズと呼びますが)は、予め現車確認させていただき、再使用することといたしました。
今回の部品選定にて 拘りは、リアバンプラバー、これ 色々なものを調べ、考えて 今よりも少し短いものを選びました。 純正ダンパー(ショックアブソバー)は積極的にバンプラバーを使う考え方で設計されておりますが、一方ビルシュタインはバンプラバーに頼らない設計ですから・・・・。
純正のバンプラバーそのままの品番で新品を用意するよりも、もう1段階レベルアップを狙っております。
写真2枚目、3枚目で確認できますでしょうか。
約1ヵ月後に4ホイールアライメント測定、調整をして完成ですね。



evooyaji at 19:26|Permalink│Comments(2)│
2018年02月02日
ティグアン Rライン

今日納車(引取り)予定のメルセデスベンツE320T 4ホイールアライメント測定、調整から。
約1年前にアライメン調整済み(ノーマル車高で)ですが、今回車高が下がりましたので 再度調整。
元が合っているだけに、車高の変化がありますから 調整箇所が多くなりますね。
写真2枚目はMB専用アタッチメントを使ってホイールにセット。 もちろんAMGホイールにも適合しますね。
作業は終わりましたが、東京都からの引き取り予定でしたが、天候悪化(都内は積雪)のため、延期となりました。 FR車にとって 雪は大敵ですから。
続いてVWティグアン タイヤ交換。 こちらの車両は珍しいRラインですから標準で255/40-19サイズとなり、タイヤの選択支が少なく、悩みどころ。
いくつかの見積もりの中から選んでいただいたのは、BS S001 アウディ認証AO品
新車装着タイヤはダンロップでしたが、すでに交換済みでミシュランPS3からの履き替え。
外したPS3の1本にクギが刺さっていました〜。(写真3枚目) 良いタイミングでの交換となりました。
写真4枚目は、バランス調整中のBBSとS001。 当店のバランサーはドイツ シェンク社製の横置きタイプ。 この機械とっても優秀で 開店時から使っていますが1度も故障なし。
これは 素晴らしいことだと思っています。 設計がドイツで、製造が日本ですから・・・。



evooyaji at 23:31|Permalink│Comments(0)│
2016年12月15日
ティグアン、ポロ、S124と

車台番号を聞いていなかったので、予想していたオイルフィルターと違っていましたが、正しい物も在庫が有りましたので、問題なく 進めることができました。
本日2台目は、2016年式VWポロGTI M/T 先月納車の新車ホヤホヤ。
スタッドレスタイヤとドライブレコーダー取り付け。 選んでいただいたのは、ユピテルの指定店専用品DRY-WiFiV5d(写真1枚目)
このドライブレコーダーは 当店デモカーのゴルフ7GTIに付けているものと同じです。
3台目は、いつものMB S124 ボンネットインシュレーターをメカニックと二人で貼り付け。 この作業 もう一人ぐらいいると楽にできそうですね。 見た目(想像)よりも 難儀な作業でした。(写真2枚目)
次は燃料計の修理。 ガソリンがカラカラの状態では 正常に作動しておりましたが、満タンにすると針が全く動きません(エンジン始動前と同じ)
サードシートを外してゲージ部を確認。 3Pカプラーですが、まずはアース確認しOK、残りの2本抵抗値でゲージ(センダー)側の不良か、メーター側の不良か を切り分けなければなりません。 配線図は ありますが、基準抵抗値(満タン、半分、カラで何オームなのか)が判りませんので、困りました。
適当な抵抗を繋いで メーターが動くかどうか の判断はできますが、この方法ではメーターが正確な値を示しているか?は判断できません。
う〜ん どうしたものか?と 悩んでいると 閃きました〜。
我が家のW123のトランクには、スペアーの燃料センダーが積んであることを。
早速 これを使いテストするとメーターはバッチリ作動しました。(写真4枚目)
ということで、センダー不良 確定。 でも124は 燃料メーターも よく壊れるとのことですから いつまでもってくれるか?



2016年06月18日
タイヤが欠品
1ヶ月ほど前にVWティグアンのタイヤをご注文いただきましたが、ご希望のミシュラン ラティチュードHP 235/50-18 がメーカー欠品しておりました。
他社の銘柄も見積もりさせていただきましたが、「どうしても このミシュランがよい・・・」とのことで、バックオーダーをいただきました。
メーカーの回答では、6月末日頃入荷 とのことでしたが、少し早めに無事入荷。
ちなみに 今現在のメーカー在庫を聞くと、また欠品、次回入荷は7月20頃とのこと。 どうやら このサイズは、少量のみの入荷のようですね。
入荷予定日までに 入荷分が全部売れてしまう 状況が続いているもようです。
同サイズの同銘柄を ご希望の方は 早めの手配(バックオーダー)が善いかと思います。
他社の銘柄も見積もりさせていただきましたが、「どうしても このミシュランがよい・・・」とのことで、バックオーダーをいただきました。
メーカーの回答では、6月末日頃入荷 とのことでしたが、少し早めに無事入荷。
ちなみに 今現在のメーカー在庫を聞くと、また欠品、次回入荷は7月20頃とのこと。 どうやら このサイズは、少量のみの入荷のようですね。
入荷予定日までに 入荷分が全部売れてしまう 状況が続いているもようです。
同サイズの同銘柄を ご希望の方は 早めの手配(バックオーダー)が善いかと思います。
2013年10月16日
ティグアン ターボパイプ

判りやすくターボパイプと書きましたが、正式名はハイフローターボ ディスチャージコンバージョン(写真1枚目、2枚目)とハイフローインタークーラーパイプ コンバージョン(写真3枚目、4枚目)の2種類です。
この二つ、名前が長すぎて、いつまでたっても覚えられません(涙)
ハイフローインタークーラーパイプ コンバージョンは、インタークーラー出口からスロットルバルブまでのパイプで、
ハイフローターボ ディスチャージコンバージョンは、タービン出口からインタークーラー入口までのパイプとなります。
どちらも 純正パイプは、樹脂製で随分潰れた形状となっています。 これでは、スムーズな空気の流れができませんので、やはりニュースピード製のように真円パイプが理想ですよね。
この2点の交換で、レスポンスアップできます。
お客様からの情報ですと、ロムチューンしていない状態で交換すると違いが大きく体感できるそうです。
ちなみに このお客様には前車でロムチューン後 これと同じ商品を付けてもらっています。


