A5
2023年09月09日
A5 タイヤ交換

サイズは 245/40-18 今まで付いていたのはピレリードラゴンで、これはアウディ認証ではないです。
今度はアウディ認証タイヤで2種類見積させていただき、選んでいただいたのはミシュラン PS3
写真2枚目 AO(アウディオリジナル)の文字が見えます。
写真3枚目 外したタイヤはスリップサインが削れて、もうすぐワイヤーが出る寸前ですね。タイヤは命を載せていますので、もう少し早めの交換がベターです。


evooyaji at 16:19|Permalink│Comments(0)│
2023年07月20日
A5 エンジン警告灯

車両入れ替えが決まっている(超人気の新車を発注済み)のですが、まだ納車予定日が決まっていない為、修理することに。
写真1枚目、2枚目 このパーツを交換し、無事にアイドリング不調が完治。 診断機でエラーを消去して完了。
写真3枚目 お客様は、外したパーツは要らない(処分)とのことでしたので、空いた時間に非分解部分を分解してみると、予想のとおりダイアフラムが破れておりました。


evooyaji at 12:59|Permalink│Comments(0)│
2022年05月15日
A5 アライメント

一回目のご入庫時にロワアームが外れずに、仕切り直しとなり、特殊工具を購入してから 二回目のご入庫で交換完了。 そして本日アライメント調整をして完成。
都合3回も ご入庫いただくこととなってしまいましたが、無事に完成です。
evooyaji at 18:31|Permalink│Comments(0)│
2022年04月24日
A5 ロワアーム交換

このアームは対策品が出ており、今付いているのは対策前のもの。
純正品と社外品の両方を見積。 選んでいただいたのはアウディ純正品。
すぐに入荷し、実をいうと 先日交換作業で ご入庫いただいたのですが、ボールジョイント部がアルミ製ナックルから外れず、途中で中断。 一旦 元に戻しました。
色々と作戦を考え、写真1枚目の大型車用の工具を購入。 これはネジ式と5t油圧式の両方が使えるタイプです。 これなら力量的には十分のはず。 ただし、相手がアルミなので、加減しないとナックル側がバラバラになってしまう可能性あり。
まずは、ネジ式で一杯まで締め込むと、バキッと大きな音と共に外れてくれました〜。
でもアルミナックルに圧入してあるスチールカラーごと取れてきましたので、今度は このカラーを取らないと次に進めません。 ここも同じ工具を使い、慎重に作業。 このカラーは単品供給されておりませんので・・・。(ナックルASSYのみ)
ここも無事に外れてくれ、取り付けは簡単。
反対側も同じことの繰り返しとなりますが、右はカラーが残った状態で外れてくれたので、ひと手間減りました。
5時間を要しましたが、工具に7万円投資した甲斐があり 無事に交換完了。 ホイールアライメントは後日とさせていただきました。
写真2枚目、3枚目 作業前のブーツが破れた状態。
写真4枚目 新旧
写真5枚目 交換完了。




evooyaji at 19:25|Permalink│Comments(0)│
2022年03月20日
A5 TT-RS
2013年式アウディA5 SB Sライン エンジンオイル、オイルフィルター交換で ご入庫いただきました。 オイルはいつも使っていただいております、モチュール スペシフィック504.507を使用。
きっちりと半年ごとの交換をされておりますので、エンジンは快調維持。
今回はフロントサスペンションでロワアーム後側(リアウィッシュボーンリンク)ボールジョイントブーツが左右とも破れており、グリスが飛び出ておりました。
これは、早急に交換が必要です。 この車両は他店にて先月車検を受けたそうですが、その際は破れていなかったんですね。
このアームはアルミ製で1本が90200円と高額、内側のハイドロマウンティング(オイル入りブッシュ)が高額の理由。
先日のA6Qも 同じアームがダメでしたが こちらは88000円/1本で少し安価でした。
どちらの車両もアウディから対策品は出ておりますので、何か不具合があったのでしょう。
ちなみに このパーツの場合2015年6月8日から対策品に切り替わっております。
替わって2018年式アウディ TT-RS (8S) 4ホイールアライメント測定、調整で 初ご入庫いただきました。 アライメントの基準データを調べると、数種類有り。 ということで車台番号を伺って、ここから絞り込み。 このデータをアライメントテスターに入力してスタート。
「左リアホイールを数ミリ ヒットしてしまった」とのことでしたが、大きな狂いは無く 調整を進め、スラスト角-0度07分から0度00分に ばっちり決まりました〜。
フロントはステアリングセンターが狂っておりましたので、左右トゥを調整。
これにて フラフラ感が解消されました。
それにしても 「当店を選んでいただいたのは、どなたからの紹介ですか?」と伺うと、
「ブログを見て・・・」といっていただき、嬉しくなりました。
毎日 無い頭をフル回転させて、書いていますが、この一言で救われます。
ありがとう ございました。
きっちりと半年ごとの交換をされておりますので、エンジンは快調維持。
今回はフロントサスペンションでロワアーム後側(リアウィッシュボーンリンク)ボールジョイントブーツが左右とも破れており、グリスが飛び出ておりました。
これは、早急に交換が必要です。 この車両は他店にて先月車検を受けたそうですが、その際は破れていなかったんですね。
このアームはアルミ製で1本が90200円と高額、内側のハイドロマウンティング(オイル入りブッシュ)が高額の理由。
先日のA6Qも 同じアームがダメでしたが こちらは88000円/1本で少し安価でした。
どちらの車両もアウディから対策品は出ておりますので、何か不具合があったのでしょう。
ちなみに このパーツの場合2015年6月8日から対策品に切り替わっております。
替わって2018年式アウディ TT-RS (8S) 4ホイールアライメント測定、調整で 初ご入庫いただきました。 アライメントの基準データを調べると、数種類有り。 ということで車台番号を伺って、ここから絞り込み。 このデータをアライメントテスターに入力してスタート。
「左リアホイールを数ミリ ヒットしてしまった」とのことでしたが、大きな狂いは無く 調整を進め、スラスト角-0度07分から0度00分に ばっちり決まりました〜。
フロントはステアリングセンターが狂っておりましたので、左右トゥを調整。
これにて フラフラ感が解消されました。
それにしても 「当店を選んでいただいたのは、どなたからの紹介ですか?」と伺うと、
「ブログを見て・・・」といっていただき、嬉しくなりました。
毎日 無い頭をフル回転させて、書いていますが、この一言で救われます。
ありがとう ございました。
evooyaji at 11:18|Permalink│Comments(0)│
2022年02月23日
A5 車検整備

ルーティーン作業に加えて、Sトロニックオイル交換も行います。
今日はブレーキフルード交換後、Sトロニックオイルを進めましたが。
写真1枚目が用意したパーツ。 エンジンオイルフィルター、オイル以外は全てアウディ純正品です。
写真2枚目 いきなりですが、外れたオイルパン内部。
写真3枚目 オイルパン内の磁石をウエスで擦ってみると、こんな感じです。 パーツの破片です。
写真4枚目 綺麗になった、オイルパン。 この後内部フィルターを交換して、元にもどし、外部フィルターも交換。 オイルパン取付ボルトは、規定トルクできっちり締め付け。 超小型のトルクレンチが活躍。 一方ドレーンボルトは一番使うトルクレンチをを使用いたします。



evooyaji at 21:02|Permalink│Comments(0)│
2021年08月12日
A5 バッテリー交換

バッテリーは今まで使っていただいていたバルタAGMを ご指定。
スペアータイヤを下ろし、車載工具セットを下ろすと、バッテリーが見えてきます。
いつものようにバックアップ電源を繋いでおいて、脱着作業を行います。
エンジンオイル交換では、ラジエータ液が減っているのを発見。 当店のカルテで確認すると この車両は2019年11月にも同じことがあり、ワコーズクーラントブースターを入れた履歴があります。
でも上からも、下からも漏れた跡は発見されていません。 よく水漏れがおこるサーモスタットハウジング、ウォーターポンプ周辺も確認しましたが、痕跡なし。
LLCは何処へ行ってしまったのか。

evooyaji at 12:02|Permalink│Comments(0)│
2020年08月14日
連休明け
4連休が明けて、今日から通常営業のエボリューションです。
2013年式アウディA5 SB エンジンオイル、オイルフィルター交換、そしてエアバッグランプ点灯とのことで ご入庫いただきました。
エンジンオイルは、いつも使っていただいているモチュールのVW、アウディ専用オイル スペシフィック504.507 を使用。
エアバッグランプについては、診断機を接続し確認すると「運転席サイドエアバッグ過大抵抗値」と。
運転席シートがレカロシートに変更されており、レカロベースフレーム(車種別取り付け金具)に付属のキャンセラーにてサイドエアバッグがキャンセルされているのですが、この暑さで抵抗の値が狂い(抵抗値が大きくなり)警告灯が点灯したのでしょう。
今日のところは、リセットし、しばらく様子をみることとなりました。
真夏と真冬に抵抗値の狂いによる、警告灯点灯は、過去に数台ありますね。
頻繁に点灯してしまうようであれば、現車合わせで絶妙なキャンセラーを作ります。(過去に実績あります)
2013年式アウディA5 SB エンジンオイル、オイルフィルター交換、そしてエアバッグランプ点灯とのことで ご入庫いただきました。
エンジンオイルは、いつも使っていただいているモチュールのVW、アウディ専用オイル スペシフィック504.507 を使用。
エアバッグランプについては、診断機を接続し確認すると「運転席サイドエアバッグ過大抵抗値」と。
運転席シートがレカロシートに変更されており、レカロベースフレーム(車種別取り付け金具)に付属のキャンセラーにてサイドエアバッグがキャンセルされているのですが、この暑さで抵抗の値が狂い(抵抗値が大きくなり)警告灯が点灯したのでしょう。
今日のところは、リセットし、しばらく様子をみることとなりました。
真夏と真冬に抵抗値の狂いによる、警告灯点灯は、過去に数台ありますね。
頻繁に点灯してしまうようであれば、現車合わせで絶妙なキャンセラーを作ります。(過去に実績あります)
evooyaji at 19:07|Permalink│Comments(0)│
2020年05月28日
A5 ローテーション
とっても ご近所の2018年式アウディA5 タイヤローテーションで ご入庫いただきました。
ところが、フロントタイヤ2本がツルツルで・・・、特に左前は内ベリして スリップサインがすり減っている状態。
お客様からは「あと1年ぐらいは使えるかな?」と ありましたが、
私は「交換時期をすでに 超えてしまっていますよ」と返答させていただきました。
もうすぐワイヤーが出てきてしまいますから、危険な状態。
タイヤがバーストする前までに ご注文いただけることを祈るしかありません。
ローテーション後に診断機を接続し、各種ECUの診断をしましたが、フォルト5個あり。
あまり見慣れないフォルトコードばかりでした。
ところが、フロントタイヤ2本がツルツルで・・・、特に左前は内ベリして スリップサインがすり減っている状態。
お客様からは「あと1年ぐらいは使えるかな?」と ありましたが、
私は「交換時期をすでに 超えてしまっていますよ」と返答させていただきました。
もうすぐワイヤーが出てきてしまいますから、危険な状態。
タイヤがバーストする前までに ご注文いただけることを祈るしかありません。
ローテーション後に診断機を接続し、各種ECUの診断をしましたが、フォルト5個あり。
あまり見慣れないフォルトコードばかりでした。
evooyaji at 17:01|Permalink│Comments(0)│
2019年11月16日
A5、ゴルフ7、130
このところ 皆様のおかげで 土曜日、日曜日は、予約で一杯になりました。 ありがとう ございます。
ところが その一方で平日は、ガラガラ。 寂しいものです。 この平日の時間があるからパサートの作業が進んでいるともいえるのですが。
今日の朝一番は2013年式アウディA5 スポーツバック エンジンオイル交換で ご入庫いただきました。 この車両は以前にオーリーンズ特注ダンパーを製作させていただいた車両です。
今年はじめから オーリンズの特注受付が終了してしまいましたので、とっても貴重な品となりました。
作業中にLLCの量が少ないことに気が付きましたので、ワコーズ クーラントブースターをおすすめし、注入。
このクーラントブースターは とっても優れもので、LLCが汚れる前の状態であれば、2年ごとに入れ続ければ、LLC全量の交換は不要となります。
なぜか?は、店頭にて。
鍵となりますのはLLCの主成分はエチレングリコールですから・・・・・
替わって2016年式VWゴルフ7GTI ブローバイホースの交換です。 数ヶ月前より このホースの両端からオイル漏れしておりましたので、交換をおすすめしており、本日作業。 見た目では、このホース単体で簡単に交換できそうでしたが、実際は点火コイル2個など、色々外さないと交換できない作りでした。
この車両と同時進行でトヨタ ハイエースのワコーズRECS施工。 こちらは、接続作業さえしてしまえば、あとはアイドリングで待つだけですから、この間に別の作業を進められます。
最後は2006年式 BMW130i 6M/T (E87)エンジンオイル漏れ修理等にかかります。
このエンジンではよくあるそうですが、オイルクーラー⇔オイルフィルターのブロック⇔エンジン間のガスケット2枚の交換。 オイル漏れは盛大でエンジン左側、アンダーカバーはオイルが溜まり、ベトベト状態。
これらの場所以外にも漏れている所があるかもしれませんが、まずはここを治してから、様子をみることに。
写真1枚目のパーツを用意。 BMWのパーツリストで再使用不可となっていたボルトも用意してスタート。
思っていたよりも難儀でした。 ボルト3本の内の1本が緩めにくい位置、角度で付いているし、締め付けが強すぎるのか、マグネシウムのエンジンにアルミボルトですから固着したのか。
やっとの思いで 外れましたので、普段手が入らないインマニ内側を綺麗に清掃し、ここまでで4時間経過。
明日に続く。


ところが その一方で平日は、ガラガラ。 寂しいものです。 この平日の時間があるからパサートの作業が進んでいるともいえるのですが。
今日の朝一番は2013年式アウディA5 スポーツバック エンジンオイル交換で ご入庫いただきました。 この車両は以前にオーリーンズ特注ダンパーを製作させていただいた車両です。
今年はじめから オーリンズの特注受付が終了してしまいましたので、とっても貴重な品となりました。
作業中にLLCの量が少ないことに気が付きましたので、ワコーズ クーラントブースターをおすすめし、注入。
このクーラントブースターは とっても優れもので、LLCが汚れる前の状態であれば、2年ごとに入れ続ければ、LLC全量の交換は不要となります。
なぜか?は、店頭にて。
鍵となりますのはLLCの主成分はエチレングリコールですから・・・・・
替わって2016年式VWゴルフ7GTI ブローバイホースの交換です。 数ヶ月前より このホースの両端からオイル漏れしておりましたので、交換をおすすめしており、本日作業。 見た目では、このホース単体で簡単に交換できそうでしたが、実際は点火コイル2個など、色々外さないと交換できない作りでした。
この車両と同時進行でトヨタ ハイエースのワコーズRECS施工。 こちらは、接続作業さえしてしまえば、あとはアイドリングで待つだけですから、この間に別の作業を進められます。
最後は2006年式 BMW130i 6M/T (E87)エンジンオイル漏れ修理等にかかります。
このエンジンではよくあるそうですが、オイルクーラー⇔オイルフィルターのブロック⇔エンジン間のガスケット2枚の交換。 オイル漏れは盛大でエンジン左側、アンダーカバーはオイルが溜まり、ベトベト状態。
これらの場所以外にも漏れている所があるかもしれませんが、まずはここを治してから、様子をみることに。
写真1枚目のパーツを用意。 BMWのパーツリストで再使用不可となっていたボルトも用意してスタート。
思っていたよりも難儀でした。 ボルト3本の内の1本が緩めにくい位置、角度で付いているし、締め付けが強すぎるのか、マグネシウムのエンジンにアルミボルトですから固着したのか。
やっとの思いで 外れましたので、普段手が入らないインマニ内側を綺麗に清掃し、ここまでで4時間経過。
明日に続く。


evooyaji at 11:56|Permalink│Comments(0)│