AMG エーエムジー
2023年02月11日
C63S オイル交換

あれから7ヶ月となりましたので、再度エンジンオイル、ワイパーブレード交換で ご入庫。
前回オイルフィルター交換をしましたので、今回はオイルのみ。 使用オイルはモチュール8100 X-clean gen2 5W-40 1L缶を9缶で、あまり0.4Lでした。
もちろん樹脂製ドレーンプラグは毎回交換いたします。
ワイパーブレードはお客様と相談の結果、ボッシュ製を選択。
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2022年11月22日
AMG メンテナンス

ワコーズRECS、エアコンリフレッシュ、ポーレンフィルター内側、外側等の見積提出。
準備が整ったものから作業開始。
まずは写真1枚目のRECS (レクス)からスタート。 接続してしまえば、あとは アイドリングで注入されるのを待つだけです。 最後にレーシングと試運転。
続いてエンジンオイル交換。 いつも使っていただいている モチュール8100 を使用。
最後にポーレンフィルターです。 内側(室内側)はフレシャスフィルターで純正品より高性能なものになりました。 一方外側(車外側)は、純正同等品のマン製となりました。
写真2枚目 上側2個が外したもの、下側2個が新品。
最後に1年点検し、整備記録簿を記入して、出来上がり〜。

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2022年07月13日
C63S オイル交換

まずはエンジンオイルからスタート。 オイルフィルター、樹脂製ドレーンプラグ、シーリングと用意。 昨日の段階で正規ディーラーさんに問い合わせすると「いつもドレーンプラグのみで行っているのでシーリングは必要なし。しっかりオイルを抜き取りたいならば、必要ですが・・・」とのことでした。 価格が209円ですから、私は迷わずオーダーしました。
ところが 作業を始めると このドレーンボルトが固くて緩まない。 このまま これ以上力をかけるとボルトが舐めるかもしれないと思い、断念。 では作戦変更して後側の樹脂製プラグを外したまま車両前側中央(エンジンのすぐ前)にあるジャッキアップポイントでジャッキアップしてみると300ccほど抜けてきました。 こういう時にはドライブオンリフト(タイヤが接地状態のまま上げれるリフト)にジャッキングビーム(当店でいう赤いリフト)の組み合わせが便利ですね。
こういったことは2柱リフトではできませんので・・。
フィルターも交換して、新油を注入。 9リッターちょうどと、さすがV8 4リッターツインターボ、たっぷり入りますね。
写真2枚目は樹脂製ドレーンプラグ。 ポルシェ、アウディ、VW用とは、形が違います。
次に写真3枚目の車外にある外気フィルターの交換。 左ハンドルですから右側パネルを外して交換。 社外品マンフィルターをチョイス。 外したフィルターは かなり仕事をしてお疲れでした。 (元々真っ白のものですから)
続いて写真4枚目 車内のポーレンフィルター、こちらもマンフィルターですが、純正よりも高性能なフレシャスフィルターを選択。 こちらは純正品も活性炭入りですから、少し黒い柄に見えているのは正常です。
毎回思うのですが、この車両、エンジン始動した瞬間の音が たまらなく良いです。



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2022年07月12日
C63S アライメント

作業は、やり慣れている車種になりますので、スムーズに進み、前後左右のトゥを調整し、完成。
「ついでにエンジンオイル、オイルフィルター、エアコンフィルターも交換しておいて・・・」と追加をいただきましたが、生憎 当店在庫無し、慌てて手配をして明日の入荷となりましたので、明日まで お預かり。
続いて2014年式アウディTT-S エンジンオイル、オイルフィルター交換で ご入庫いただきました。
オイル消費がありますので、ワコーズ クィックリフレッシュをおすすめ。
最後にワコーズ エアコン添加剤 PAC-Lを追加いただき、添加。 この車両は昨年エアコンリフレッシュ作業をさせていただいた車両ですので、今年は この添加剤だけといたします。
吹き出し口温度は作業前11.8℃から作業後は10.7℃となりました。
写真1枚目 アライメント作業中の AMG C63S つや消しシルバーが素敵です。
写真2枚目 アウディTT-S のエンジンオイル抜き取り中。 フィルターハウジング内のオイルを専用工具を接続し、抜き取ってから フィルターを外します。

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2022年05月28日
AMG C63S 異音修理

写真1枚目 用意しパーツ 全てMB純正品。 電子制御ダンパーは 意外にも7万2千円/1本と私の予想よりも安価でした。 逆にアッパーマウントは2万円オーバーですから、こちらは予想よりも高額。
写真2枚目 外したサスペンションASSYを分解するとアッパーマウントとスプリングアッパーシートの間にあるべきシムが入っていませんでした。?? 前オーナーが車高を下げるために抜いたのか?
写真3枚目 スプリングアッパーシートは変更されたようです。 左上の黒いのがシムです。
写真4枚目 組みあがりましたので、車両に戻します。
左右同じ作業をして、試運転。 やっと異音が無くなりました〜。



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2022年04月15日
C63Sと991.2

まだコトコト音が気になる(キュルキュル音は完治)とのことで、再入庫いただきました。
ここからは原因究明できておらず、怪しい所を順番に潰していくしかない状態です。
(リアシートで確認すると左リアからでているように聞こえますし、助手席で聞くと左前から聞こえるのです)
お客様の判断で、もう1本のロワアーム(MB名ストラットロッド)を左のみ 交換してみることに。
交換後の試運転で音が出る頻度が少し減ったか。 音質が変わったように感じられますが、まだ音はあります。
う〜ん どうしたものか。
替わって本日2台目は2017年式ポルシェ 911 (991.2) カレラ カブリオレ 「エアコンの効きが悪い気がする」とのこと。 エアコンリフレッシュ作業で ご入庫いただきました。
早速ガスを回収すると810g と規定量950g から140g 少ない(抜けた)状態でした。 ガスと同時に抜けたコンプレッサーオイルは3g
5年で140gですから28g/年 だいたい標準の漏れ量(20〜25g/年)ですから安心です。
真空引き、圧力テスト、ガス充填と進めます。
規定量ぴったりの950gを充填して出来上がり〜。



写真1枚目 用意したパーツ、全て純正品。
写真2枚目 このアームもボールジョイント部にアルミ製のカラー有り。
写真3枚目 上側が外したもの、下側が新品。
写真4枚目 この部分が変更(対策)されておりました。
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2022年03月09日
C63S ロワアーム交換

先日「異音がする」とのことで、ご入庫いただき、確認すると据え切りでキュコキュコ、キュルキュルとステアリング操作に連動し異音あり、また路面にうねりがある所を低速走行するとゴツゴツ、コツコツといった異音もあり。
原因特定ができませんが、まずはロワアームから交換してみることに。 この部分はC63だけではなくW205全般で不良が出ているようです。 C63Sだけに絞り込んでも 過去1年間で国内20台ほど部品出荷実績があるようです。 関連する 再使用不可ナット4種類も用意してスタート。
交換後はキュコキュコ、キュルキュルはすっかり無くなりましたが、ゴツゴツ、コツコツは まだ有り。 う〜ん、次は どこでしょうか? 試運転を繰り返し リアシートで確認すると左リアからでているように聞こえますし、助手席で聞くと左前から聞こえるのです。 おそらく 両方ともから音がでているようです。
さあ、どうしたものか。
一旦4ホイールアライメント測定、調整をして 納車とします。
*AMGの読み方、呼び方ですが、今はエーエムジーとのこと。 昔は日本のみアーマーゲーと皆さん発音されておりましたが、これ日本人の大きな間違いです。 そのままドイツ語読みするならばアーエムゲーですよね。 だってBMWを日本人もベーエムヴェーと発音し、Mをエムと言っていましたので、こちらは正しいですから。 こちらも今はビーエムダブリューですが。
写真1枚目 外したパーツ。
写真2枚目 問題のボールジョイント部はアルミのカラーが付いており、とても拘って作られております。
写真3枚目 AMG専用品の証。 内側がゴムブッシュではなく、ピロボールになっているのはC63S用だけとの情報ですが、C63用はゴムブッシュ?なのか 私は未確認です。


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2021年11月19日
C43 と ビートル

アイドリングストップ付き車ですから、交換後はバッテリーリセットが必要となります。
当店の診断機で対応できますが、目的のリセット項目が何処の階層にあるのか? 診断機メーカーさんのサポートセンターに問い合わせし、電話を繋いだまま 作業手順を教えてもらい完了。
診断機メーカーサポート担当の方 いわく、同じモデルでも年式によって違う場合とかもあり、なかなか難しいとのことでした。
当店としては、診断機メーカーサポートがあるので、大変ありがたく、何度か助けていただいております。
これにて全作業終了です。
替わって1996年式VW ビートル(Type-1) 4ホイールアライメント測定、調整にて ご入庫いただきました。 「右前タイヤが内ベリしてしまった」とのことです、この165-15と細いタイヤが片べりするということは、相当悪いことになっているということですね。
いつものように試運転後、テスターの赤外線センサーを取付、測定してみるとフロントトゥ左0.4ミリ、右マイナス5.2ミリ、基準値は1.6〜4.7ミリ
これでは右前が内ベリしても当然です。
数値的に悪い方の右トゥ調整から始めることに。
ところが、ロックナットが錆びついて緩まなくて・・・・、やっとの思いで緩みましたが、今度は錆びで調整出来ない状態。 ここが動いてくれないと、問題解決になりませんので、2時間ほど格闘。
ようやく動いてくれましたので、調整し、反対側の左の調整に移ります。
こちらは何事もなく進みましたので、いつものとおり。
調整後の試運転から帰ってきたメカニックが「ものすごく良くなりました〜」「でもステアリングの遊びが大きいのが気になる」と。
そこで基準値を調べてみると やはり大きい。 ならばギアボックス調整をすることに。
スペアータイヤを外して、サービスホールの蓋を開けると、調整が現れます。
ステアリングを所定の位置に動かしてから調整作業。
再度試運転すると、「ばっちりです」と。
都合6時間ほど掛かって終了。 かなり苦労しましたが、よくなったので(結果がでたので)善しです。


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2021年11月18日
AMG C43 車検

実のところ 先週から 作業を続けておりました。
走行距離1万キロですから 特に悪いところもなく、先に車検基本整備をして 最終検査を受けました。 残るはオイル全交換とバッテリー交換。 写真1枚目のパーツを用意し、フロントデフオイル、リアデフオイルからスタート。 フロントは既に交換歴あり。 リアは初の交換となります。
写真2枚目が抜き取ったオイル。
写真3枚目 センターデフオイル こちらは前回交換した際の あまりがボトルキープしてありますので、これを使用。
ATF交換は当店初のMB 9速ATとなりますので、整備書と診断機の手順書などA4 11枚を用意してからスタート。
この作業はオーバーフローパイプの構造とポジション1〜4の意味(役割)が判っていないとできないです。 あらかじめ整備書を読んでも?? 実際にやりながらですと やっと理解できるといった具合でした。
写真4枚目 ATF交換のため 用意したパーツ。 樹脂製オイルパン兼オイルフィルターとなりますので、オイルパンASSY交換。 オイルもMB純正オイルです。
写真5枚目 抜き取ったATFは 距離の割に汚れています。
写真6枚目 左が外したオイルパン、右 新品。
写真7枚目 ドレーンプラグにキラキラと光る金属粉が付着しておりました。
この樹脂製ATオイルパンはBMWとよく似た感じのものですが、MBはとっても安価で、この車両の場合15180円。 BMWは 5〜6万円ですから・・・。






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2021年07月07日
C63S グリル交換 3

同じ作業を3回目となりますので、少しずつ早く出来るようになりました。
写真1枚目 フロントバンパーが外れた状態。 よ〜く見ると・・・。
写真2枚目 エアコンコンデンサー前とエンジンオイルクーラー上には枯れ葉やタバコの吸い殻が・・・・
写真3枚目 左右のインタークーラー前にも枯れ葉。 これらを清掃してから 組み込んでいきます。
写真4枚目 完成。 ボディカラーはマットシルバーで渋いです。



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